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日本近代建築に影響を及ぼした、建築家アントニン・レーモンドの日本での書籍出版のためプロジェクトを開始!

日本の近代建築の中心人物として知られるアントニン・レーモンド。彼のそばでその仕事を支えた人々へのインタビューを2019年に日本語・チェコ語版の書籍を出版。今回はチェコ語を英語化し、日本語・英語の書籍を出版するためにクラウドファンディングで資金を募ります。

アントニン・レーモンド書籍化プロジェクト実行チーム(代表者:ヘレナ・チャプコヴァー)は、建築家アントニン・レーモンドに関する書籍『日本におけるアントニン・レーモンド 1948-1976 知人たちの回想』の日本語・英語版の出版のプロジェクトを、2021年3月25日10:00よりクラウドファンディングプラットフォームCAMPFIREにて開始いたしました。

 

■プロジェクト詳細

書籍の予約購入を通して、出版プロジェクトに支援することが可能です。

https://camp-fire.jp/projects/view/357280

募集期間:2021/3/25(木)~2021/5/21(金)
※本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

 

リターン一例(返礼品):

・お礼のメール 2,000円  

・『日本におけるアントニン・レーモンド 1948-1976 知人たちの回想』 日・英版 1冊 6,600円(送料込み)  
※書籍の内容は、日本と英語双方を収録した1冊の書籍となります。

 

チェコ出身の建築家アントニン・レーモンド(1888-1976)は、1919年に旧帝国ホテル建設にあたって来日したのち、日本にとどまり、多くの作品を手がけたことで知られています 。2019年に、『日本におけるアントニン・レーモンド 1948-1976 知人たちの回想』がチェコのアウラ出版(Nakladatelství Aula)より出版されました。

 

このたび、レーモンドについての貴重な文献となるこの本がさらに多くの人の手に渡るよう、新たに日本語・英語の二カ国語での書籍を出版し、世界に向けてレーモンドの功績を伝承するために書籍の予約販売を行います。

 

本プロジェクトで書籍を予約購入いただけた方には、一般販売より一足先に書籍を配送させていただきます。

群馬音楽センター、高崎、1961年。Dokončená stavba Hudebního centra prefektury Gunma, Takasaki (1961) ©Kitazawa Archives

■アントニン・レーモンドとは

チェコ出身の建築家アントニン・レーモンド(1888~1976年)。旧帝国ホテルを設計中のフランク・ロイド・ライトの右腕として1919年に来日し、第2次世界大戦をはさんで半世紀近くを日本で過ごしました。戦後、レーモンド夫妻は日本の復興を支援するため、1947年に東京事務所を再開。その後25年わたって日本とアメリカの両国で生活しながら活動し、彼らのキャリアの中で最も充実した時期を過ごしました。レーモンドの設計による1951年竣工の《リーダーズ・ダイジェスト東京オフィスビル》は、日本の近代建築史の中で最も重要な建築物の一つとして広く認知されています。

 

■CAMPFIREについて

https://campfire.co.jp

株式会社CAMPFIREはあらゆるファイナンスニーズに応えるべく、“資金調達の民主化” をミッションに、個人やクリエイター、企業、NPO、大学、地方自治体など、様々な挑戦を後押ししております。2011年サービス開始の国内最大級の購入型クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」をはじめ、地域特化型の「FAAVO」、融資型の「CAMPFIRE Owners」 などを運営しています。

 

■プロジェクトへのお問い合わせ

email: raymondvjaponsku@gmail.com



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企業情報

企業名 アントニン・レーモンド書籍化プロジェクト実行チーム
代表者名 ヘレナ・チャプコヴァー
業種 教育

コラム

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