製菓専門学校には技術を競う大会がある！？「taiwaスイーツコンクール2020」を開催！

「人の和の広がりを大きくし、もって人類の福祉増進に寄与する」を建学の精神とする学校法人大和（たいわ）学園（所在地：京都府京都市、理事長：田中誠二）が運営する京都製菓製パン技術専門学校（所在地：京都府京都市、校長：田中幹人）は、11月7日（土）に「taiwaスイーツコンクール2020」を開催しました。 ▼京都製菓製パン技術専門学校：https://www.kyoto-seikagijyutsu.ac.jp/

「taiwaスイーツコンクール2020」とは、洋菓子、和菓子、パン部門に分かれて、学生自身がオリジナルのお菓子やパンを考案し、それをプロの講師が審査する京都製菓製パン技術専門学校独自の校内コンクールです。ルセットもデッサンも自分たちで一から作成することで技術力だけでなく、感性も発揮することができます。

今回行われた第2次審査には、第1次のデッサン審査を通過した学生のみが出場。自ら考案したデッサン、ルセットを元に実際に作品をつくり、その見た目や味などを講師たちが審査しました。

各部門上位2名ずつが入賞。表彰式では講師による総評と入賞者によるスピーチが行われました。入賞作品は時代の流れを取り入れた「シンプルでスタイリッシュ」なものが多く、日ごろから学生たちがお店に足を運んだり、SNSを通じて情報をリサーチしたうえで作品づくりに取り組んでいる様子が作品から伝わってきました。

また、自ら考案したオリジナルのお菓子やパンを評価されることで、今後の自信にもつながり、生き生きとした表情が見られました。

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