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第67回 北海道大家塾 開催のご報告

『私たちの地域の魅力を見つけよう!(3代目大家の取組み)~ 賃貸不動産オーナーが手掛ける 地域のコミュニティづくり』 『バンドマンが滞納400万円超えの築古アパートを相続してみた ~ 二代目大家ロックバカの相続体験記』

2021年3月27日(土)に第67回北海道大家塾を、札幌駅最寄りの北農健保会館にセミナー会場を設け、You Tube ライブ(限定公開)との同時配信にて開催しました。 

 

第一部では福島県郡山市で「小原田の里守」としての活動で注目を集めた三代目大家、TRUSS HOME(トラスホーム)株式会社 代表取締役の古川 広毅さんを講師にお招きしました。

第二部は、当社・オーナーズビジョン株式会社で不動産営業部 課長を務める高瀬 洋一郎が登壇し、二代目大家としての歩みや経験を語らせていただきました。

 

第一部では「自分が大家業を営む地域に目を向け、地域にある社会問題を大家としてどう解決するか?不動産を活かした街づくりとは何か?具体的にどんな事例があるか?」 、第二部では「賃貸経営を何も知らないまま、二代目大家として親の物件を相続した自分が経験した失敗や気づきを、同じ立場の方々に伝えることで少しでもお役に立てれば」 という大家業の中で取り組んだ地域振興、または失敗を乗り越えた事業再生の経験を講師それぞれの強い思いとともに学ぶ機会となりました。

 

第一部の古川さんのお話は、地主系大家が取り組む賃貸経営のお話でした。

地方都市の賃貸経営で、そのエリアで賃貸経営をしている方は、そのエリアの趨勢が自らの賃貸経営の影響を受けることになります。

 

古川さんもそのジレンマの中、自らエリアの価値を高める賃貸経営にシフト していくのです。

個人だけの収益を考えると、なるべく安く、収益の上がる賃貸マンションを建てて行く事になるのですが、古川さんの場合には収益が上がるように思えない美術館を建て、アパートはブルースタジオの大島さんに設計を依頼し、利回り追求ではなく住まう価値の追求 をしているのです。

 

「敷地に価値なし・エリアに価値あり」 という言葉が印象的でしたが、そのエリアで責任を持って投資するオーナーがいるエリアとその取組を私達も知っておくべきだと思いました。

それが将来的な不動産の価値につながると感じました。

 

 

第二部の高瀬のセミナーは、親から子への賃貸経営の承継 について学べました。

 

賃貸経営をやっている子供が親のことをどう見ているのか。

賃貸経営についてどう伝えていくのか。

 

非常に大切な事だと改めて感じました。

 

また高瀬が体当たりで解決した「滞納問題」についても多くの学びがありましたね。

特に、反省点にあった「人の更生をさせられると思ってしまった」という話には説得力がありました。

 

詳細な開催報告は下記よりご覧いただけます。

https://www.hokkaido-ooyajuku.com/2021/03/29/blog/

 

 

次回の「第68回 北海道大家塾」は、2021年5月29日(土)

13時30分~18時00分にて開催予定です。

​会場参加:北農健保会館 大会議室(札幌市中央区北4条西7丁目1-4) 先着40名

WEB参加:You Tube限定ライブ配信 先着200名

※コロナの状況で変更の場合あり

 

第一部は「堅実に進めてきた15年間の不動産投資 ~不動産投資で成功するために」 と題し、元祖サラリーマン大家こと 赤井誠 氏 を講師にお招きします。

第二部は「大家さんのための賢い車の買い方 ~車を通して豊かな日常を提供」 と題し、BRIDGE札幌グループ 代表 下山綾 氏 に、「あの憧れのスーパーカーを手に入れるには?」といったことなどもお話いただきます。

 

 

 

 



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企業情報

企業名 オーナーズビジョン株式会社
代表者名 原田哲也
業種 不動産

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