地域のSDGsとDXを推進するバーチャルタウン型ポータルサイト 「はなまる加須」を開設。 デジタルマーケティングに不慣れな中小企業を徹底サポート！

 

「SNS」＋「マーケティング」＋「地域貢献」＝バーチャルタウン型ポータルサイト「はなまる加須」

はなまる加須では、店舗情報のみならず、「地域住民と交流ができるＳＮＳ機能」や「地域住民にファンになってもらう機能」などがあります。辞書代わりに使われてきた従来のポータルサイトやグルメサイトとは一線を画したサイトになっています。

複数SNSを効率的に運用できる

掲載店が、はなまる加須のタイムラインにニュースを投稿すると、その内容はフェイスブックやツイッターなどのSNSへ自動連動されるように設計されています。掲載店は、複数のSNSごとに何度も投稿する必要がなくなります。また、ファンを効果的に獲得するためのニュース記事の書き方や、SNSのアカウント開設のサポートを受けることもできます。

気軽にネット販売に挑戦できる

事務局は、コロナ禍でネット販売に挑戦したい掲載店もサポートします。これまで中小企業にとって、大手ECサイトへは「商品数が少ない」とか「出店コストが高すぎる」などの課題がありました。はなまる加須では、月額掲載料のみで気軽にネット販売を始められます。まずは人気商品だけという使い方もできます。バーチャルタウンの中の商店街のようなサイト構成をして、地域の農産物や商品、サービスの地産地消を推し進めます。

地域のSDGsを推し進めます

持続可能な地域は、地元で暮らす住民たちの手で作っていくことが大切です。リアルとバーチャルを融合させて、コロナ禍でも地域のSDGsを推し進める仕掛けが「はなまる加須」にはあります。はなまる加須を通して、掲載店の情報をいち早く地域住民に届けられるので、住民がコロナ禍で苦しむ地域の中小企業の売上に貢献しやすくなります。

また、SNS機能で直接応援メッセージを掲載店に送ったり、ファン機能を使って掲載店へのエールを届けることができます。

地域の住民が、地域の中小企業を応援することで、地域貢献していると実感できるようになります。

地域の中小企業が、地域の子どもたちを育て、地域で働く循環を創り出します。

一般社団法人まんまる結び（ウェブサイト：https://www.manmaru2020.com/）と協力し、地域の子どもたちが掲載店を取材し、記事を投稿するコーナーを設けます。

職業体験などの様子も発信し、地域の子どもたちが地域の中小企業と関わることで、将来の担い手を育みます。

地域で働きたい住民と地域企業をマッチング

地方の中小企業にとって人手不足は深刻です。また、求人広告の負担に苦労しているケースも珍しくはありません。はなまる加須では月額4,980円のベーシックプランで求人情報も掲載できます。地域に絞った情報なので、地域で働きたい人材に効率的に低コストでアプローチすることができます。

その他にも、地域交流を活性化させる仕組みがあります。

たとえば、

●子育てママさんによる掲載店への取材記事

●地域の隠れた名店を紹介する居酒屋放浪記

●掲載店同士の勉強会やコミュニティの運営

●地域の困りごとを相談できる掲示板

●行政と連携した地域情報の配信など

プロジェクトの背景と目指すこと

「はなまる加須」は、株式会社FUNSのグループ会社であるFUNS税理士法人が、コロナ禍で業績が大変深刻であったり、DX化に乗り遅れてしまう不安を抱える中小企業が多くあると痛感したことがきっかけで生まれたプロジェクトです。

昨今の情報化社会では、中小企業の発信する小さな記事は、多すぎる情報に埋もれてしまう現状があります。そこで、株式会社FUNSは、地域を限定した情報サイト「はなまる加須」をインフラとして開設し、中小企業の実情にあった効率の良いデジタルマーケティングの支援をスタートさせることにしました。

掲載料金は月額2,980円のライトプランと4,980円のベーシックプランの2種類を用意しています。ベーシックプランでは求人ページとショッピングカート機能が使える他、フリースペースで動画によるブランディングなども可能です。コロナ禍に苦しむ中小企業を応援するため、サイトオープン後から効果を実感できるまでの一定期間は掲載料を無料にするキャンペーンを予定しています。

自分たちの街の音をつくろう。

地域のポータルサイト事業は、収益化が難しいことから、現在も継続できているサイトが少ないというのが実情です。

しかし、「はなまる加須」は、地域の中小企業と住民が協力し合って、持続可能な地域を共創するための、新しいスタイルのサービスです。

サイトオープン後は、地域に関する暮らしの情報を、行政に働きかけてサイト内で連携していく予定です。さらに、商工会や地域のウェブ関連事業者へも、サイトの活用と掲載店の支援を呼びかけていきます。

リアルな街もバーチャルの街も住みやすく、そして中小企業も潤う。そこに人が集まり、地域が活性化していく。

「はなまる加須」は、地域が一丸となって、自分たちの街の音をつくっていくことを実現します。