Ａ＆Ｄは、食品工場などでご好評いただいている金属検出機「AD-4976シリーズ」のラインナップに、大型商品対応モデルを追加発売いたしました。

株式会社エー・アンド・デイ（本社：東京都豊島区、代表取締役執行役員社長：森島 泰信）は、食品工場などでご好評いただいている金属検出機「AD-4976シリーズ」のラインナップに、従来よりもサイズが大きい商品の検査に対応するモデルを追加発売いたしました。

 

【1．金属検出機「AD-4976」シリーズ】

 

AD-4676シリーズは、2021年6月1日から完全義務化されるHACCP（注）に対応するために、食品工場などで好評いただいている金属検出機です。

食品などの商品に万が一、金属異物が混入されていないかを検査することにより、健康被害を未然に防ぐためにご活用いただいています。

 

注）HACCP　厚生労働省のホームページより抜粋

Hazard Analysis and Critical Control Pointの略。

食品等事業者自らが食中毒汚染や異物混入等の危害要因（ハザード）を把握した上で、原材料の入荷から製品の出荷に至る全工程の中で、それらの危害要因を除去又は低減させるために特に重要な工程を管理し、製品の安全性を確保しようとする衛生管理の手法。

 

なお、AD-4976シリーズは、食品工場の他、医薬品、化学品、衣料品などの製造・加工工程における金属異物の検出にお役立ていただいています。

 

■主な特長と機能

・表示部に7インチカラータッチパネルを採用し、簡単操作を実現

　多言語（日本語、英語、韓国語、ロシア語、中国語、スペイン語）に対応

・USBメモリから画像を取り込み

　検査する商品の画像を本体に取り込むことにより、商品選択時の選別が容易

・USBメモリへの出力

　全検査履歴、全操作履歴、集計結果データの出力が可能

・Modbus通信

　ModbusRTU/ModbusTCPを実装し、通信により簡単にシームレスな接続を実現

・登録品種最大1,000品種

　検査する商品を10グループに分け、各グループ最大100件まで登録が可能

・マルチ周波数対応

　高周波数帯域、中周波数帯域、低周波数帯域の3検出帯域の周波数切替方式により、ドライ品、ウェット品、アルミ蒸着包装品、脱酸素剤入り包装品（オプション）に対応

・外乱ノイズの可視化機能（AND-MD-MEET）〔特許出願中〕

　従来はわかりにくかった設置環境におけるノイズの状態を可視化し、ノイズ対策を迅速に実施

・ウォームアップフリー

　起動後すぐに安定した検査が可能

・ネジを使用しない着脱機構〔特許取得済〕

　金属部品による固定ではなく、樹脂製プレートの取り外しが可能なため、ネジの緩みによるガタつきや脱落を解消

・センサヘッド単体での販売も可能

・標準品は即納が可能

 

https://www.aandd.co.jp/products/inspection-machine/checkweigher/che-metaldetector/ad4976/

 

【2．ラインナップに追加発売した製品】

 

■センサヘッド

・AD-4976-H3525　開口幅350mm×開口高さ250mm

・AD-4976-H4517　開口幅450mm×開口高さ170mm

・AD-4776-H4525　開口幅450mm×開口高さ250mm

■コンベア

・AD-4676-C3508D　搬送ベルト幅350mm×機長800mm

 

【3．ラインナップ追加日】

 

2021年4月1日

 

＜会社概要＞

会社名：株式会社エー・アンド・デイ

本店所在地：〒170-0013　東京都豊島区東池袋3-23-14

代表者：代表取締役執行役員社長　森島 泰信

設立：1977年5月

資本金：6,388百万円

市場情報：東証1部　7745

事業内容：電子計測器、産業用重量計、電子天びん、医療用電子機器、試験機、

　　　　　工業計測機器、その他電子応用機器の研究開発・製造・販売

 

＜本リリースPDF＞

https://www.aandd.co.jp/pdf_storage/whatsnew/2021/0406_ad4976.pdf

 

＜画像URL＞

https://i-imageworks.jp/iw/Pu/Public.do?pid=65504e53687a2b553064513d&isRedirect

 

＜本件に関するお問い合わせ先＞

株式会社エー・アンド・デイ

TEL：03-5391-6134  　　販売促進部  神田 修太

https://www.aandd.co.jp

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