アメリカの新進気鋭ファッションマガジンAVESSAにてKUDENが１８Pに渡り大特集! マガジンコストを開示しエシカルなアプローチも

■アメリカの新進気鋭のファッションマガジンAVESSAがKUDENを１８ページに渡り特集

アメリカのマイアミに本拠地を持つファッションマガジンAVESSAのミラノファッションウィーク特集号にて１８ページに渡りKUDENと新商品の特集を掲載。

オンラインで行われたデザイナー佐藤貴浩へのインタビューを元に、ライターERIKA ISHIBASHI氏の視点でファッション業界の労働環境の問題に対するアプローチやNext Kimonoについて語られています。

 

オンラインでの購読はこちらから▶︎ https://avessa.media/the-world-of-phygital/　（英語サイト）

印刷版の取り寄せはこちらから▶︎ https://www.magcloud.com/browse/issue/1854639

ライターERIKAのInstagramはこちら▶︎ https://www.instagram.com/erika_opie/

 

 

■KUDENのエシカルアプローチに賛同し、プリントマガジンのコストを開示

AVESSAはKUDENの示すエシカルなアプローチに共感し、本号よりマガジン印刷にかかるコストを掲載しています。

彼らはウェブサイトに

“

今月、KUDENのファッションデザイナーTakahiro Satoと彼のエシカルな取り組みにインスパイアーされ、私達もプリントマガジンに対するコストのフル・トランスペアレンシー（透明性）の供給をスタートします。

 

- https://avessa.media/the-world-of-phygital/ より意訳

”

と語っており、ファッション業界のエシカルな取り組みが彼らと共鳴し、AVESSAがマガジン業界に1つの革命を起こしたと言えます。

 

 

■AVESSAとは

AVESSAはファッション、ビューティー、アートへの果てしない情熱を探究するプロフェッショナル達によって制作されています。多様なバックグラウンドを持ち、優れたチームワークとクオリティで私たちに革新性を与えてくれるメディアです。

彼らは自身のビデオチャンネルの中で、

 

”

今この瞬間にも何百万もの「声」が一斉に語りかけている。

この多様性の中心にいるのが、あなたの「声」。

さあ、声を上げよう。大きく、力強く。

しかし声を上げる事よりも重要なのは、何を言うかだ。

（中略）

声を上げ、未来を変えよう。

私たちはグローバル

私たちは多様

そして私たちは“ONE”なのだから。

 

我々はAVESSA。

あなたは今日、何を伝えますか？

 - AVESSA TVより意訳　

”

と発信しています。

 

 

■AVESSA Media groupは現在４つの雑誌を刊行

2019年に発刊後、独自の目線と世界観で革新的なマガジンを世界中に届けているAVESSA。現在はAVESSA Media group としてAVESSAを含む4種の雑誌を刊行しています。

メディアグループと同名のファッションのイベントや情報、編集者による特集やインタビューなどを掲載する月刊誌AVESSA にビューティーに特価したINFECT 、そして“DISCOVER | EVELATE | REBORN”をテーマにしたNOCIVA 、”女性に力を”と銘打ったPOLEMICA があります。

全ての雑誌はバックナンバーも含めオンラインで購読することが可能です。（2020/11/16現在）

 

AVESSA　▶︎ https://avessa.media/avessa/

INFECT　▶︎ https://avessa.media/infecta/

NOCIVA　▶︎ https://avessa.media/nociva/

POLEMICA　▶︎ https://avessa.media/polemica/

 

 

■特集されたKUDENについて

-着物を愛する人のための洋服　”Next Kimomo”とは

着物は”ハレの日に着る特別で高価なもの”となり、日常の中から消えつつあります。着物の文化と作り手を守るため、着物に興味を持ってもらうきっかけ作りとしてデザインされたのがNext Kimonoです。

着付け不要の３ピースで、フルセットで着れば着物として。ジャケット、パンツ、シャツはそれぞれ単品でも気軽に日常のコーディネートに取り入れることができます。

▼Samurai Mode Seriesのラインナップはこちらから

https://ku-den.jp/ja/pages/samuraimodeseries

 

 

■KUDEN by TAKAHIRO SATOとは

KUDEN by TAKAHIRO SATOは佐藤貴浩が自身の息子の為に立ち上げたブランドで、ブランドコンセプトには父として子供に「誰かを犠牲にしたファッションや物を使わせたくない、着せたくない」という思いが込められています。だからこそ、生産者やお客様、デザインやブランドに関わった全ての人が幸せになれるようなソーシャルデザインとしてプロダクトとブランディングをデザインしています。このソーシャルデザインが評価され、世界最大規模のデザインコンペであるイタリアのA’Design Awardにて2019-2020 Social Design Awardを受賞しました。　

作り手も笑顔になれる環境で、伝統的な文化や技術を継承する場として、KUDENは伝統職人と障害者雇用を結び付けたいと考えています。

＜受賞歴＞

・Indigo Design Award Bronze in Branding for Social Change 2020

・A'Design Award and competition Iron in Social Design category

・Superfest Disability Film Festival

・9th Athens International Digital Film Festival 審査員特別賞