専門医が薦める健康法シリーズ第8弾『確実に血糖値を下げる食べ方と生活』が辰巳出版より絶賛発売中!!専門医として医学博士の渡邉賢治氏が監修!

専門医として医学博士の渡邉賢治氏が監修!
専門医が薦める健康法シリーズ第8弾『確実に血糖値を下げる食べ方と生活』が

辰巳出版より絶賛発売中!!

本書は、脳や体の活動に必要不可欠な「血糖」について、メタボな人に多い「高血糖」と呼ばれる状態と脳卒中や心筋梗塞などのリスクがある「血糖値スパイク」との関連を解説するとともに、血糖値を下げ、糖尿病のリスクを低下させる食材を用いたレシピを紹介しています。

さらに、血糖値を下げるための食べ方、お酒や油、糖質との付き合い方などの食生活についてアドバイスし、高血糖・肥満を改善させる運動やストレッチ、生活習慣なども紹介します。

 

 

●メタボ、大丈夫？
肥満には、「内臓脂肪型肥満」と「皮下脂肪型肥満」の2つのタイプがあり、高血糖をはじめ高血圧など生活習慣病とかかわりがある"怖い肥満"は内臓脂肪型肥満です。

 

●血糖値スパイク
食後に血糖値が急上昇し、その後、正常範囲内におさまる現象を「血糖値スパイク」と言います。この状態は糖尿病を発症するリスクが高まり、高血圧や脂質異常をあわせ持つと動脈硬化が進んで心筋梗塞や脳梗塞といった病気が招きます。

●糖尿病予備群と言われたら
糖尿病予備群とは、糖尿病を発症する前段階のこと。糖尿病を発症する10年くらい前から血糖値やHbA1cは高くなる傾向があり、空腹時血糖値が100～125mg/dℓかつHbA1c５.7～6.4%の人は、正常な人と比べて糖尿病を発症するリスクが約30倍になるという報告も。
 

●「し・め・じ」に要注意!
「し・め・じ」とは、糖尿病の三大合併症が神経（しんけい）や目（め）、腎臓（じんぞう）に出てくることから、その頭文字をとったもの。

 

 

●血糖値を下げる食生活
コツは「一汁二、三菜」の食事を「腹八分目」食べるスタイルが血糖値の改善、糖尿病の予防に有効。
 

●塩分にも要注意!
塩分摂取量1g増加で肥満リスク21%上昇。塩分の摂り過ぎは高血圧を招くだけではなく、高血圧は糖尿病（2型）の発症リスクを高める可能性がある。

 

●血糖値を上昇させない習慣

禁煙・快眠・メンタルケアが大事。喫煙、過剰ストレス、睡眠不足や睡眠の質低下なども血糖値上昇の要因に。特に喫煙は、糖尿病の発症リスクが1.4倍アップすると言われ、「百害あって一利なし」です。

 

●食後高血糖を改善する食べもの＆レシピ
食後高血糖を改善する食べものと、それを使ったおいしい料理のレシピをご紹介。
 

　◎ミネストローネのペンネ

　◎ワカメと野菜の中華風サラダ

 

　◎ファイバーグ（おからの飛竜頭）

 

　◎テンペのマスタード焼き

 

【もくじ】

Part1：自分でできる高血糖・血糖値スパイク撃退法

　　・コラム『やせていても筋肉の少ない女性は要注意!』

　　・コラム『体重と血糖値のふか～い関係』

　　・コラム『転倒・骨折だけじゃない「サルコペニア」ってなあに？』
　　・コラム『「糖質ゼロ」「カロリーオフ」の意味』

Part2：血糖値スパイク撃退!食後高血糖を改善する食べもの＆レシピ

　　・野菜編

　　・海藻類編

　　・大豆＆豆類編

　　・テンペ編

　　・ヨーグルト編

　　・コラム『1日1杯の牛乳を』

　　・きのこ編

　　・雑穀（全粒穀物）編

　　・コラム『主な雑穀のプロフィール』

　　・アーモンド編

 

【監修者略歴】

日本糖尿病学会・糖尿病専門医及び研修指導医
日本内科学会・総合内科専門医
日本臨床栄養協会・評議員

医学博士

渡邉賢治 （わたなべ・けんじ）

信州大学医学部卒業。順天堂大学医学部付属順天堂医院にて、河盛隆造教授（現在は名誉教授）のもとで糖尿病の診療と研究に携わった後、順天堂大学医学部内科講師、行徳総合病院糖尿病内科などを経て、糖尿病を中心とした生活習慣病の治療管理を行う「わたなべ糖尿病クリニック」を千葉県市川市行徳で開業。

 

【商品詳細】

タイトル：確実に血糖値を下げる食べ方と生活

監修：渡邉賢治 （わたなべ・けんじ）

定価：1300円＋税

A5判／144ページ

発行：辰巳出版株式会社

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