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世界初のヒト型DJロボットを開発する高専生がクラウドファンディングを11月25日に開始~DJロボットが介護ロボットに対する不安の解消に挑戦~

DJ Robotics は11月25日、来年8月中旬に東京都内で開催予定の「DJ Robot Lynx お披露目イベント」に向けたクラウドファンディングを開始します。日本は超高齢社会よって近年、介護ロボットの需要が高まりつつあります。一方で、介護ロボットは使用者が「怖い」という感情を抱く現状もあります。私たちはこれらの原因が人の生活空間内にロボットがほとんど存在しない現状が根本的なものであると考えています。このことから「人と空間的なコミュニケーションが可能なロボット」の開発を行うことで、人とロボットの距離が縮まるようなDJロボットを提案しています。そこで今回クラウドファンディングで資金調達及びチケット販売を同時に行います。お披露目イベントは若者を筆頭にロボット好きも楽しめる内容になっております。この活動を通してロボットに対する愛着を持っていただける人が増えると確信しております。

【概要】

 私たちの実現したい未来は人とヒト型ロボットが共存することで、よりロボットが私たち身近な場所で人の為に活躍できるような社会です。日本は超高齢社会よって近年、介護ロボットの需要が高まりつつあります。一方で、介護ロボットなどの人の身体などに直接触れるロボットは使用者が「怖い」という感情を抱く現状もあります。これらはロボットの動く速度や表情などに要因があるという研究もあります。私たちは、その中でも一番の原因が人の生活空間内にロボットがほとんど存在しない現状が根本的なものであると考えています。このことから「人と空間的なコミュニケーションが可能なロボット」の開発を行うことで、人とロボットの距離が縮まるようなアイデアを提案しています。このアイディアは東京都主催のコンテストTSG2020 にて約1470人の中からセミファイナリストに選出されました。

 その一歩として、クラブミュージックが大好きな山崎はロボット1台に対し大人数での空間的なコミュニケーション(空気感の共有)が可能なヒト型DJロボットの開発を行います。現在、試作機は完成していますが、スピード感を持って、よりクオリティーの高いロボットの開発を行うには膨大な資金が必要となります。

 そこで今回クラウドファンディング で資金調達及びチケット販売を同時に行います。お披露目イベントは若者を筆頭にロボット好きも楽しめる内容になっております。この活動を通してロボットに対する愛着を持っていただける人が増えれば、将来的に介護現場だけでなく私生活にもロボットが導入されやすくなると考えております。

 

【きっかけ】

これまで、直接人の役に立つようなロボットを目標に卒業研究などをしていました。しかし、テレビドラマ撮影で使用するピアノ演奏ロボットの制作に参加した際、技術よりも感動に対しての反響が大きく、「ロボットは人の心を動かす 」ということに気づきました。そこで、ロボットと人が一体となって「わくわく」「感動」が出来るテーマパークを作ることで、「ロボットと人が共存するような社会 」の実現を目指します。そのテーマパークの第一歩として『世界を回す』様なDJロボット『 Lynx 』 を制作します。

 

【クラウドファンディングの目的】

試作機のモータなどの高価な部品は借り物であるため、いつかは返す必要があります。しかし、このように高価な高トルクサーボモータや材料等を自前で全て用意するのは一朝一夕では出来ません。スピード感を持ってクオリティーの高いDJロボットを開発するためには資金が必要不可欠 です。

そこでクラウドファンディングの一部のリターンをお披露目イベントのチケットを先行販売 する事になりました。開発資金と動員数の把握が同時に出来る一石二鳥の名案です。

*イベントは2021年8月にオンラインとリアルでの開催を予定しています。

 

試作機は実験・動作確認・プログラムの作成のため製作しています。試作機で浮き彫りとなった問題や課題を明確にします。1号機(Lynx)では構造や動きだけでなく、見た目の部分でもより親しみを持って頂くため、外装を付けて無骨さを無くします。皆さんが親しみをもって頂けるLynxを生み出します。


そして、DJ Robot Lynx が完成した暁には、イベントにてパフォーマンスをいたします。

ご支援頂いた方には、特別価格にてイベントにご招待致します!!

設定ではロボットは自らの意思で動いているのですが、実際のロボットの中身は、AIが観客とTwitterを観察し選曲、または新たな曲や音を生み出すことで、ロボットと人の空間的なコミニケションやインターネット上でのコミニケションが相互に可能となります。このように唯一の共通言語である音楽を通して、人とロボットが一体感を味わえる空間や機会を提供する ことがDJロボットの真の価値であると考えています。

 

【本件に関するお問い合わせ先】

 団体名:DJ Robotics

 担当者名:山崎・柴山

 TEL:080-9381-8434

 E-Mail:projectdjrobot@gmail.com



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企業情報

企業名 DJ Robotics
代表者名 山崎 伶
業種 エンタテインメント・音楽関連

コラム

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