国際映画祭プログラマーの脚本による大原とき緒監督『BIRD WOMAN』制作費のクラウドファンディング・3月5日まで
映画制作を手掛ける、movies label willは、国際映画祭プログラマーの脚本による大原とき緒監督『BIRD WOMAN』制作費のクラウドファンディングを、2021年02月5日(金)から3月5日(金)までKickstarterにて開催します。深田晃司監督をはじめ各方面から応援メッセージが届く、閉塞感の漂う今だからこそ私たちに必要な、新しい映画の誕生をぜひ、応援してほしい。
初長編映画『ナゴシノハラエ』で、二世代に渡る兄と妹の禁じられた関係を女性の目から映し出し、福島の原発事故を描いた短編『早乙女』など監督として活動する他、西日本豪雨災害への支援のため発起人となって「Donation Theater」を立ち上げる等の活動も精力的に行なっている大原とき緒の新作短編映画の制作資金を募るプロジェクト。
内容は、パンデミックの東京を舞台に、ひとりの女性が鳥のマスクを着けることで自分自身の力を見つけ、女性たちの解放とエンパワーメントを、匿名性の負の部分にも踏み込んで描くストーリー。
脚本はロッテルダム国際祭で25年間プログラマーを務めたヘルチャン・ツィホッフ。今も映画祭プログラマーとして活動しながら、コロナのロックダウン後に書いたファンタジーあふれるユニークな脚本が『Bird Woman』。鳥のマスクはオランダのアーティスト・ダフネが制作。
「女性が行きたいところへ行って、見たいものを見て、好きなものを好きと言える世界を願って映画を創っている」という大原は、『BIRD WOMAN』で昨秋の釜山国際映画祭の短編企画コンテストに参加、最終選考まで残ったものの、助成金を得ることができず、コロナで皆が大変な中、資金を集めることや制作を行うこと自体を悩んだという。だが、「閉塞感のある今だからこそ、私はこの映画を創りたい」という強い気持ちで『BIRD WOMAN』の撮影、完成に向けて準備を進めている。国際的なスタッフたちと共に、今だからこそ私たちに必要な、新しい映画の誕生を、ぜひ支援してほしい。
★Kickstarterクラウドファンディング・ページ: https://www.kickstarter.com/projects/birdwoman/bird-woman-funny-fantastical-feminist-short-film
★公式Facebookページ: https://www.facebook.com/birdwoman.zero
★公式Twitter: https://twitter.com/ShortmovieBird1
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企業情報
企業名 | movies label will |
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代表者名 | 大原とき緒 |
業種 | エンタテインメント・音楽関連 |