全天周プラネタリウム番組「銀河鉄道の夜」世界配給開始
全天周プラネタリウム番組「銀河鉄道の夜」が、ついに世界中で上映されることになりました! 2008年6月の世界プラネタリウム大会で英語版の配給を発表。ギリシャのアテネを皮切りに、ついに今年の秋以降、上映が始まる予定です。日本製のプラネタリウム番組としては、これまでにない規模での上映拡大が期待されています。
「世界プラネタリウム大会で世界配給を発表」
世界プラネタリウム大会(IPS2008)が2008年6月にアメリカのシカゴにて開催され、その会場にて、全天周プラネタリウム番組「銀河鉄道の夜」、英タイトル「The Celestial Railroad」の世界配給開始を発表しました。
IPS初日の夜に行われたプラネタリウムのドームを使ったデモでは、「The Celestial Railroad」予告編が上映され、その後、多くの観客から映像の美しさについて、たいへん好意的な感想をいただきました。
このIPSは、世界中の大手プラネタリウムメーカーや科学館、プラネタリウム関係者が参加し、新製品や新番組、新技術や新しい運営方法に関する広範な研究発表と意見交換が行われるプラネタリウム界で最も大きな大会です。2年に1度しか開かれないこの大会で高い評価を得るということは、今後の配給結果を占う上で、とても重要な意味をもちます。
「配給は世界的な大手4社から」
世界配給を担当してくれるのは、世界のプラネタリウムメーカーのトップ2社であるE&S(Evans&Sutherland)社とSky-Skan社(いずれもアメリカ)をはじめ、日本のプラネタリウムメーカーである五藤光学研究所とコニカミノルタプラネタリウム社の合計4社です。
通常の番組は、特定の1社からの独占配給がプラネタリウム業界では主流です。しかし、この常識をくつがえす実力を有する映像コンテンツとして、世界中のプラネタリウム関係者から注目されました。
「日本でも大ヒットの記録」
この「銀河鉄道の夜」は、2006年6月の池袋サンシャインシティのプラネタリウム「満天」での発表以降、各館で動員記録を塗りかえる異例のヒットを記録しています。現在までに日本国内で延べ35館以上のプラネタリウムにて上映され、今後、ますます新規上映館や上映延長館が増えて行く予定です。昨年は北京と台北にて中国語吹替え版が上映されています。
「作り込まれた英語シナリオ」
KAGAYAスタジオでは、アジアでの観客の感想などをもとに、2008年の年初から英語版制作をすすめてきました。原書に忠実な翻訳にこだわるだけでなく、「宮沢賢治」や「銀河鉄道の夜」をまったく知らない外国の観客でも楽しめるようにと、シナリオについても何度も推敲を重ねました。
「幻想世界がいよいよ世界へ」
今回、ついに満を持して世界配給版「銀河鉄道の夜」が発表になりました。解像度が4Kというハイビジョンの8倍にもなる精密なフルCG映像、見る人の想像力を刺激するファンタジックな映像演出、そして物語の美しさをさらに際立たせる音楽は、世界中のプラネタリウム関係者からも絶賛され、ドイツ、ギリシャなど多くのヨーロッパ諸国からもオファーを受けました。そして、今年の秋以降、いよいよギリシャのアテネを皮切りに上映が始まる予定です。
ついに、「銀河鉄道の夜」の幻想世界が世界中に広まります。これからも続く銀河鉄道の線路にどうぞご期待ください。
より詳しい情報をご希望の方は、以下までご連絡ください。
<お問い合わせ先>
有限会社カガヤスタジオ
http://www.kagayastudio.com/
担当 馬渕(mabuchi@kagayastudio.com)
「銀河鉄道の夜」公式ホームページはこちら
http://www.gingatetudounoyoru.com/
「銀河鉄道の夜」予告編ムービーはこちら
http://www.gingatetudounoyoru.com/allsky/mov_b.html
世界プラネタリウム大会(IPS2008)が2008年6月にアメリカのシカゴにて開催され、その会場にて、全天周プラネタリウム番組「銀河鉄道の夜」、英タイトル「The Celestial Railroad」の世界配給開始を発表しました。
IPS初日の夜に行われたプラネタリウムのドームを使ったデモでは、「The Celestial Railroad」予告編が上映され、その後、多くの観客から映像の美しさについて、たいへん好意的な感想をいただきました。
このIPSは、世界中の大手プラネタリウムメーカーや科学館、プラネタリウム関係者が参加し、新製品や新番組、新技術や新しい運営方法に関する広範な研究発表と意見交換が行われるプラネタリウム界で最も大きな大会です。2年に1度しか開かれないこの大会で高い評価を得るということは、今後の配給結果を占う上で、とても重要な意味をもちます。
「配給は世界的な大手4社から」
世界配給を担当してくれるのは、世界のプラネタリウムメーカーのトップ2社であるE&S(Evans&Sutherland)社とSky-Skan社(いずれもアメリカ)をはじめ、日本のプラネタリウムメーカーである五藤光学研究所とコニカミノルタプラネタリウム社の合計4社です。
通常の番組は、特定の1社からの独占配給がプラネタリウム業界では主流です。しかし、この常識をくつがえす実力を有する映像コンテンツとして、世界中のプラネタリウム関係者から注目されました。
「日本でも大ヒットの記録」
この「銀河鉄道の夜」は、2006年6月の池袋サンシャインシティのプラネタリウム「満天」での発表以降、各館で動員記録を塗りかえる異例のヒットを記録しています。現在までに日本国内で延べ35館以上のプラネタリウムにて上映され、今後、ますます新規上映館や上映延長館が増えて行く予定です。昨年は北京と台北にて中国語吹替え版が上映されています。
「作り込まれた英語シナリオ」
KAGAYAスタジオでは、アジアでの観客の感想などをもとに、2008年の年初から英語版制作をすすめてきました。原書に忠実な翻訳にこだわるだけでなく、「宮沢賢治」や「銀河鉄道の夜」をまったく知らない外国の観客でも楽しめるようにと、シナリオについても何度も推敲を重ねました。
「幻想世界がいよいよ世界へ」
今回、ついに満を持して世界配給版「銀河鉄道の夜」が発表になりました。解像度が4Kというハイビジョンの8倍にもなる精密なフルCG映像、見る人の想像力を刺激するファンタジックな映像演出、そして物語の美しさをさらに際立たせる音楽は、世界中のプラネタリウム関係者からも絶賛され、ドイツ、ギリシャなど多くのヨーロッパ諸国からもオファーを受けました。そして、今年の秋以降、いよいよギリシャのアテネを皮切りに上映が始まる予定です。
ついに、「銀河鉄道の夜」の幻想世界が世界中に広まります。これからも続く銀河鉄道の線路にどうぞご期待ください。
より詳しい情報をご希望の方は、以下までご連絡ください。
<お問い合わせ先>
有限会社カガヤスタジオ
http://www.kagayastudio.com/
担当 馬渕(mabuchi@kagayastudio.com)
「銀河鉄道の夜」公式ホームページはこちら
http://www.gingatetudounoyoru.com/
「銀河鉄道の夜」予告編ムービーはこちら
http://www.gingatetudounoyoru.com/allsky/mov_b.html
企業情報
企業名 | KAGAYAスタジオ |
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代表者名 | 加賀谷穣 |
業種 | 未選択 |