コロナが招く物流崩壊をあなたの手で支える。輸出船を出港させ、⽇本経済を応援するクラウドファンディング開催

かつてない、貨物輸送の応援キャンペーンに世界中が注目。開催するフォワーダー会社の想いとは？

コロナでサプライチェーンを止めるな！

日本の輸出を99%以上を支える海上運送。ですが、コロナ禍で出荷出来ない状態が続く輸出船を出港させ、⽇本経済を応援できるクラウドファンディングがスタートしました。

【クラウドファンディング】物流崩壊！？⽇本からの輸出船を出港させて海上輸送でライフラインを守りたい！

https://camp-fire.jp/projects/400695/preview?token=1ruaedgg

新型コロナウイルスに感染拡大から早1年。現在も、貨物船が港に入ることができず沖待ちする混雑など、アジアからの輸入コンテナ貨物の港湾が滞る海上運送。このような事態を防ぐために、コンテナを使わない大型在来船を臨時でチャーターし配船、別ルートを作り大きな物流を戻すきっかけにする、世界で初の、貨物輸送の応援キャンペーンなのです。

日本貿易の悲惨な〝物流崩壊〟

このキャンペーンは、貨物輸送の様々な業務を支え、司るフォワーダーの会社・ジャパントラストが立ち上げました。フォワーダーだからこそ見える、日本経済の今後の危機を、多くの人に知ってもらいながら支えたいと考え、開始に踏み出したそうです。集まった支援で⽇本から輸出船を出港させ、医療崩壊ならぬ〝物流崩壊〟を起こす海上輸送・物流業界を元気にしようという想いがあります。そしてそれが、物価の高騰などで多くの方の日常生活が困窮しないように、必ず日本経済の支えになると信じているのです。

物流ならではのレアグッズ、豪華なリターンも。

このキャンペーンを開催するジャパントラストの代表・菅哲賢(すがてつまさ)さんは、父親の貿易事業を通して、幼少期から海上輸送の変容や貨物を船に積むことの苦労、そして、それをサポートしてくれた力強いフォワーダーの存在を見てきたそうです。今回のクラウドファンディングにより、物流業界以外の一般の方々にも情報を発信し、新たなネットワークを構築、少数精鋭の会社ならではの「最適物流」ルートをどこまでも追求するきっかけにもしたいと考えてるとのこと。

今回のクラウドファンディングの支援は、貨物を運ぶための大型船チャーターに生かされます。支援のリターンも、新作未発表・非売品の海運オリジナルトランプ、著者サイン入りの書籍「最適物流の科学」、さらに太陽光自転地球儀やコンテナ船ターミナル見学ツアーなどもあり、物流プロジェクトならではの豪華なレアグッズで、船舶・商船マニアを始め、船が好きな子供達やご家族など、幅広く注目されています。

キャンペーンは3月15日（月曜）からスタート、4月30日（金曜）まで開催。大型船出航は、3月25日（木曜）に予定されています。参加は2,000円から、どなたでもご参加頂けます。

貨物輸送のクラウドファンディングで、あなたも日本経済を守ってみませんか？