海を守り、未来をつくる「ブルーフラッグ ジャパンサミット2020」オンライン開催!
2月7日(日)、オンラインにて、NPO法人湘南ビジョン研究所、NPO法人FEE Japan及び高浜町が主催する「ブルーフラッグ ジャパンサミット2020」を開催します。海辺の国際環境認証「ブルーフラッグ」を取得した海岸の関係者が一堂に会する日本初のシンポジウム。ブルーフラッグの普及による海辺からのSDGsの実現に貢献するべく、国内4都市のブルーフラッグビーチの現状と課題、成果を共有します。
ブルーフラッグは、1985年にフランスで誕生し、現在世界45カ国、4560カ所のビーチやマリーナ、観光事業者が取得しています。日本国内においては、2016年4月に鎌倉市「由比ガ浜海水浴場」、高浜町「若狭和田海水浴場」、2019年4月に神戸市「須磨海水浴場」、山武市「本須賀海水浴場」が認証され、国内4カ所のブルーフラッグ認証海水浴場が誕生しました。
しかし、各自治体が抱える海岸の課題は多様で、各地域では試行錯誤しながら毎年更新しています。そこで、この度、国内4都市のブルーフラッグ認証海岸の関係者が一堂に会して認証取得の意義を再確認し、ブルーフラッグビーチの現状と課題を共有するとともに、国内におけるブルーフラッグ認証地域の普及による海辺からのSDGsの実現に貢献することを目的に「BLUE FLAG Japanサミット2020」を開催します。
「ブルーフラッグ」とは、国際NGO・FEEによる33項目の厳しい基準をクリアした一流のビーチに与えられる海辺の国際環境認証。現在、世界50ヶ国で約4,500ヶ所のビーチやマリーナが認証を受けています。
「安全で美しいビーチのシンボル」として環境や経済への高い効果が世界的に示されているものの、日本におけるブルーフラッグビーチは、鎌倉市の由比ガ浜海水浴場を含む4カ所のみとなっています。
本サミットは、国内4都市のブルーフラッグビーチの取得事例の発表や、ブルーフラッグ取得を目指している海岸組合等との意見交換を通じ、コロナ禍におけるブルーフラッグ取得の意義と今後の展望を多面的に考えていく日本初のシンポジウムです。
「withコロナ、afterコロナ時代における海水浴場ってどうなるの?」「私たちにできることは?」参加者のみなさんと一緒に考えていきたいと思います!
ブルーフラッグについて知りたい方、SDGsを学びたい方、海の環境活動を実践したい方、とにかく海が大好きな方、みなさん大歓迎です!スタッフ一同、ご参加を心よりお待ちしています!
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BLUE FLAG Japan サミット 2020 【オンライン開催】
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[日時]
2021年2月7日(日)8:30〜11:30
[主催]
■NPO法人 湘南ビジョン研究所(湘南VISION大学)
FB:https://www.facebook.com/shonanvision/
HP:http://shonan-vision.org/
■NPO法人 FEE Japan
HP:http://www.feejapan.org/
FB:https://www.facebook.com/FEE-Japan-138021466237432/
■高浜町
HP:https://www.town.takahama.fukui.jp
[後援]
■文教大学湘南総合研究所
HP:https://www.bunkyo.ac.jp/faculty/souken/
[対象者]
どなたでも参加可能(オンライン開催)
[参加料]
無料
[ねらい]
ブルーフラッグの意義を再確認し、認証ビーチの現状と課題を共有する。国内におけるブルーフラッグ認証地域の普及、海辺からのSDGsの実現に貢献する。
[タイムテーブル]
8:20~8:30 Zoom入室
8:30〜8:35 開会・司会
片山清宏 〔NPO法人 湘南ビジョン研究所 理事長〕
8:35〜8:40 主催者代表挨拶
仲野博之 〔福井県高浜町産業振興課〕
第1部 基調講演
8:40〜9:00 「世界のブルーフラッグの現状と展望」
伊藤正侑子 〔NPO法人 FEE Japan 理事長〕
第2部 近況報告
●9:00〜9:15 近況報告①
「由比ガ浜海水浴場におけるブルーフラッグの現状と課題」
角田裕亮 〔神奈川県鎌倉市観光課〕
●9:15〜9:30 近況報告②
「若狭和田浜海水浴場におけるブルーフラッグの現状と課題」
高田慎平 〔若狭高浜観光協会〕
●9:30〜9:45 近況報告③
「須磨海水浴場におけるブルーフラッグの現状と課題」
塩見勝宏 〔兵庫県神戸市海岸防災課長〕
●9:45〜10:00 近況報告④
「本須賀海水浴場におけるブルーフラッグの現状と課題」
鈴木昌子 〔千葉県山武市部わがまち活性課〕
10:00〜10:10 休憩
第3部 活動紹介
10:10〜10:20 活動紹介①
「片瀬西浜・鵠沼海水浴場のブルーフラッグ取得に向けた取組」
森井裕幸 〔江の島海水浴場協同組合 理事長〕
10:20〜10:30 活動紹介②
「逗子海岸海水浴場のブルーフラッグ取得に向けた取組」
菊池千春 〔逗子海岸営業協同組合 理事長〕
10:30〜11:20 その他の活動紹介・意見交換
11:20〜11:30 総括・講評
海津ゆりえ 〔文教大学国際学部 教授〕
11:30 閉会
[プロフィール]
■片山清宏〔 NPO法人 湘南ビジョン研究所 理事長〕
1975年藤沢生まれ。1999年厚木市役所、イギリス・スウェーデン海外研修派遣、神奈川県庁を経て、松下政経塾(31期)入塾。2011年湘南ビジョン研究所設立(理事長)。慶應義塾大学SFC研究所上席所員。湘南VISION大学 学長。全日本学生サーフィン選手権4位。
■伊藤正侑子 〔NPO法人 FEE Japan 理事長〕
スカンジナビア政府観光局アジア太平洋地区総括本部代表、NPO法人グリーンサンタ基金 代表理事を経てFEE Japan理事長に就任。国際NGO FEE(環境教育基金)本部より承認を受け日本国内においてEco-Schools、LEAF、Green Key等の環境教育プログラムを運営・実施。
■海津ゆりえ 〔文教大学国際学部 教授〕
鎌倉在住。農学博士。有限会社資源デザイン研究所代表取締役社長、文教大学国際学部准教授等を経て現職。NPO法人日本エコツーリズム協会理事、環境省エコツーリズム推進会議委員、鎌倉市観光協会理事等を歴任。NPO法人湘南ビジョン研究所理事。
[申し込み]
以下のアドレスからお申込みお願い致します。
https://blueflagjapansummit2020.peatix.com/
前日までにズームのリンクをご連絡させて頂きます。
(2月7日(日)8:20から入室可能)
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「湘南VISION大学」とは
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[概要]
「湘南VISION大学」とは、NPO法人湘南ビジョン研究所が主催する「海」の環境教育に特化した市民大学です。「海をもっと楽しもう!」をテーマに、海を体感するアクティビティやワークショップを通して、海の生き物や環境、歴史、海の楽しみ方を学びます。学校教育法が定める国立や私立大学ではなく、子どもからシニアまで、誰もが入学できる「海の学び場」です。2018年5月5日に設立・開校し、3年間で95講座開催、合計3,350人の生徒に受講いただきました。国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)の理念に共感し、「14. 海の豊かさを守ろう」の達成に貢献することを目指しています。2019年「かながわSDGsパートナー」に登録。2019年「かながわ地球環境賞」受賞。
[特徴]
①海を知り体験できる学び場
教室は湘南の海。海を体感・体験してもらう魅力的なアクティビティ、ワークショップを用意。海を知って、思いっきり楽しめる大学です。
②海を専門とする多彩な講師陣
講師は海を専門とするアスリート、社会起業家、経営者ほか、一流の研究者。自分が先生になることもできる、みんなでつくる大学です。
③海ゼミの仲間と交流、実践
授業には海を楽しむ仲間がたくさん参加。受講後に海ゼミをつくって交流を続けるのもOK。一人ひとりの「イキイキ」を応援する大学です。
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企業情報
企業名 | NPO法人湘南ビジョン研究所 |
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代表者名 | 片山清宏 |
業種 | その他サービス |