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日本酒プロデュース「酒楽。」。 日本酒ラベルになったテキスタイルデザイン。 N0.5_霜月-SHIMOTSUKI-_11月4日からスタート!

酒楽。月替りの日本酒ラベル 真っ白な木綿に描かれる、 四季と伝統を織り交ぜたテキスタイルデザインを 日本酒のラベルとして纏わせる。 the sakeraku.×BAUHAUSならではの新しい日本酒ブランドです。 古くから日本には暦を美しく表現する言葉がたくさんあります。 そんな言葉たちを用いて、 日本酒の視点から 四季の移り変わりや伝統をトレンドにデザインした 日本のテキスタイルをお届けしていきます。 日本各地の蔵元が丁寧に造り上げる日本酒を、 酒楽のテキスタイルと共にお楽しみください。

今月のテーマ

霜月-SHIMOTSUKI-

古来から11月にはその年の収穫を神に感謝し、
食すことから「食物月(おしものつき)」と呼ばれ、
転じて霜月となったという説があります。
今回ご用意した日本酒は、岩手で丁寧に仕込まれた
食中酒にぴったりの廣田酒造店さんの純米吟醸。
秋の恵みとともに、日本酒を楽しむひとときをどうぞ。

 

1. 模様「TEXTILE」

秋を知らせる杉玉模様

酒蔵や酒屋さんの軒先でよく見かける杉玉。
一年を通して店先に下げておくことで、
出来立ての新酒が熟成していくように
杉玉も鮮やかな緑色が段々茶色に変わってきます。
歴史を遡れば、11月になると毎年美味しい酒ができることを祈って
杉玉を新たに飾るのだとか。
今月はそんな日本酒文化の伝統をテキスタイルにしてみました。

 

2. 伊勢木綿

テキスタイルラベルには、綿の一大産地とも称される伊勢で作られる三重県指定伝統工芸品、伊勢木綿の晒(さらし)を使用しています。 明治時代から受け継がれる織機で織り上げられた、素朴でやわらかな最高級の木綿です。

 


江戸時代から今も続いている伝統の布、伊勢木綿。

昔から変わらぬ製法で出来る小巾の反物には、最高の肌触りと古布のような素朴な風合いがあります。その秘密は糸(弱撚糸)。強く撚りをかけずに綿(わた)に近い状態の糸を天然のでんぷんのりで固め、昔の機械でゆっくりと織っているため、一台の機械で一日一反(13メートル)しか織れません。出来上がった布は洗っていくうちにのりが落ちて糸が綿(わた)に戻ろうとするので、生地がやわらかくなっていきます。この肌触りこそが伊勢木綿の魅力なのです。

 

伝統を新しいかたちに

昔から続く伝統技術を使いながら、現代のエッセンスを取り入れたものを作る。そしてそれは日本人のアイデンティティが感じられるものがいい。またそれは特別なものではなく日常で使えるものがいい。伝統技術の継承や地場産業が発展するという事は、そういったものがその時代の暮らしの中に自然に溶け込む様なものでなければならないと思うからです。そんな伝統素材の新しい可能性を提案していければいいと思います。

 

包んだり、敷いたり。

お弁当や贈りものを包んだり、
日本酒とともに敷物として食卓に彩を添えてみたり。
使うほどに味の出る伊勢木綿に季節をデザインした
酒楽。のテキスタイルを生活に取り入れてみませんか。

 

3. お酒_廣田酒造店

革新とともに伝統を守る、岩手の酒造。

南部杜氏発祥の地とされる岩手県紫波郡紫波町に蔵を構える廣田酒造店。 岩手南部の地が杜氏の里として栄え始めたのは江戸初期、1678年(延宝6年)。祖・井村権兵衛が今の紫波町志和地区で酒造りをはじめた頃からであり近江商人であった権兵衛が大阪三池より池田流の『すみ酒』の醸造技術を持ち込んでからの歴史です。日本酒の醸造技術が南部領内に広まり新たな南部流、南部杜氏の基礎が築き上げられました。 その技は先進技術とともに今日まで守り育てられ、受け継がれた伝統の技は広く全国の酒蔵に出向き銘酒を醸し続けており日本最大級の杜氏集団の里として今日に至っています。

 

酸基醴酛(さんきあまざけもと)  
廣田酒造店では全ての酒を「酸基醴酛」で醸しています。
米の旨味やいい水の味わいをしっかり引き出すための古くて新しい製法です。 高温の仕込み水で糖化した蒸米にそれぞれの酒の「米の品種」と「磨きの度合い」に合わせ選抜した乳酸菌を添加し酒母を立てます。 これにより、廣田酒造店ならではの味わいが楽しめます。

 

岩手の自然、気候を生かす  
日本酒には紫波町にある水分神社境内から湧き出す、くせのなく柔らかい優しい水と、岩手の風土や水に合う、柔らかく旨みのしっかりとした岩手県産の米を使用しています。そして凍てつくような岩手の寒さが自然の冷却装置となって美味しいお酒が造られます。

 

女性杜氏 小野裕子氏  
南部杜氏初の女性杜氏、小野氏を筆頭に日々お酒造りに励んでいます。お米の旨みを最大限に表現することを目標に古い伝統的な造りに、新しい造り方を融合して新しいお酒を造ることに取り組んでいます。試行錯誤の連続ながらも、挑み続ける蔵の職人たちの技術と信念が、美味しいお酒を生み出します。

 

SHIMOTSUKI 純米吟醸 廣田   

岩手の酒米「ぎんおとめ」と、岩手の酵母「ゆうこの想い」で醸した純米吟醸酒。 やさしい香りのなかに、お米の旨みが光る1本。冷酒から燗まで幅広くお楽しみ頂けます。

品名:日本酒、原材料:米(国産)・米こうじ(国産)、使用米:岩手県産ぎんおとめ使用
精米歩合:55%、日本酒度:+3.0、アルコール分:15度、内容量:360ml
製造元:廣田酒造店
 

【株式会社バウハウス_酒楽。について】

本社:〒460-0002 名古屋市中区丸の内3-6-19 302

代表者:代表取締役 渡邉勝則

設立:1993年4月1日

資本金:1000万円

Tel:052-955-1161

URL:https://sakeraku.ocnk.net/page/1314

事業内容:日本酒のブランディング、プロデュース、デザイン、Eコマース、販路開拓



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企業情報

企業名 酒楽。
代表者名 渡邉勝則
業種 外食・フードサービス

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