【勘違い対策】GDP成長率の正しい見方|発表された率は、勘違いを招く?|その理由とは ?|年率、前期比、季節調整、実質・名目とは?
-消費者 経済 総研-
GDP成長率は次の調整で、大きな振れ幅に見える。
「3か月分を、1年分に直す」
さらに「前年同期比ではなく、前期比」や「季節調整」という調整で、わからなくなる。
政府発表も、報道も、その方法で伝える。
消費者経済総研は、実態を、わかりやすく把握できる方法を、提供
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◆7~9月期の発表
GDPの2020年7-9月期(速報) が、2020年11月16日(月) 8時50分に発表されます。
コロナ禍で、大きく傷んだ経済が、どうなったかが、注目されています。
◆前の4~6月期は?
2020年4-6月期の実質GDP成長率(2次速報)は、前期比年率マイナス28.1%でした。
「マイナス28.1%? 3割弱も、経済が落ちたのか?」と思われるかもしれません。
また「7-9月期のGDP」が、○%の成長と、発表されたら、
「○%? もう経済が、コロナ前の水準以上に、なった?」と思われるかもしれません。
→ このように、勘違いを生む可能性があります。
GDP統計は、下記の調整によって、大きな数字に見えるのです。
「四半期(3か月分)を、1年分に直す」
さらに「前年同期比ではなく、前期比で見る」「季節調整をする」
これらの調整によって、わからなくなります。
発表主体の政府(内閣府)も、報道も、その方法で伝えています。
消費者経済総研は、実態的で、直感的で、わかりやすい方法で、GDPをお伝えします。
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■【筆者 プロフィール】
松田 優幸 (消費者経済総研 チーフ・コンサルタント)
◆1986年 私立 武蔵高校 卒業
◆1991年 慶応大学 経済学部 卒業
*経済学部4年間で、
・マクロ経済学(GDP・失業率・インフレーション・投資・貿易収支等)
・ミクロ経済学(家計・消費者、企業・生産者、取引市場等)・労働経済を専攻
*経済学科 高山研究室の2年間 にて、
・貿易経済学・環境経済学を研究
◆慶応大学を卒業後、東急不動産(株)、東急(株)、(株)リテール エステートで勤務
*1991年、東急不動産に新卒入社し、途中、親会社の東急(株)に逆出向
*2005年、商業・消費経済のコンサル会社のリテールエステートに移籍
*東急グループでは、
消費経済の最前線の現場である、店舗・商業施設などを担当し、
各種施設の、企画開発・運営、店舗指導、接客等で、消費の現場の最前線に立つ
*リテールエステートでは、
全国の消費経済の現場を調査・分析し、その数は、受託調査+自主調査で多岐にわたる。
商業コンサルとして、店舗企業・約5000社を、リサーチ・分析したデータベースも構築
◆25年間の間「個人投資家」としても、活動中。
株式の投資家として、マクロ経済(金利、GDP、物価、貿易、為替など)の分析や、
ミクロ経済(企業動向、決算、市場など)の分析にも、注力している。
◆近年は、
消費・経済・商業・店舗・ヒットトレンド等で、番組出演、執筆・寄稿、セミナー・講演等で活動
◆現 在は、
消費者経済総研 チーフ・コンサルタント (53歳)
兼、株式会社 リテール エステート リテール事業部長
◆資格は、
ファイナンシャル・プランナーほか
◆【詳細の内容は?】
消費者経済総研の公式サイト内に、本件の特設ページを掲出中です。
詳細は、そちらをご覧下さい。
*「消費者経済総研」で検索→「ご案内・ご連絡」→「GDP見方」
または
*http://retail-e.com/syouhisya-keizai-gdp-mikata.html
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企業情報
企業名 | 消費者経済総研 |
---|---|
代表者名 | 松田優子 |
業種 | その他サービス |
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