「子どもと薬物」についての3つの質問。あなたは、答えられますか？

　あらゆる場所のコミュニティに影響を与える麻薬の惨劇。親はこの重要な主題で子供たちを助ける方法を知る必要があります。

　これは多くの親が麻薬に関して尋ねる3つの質問です：

・子供が麻薬を使用しているかどうかはどうすればわかりますか？
・彼らが麻薬を服用していると思われる場合はどうすればよいですか？
・親としてこれについてどのような態度をとるべきですか？何が最も効果的ですか？

　若者の身近に迫っている薬物について自分自身を教育していない親は：

　・息子または娘がこれらの物質の1つまたは複数を使用しているという兆候を見逃す可能性があります。
　・子どもを育てていく時にこの主題について不安を感じるかもしれません。
　・彼らの質問に答えることができないか、誇大広告やドラッグの嘘を払拭することができないかもしれません。

　だからここにこの問題への簡単な答えがあります。薬物が何であるか、そしてそれらがどのように影響するかについて、あなた自身に知らせてください。

　覚えておくべきことの1つは、今日の薬物は、今日の両親が10代のときとはかなり異なる可能性があるということです。

　たとえば、米国司法長官のジェローム・アダムズ副提督によれば、「現在入手可能なマリファナは、以前のバージョンよりもはるかに強力です。一般的に栽培されているマリファナ植物のTHC濃度[薬物の主要なサイケデリックス成分]は、1995年から2014年の間に3倍に増加しました。」

　この重要なテーマについて青少年と成人を教育してきた30年以上の経験により、薬物のない世界のための財団が支援することができます。事実上、親が子供と薬物について話すために知っておく必要のあることはすべて、財団のWebサイトdrugfreeworld.orgの無料オンラインコースに含まれています。

　これらの双方向なコースを通じて、彼らは次のことを学びます。
　
　・そもそも薬物を摂ってしまう原因
　・最も一般的に使用される薬物に関する重要な事実
　・経験から話す元ユーザーによって提示された、若者の生活に対するこれらの薬物の影響。

　米国の人道主義者であり「薬物に侵された社会の再生」を著したL. ロン ハバード氏は次のように述べています。
　「最も深刻なのは、医療用の薬物と街角で売買される薬物によって（政治指導者も含め）こういった物事に対処できたかもしれない人々の大半が無能にされてしまっているということであり、来たるべき世代が麻痺させられているということなのです。」
　
　薬物という罠が子ども達にさえも身近に迫る今、薬物問題について、また薬物に手を出させない育児・環境づくりについて、解決策が求められています。

　まずは知ることから始めましょう。


　特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマリゼーション、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っており、人々の人生の向上を応援しています。