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2021年 第52回全国中学校サッカー大会クラウドファンディング

2020年の夏、三重県で開催予定だった全国中学校サッカー大会が新型コロナウイルスの感染拡大により中止となったことは、日本中の中学校の部活動でサッカーをしている選手にとって、その喪失感は計り知れないものとなりました。そして、今もなお新型コロナウイルスの猛威に晒され、中学校で部活動をするサッカー選手の活動は思うようにできない状況が続いています。 このような状況の中、2021年の夏に山梨県で開催が予定されている全国中学校サッカー大会では、参加する選手、役員、観戦者にとって、今まで以上に「安心」で「安全」な大会を運営をしていかなければならないと考えています。しかし、この社会の状況により、そのハードルはとても高いものになっています。

第52回全国中学校サッカー大会を手掛ける、山梨県サッカー協会第3種委員会(所在地:山梨県笛吹市、中体連代表:岩間光司)は、クラウドファンディング「2021全国中学校サッカー大会 山梨大会を最高の舞台に」を、2021年3月12日(金)より開始しました。

 

「CAMPFIRE」

https://camp-fire.jp/projects/view/394898

 

感染症対策に関わって、多くの経費が掛かる予想がされます

 

【今後の展望】

このプロジェクトで挑戦したいこと

例年、全国中学校サッカー大会は8月中・下旬の猛暑の中で行われますが、山梨県では、日本有数の避暑地である富士北麓地域を中心に開催を計画しています。大会は、1回戦より最大8会場を使用し、午後の暑い時間を避けて実施しますが、暑熱対策を万全に行うとともに新型コロナ感染症に対しても十分な対策を講じる必要があることから、例年以上に経費が膨らむことが予想されます。
しかしながら、昨今の景気低迷に伴う大幅な税収減により、各自治体からの補助金が大幅にカットされることになってしまいました。さらに、山梨県内の企業等にも協賛の依頼を行っておりますが、この社会情勢の中、十分な協賛を得られないのではないかと危惧しております。
少ない予算の中で、これまで以上の対策を講じながら大会運営をすることは、極めて困難な状況となっておりますが、我々は、選手・観客・スタッフの「安心」と「安全」を守り、選手が最高のパフォーマンスを発揮できる大会を目指して準備を行っています。
そこで、今回のクラウドファンディングでは、大会開催のために必要な費用のうち、「感染症対策費」「暑熱対策費」「ネット配信費」として活用することはもちろんのこと、この全国大会開催を契機に、『山梨県内の中学生年代のサッカーをより一層発展させるため』に有効活用させていきたいと考えています。
皆様の心温かいご支援をよろしくお願いいたします。

 

山梨全中実行委員会予算書の中で、選手の「安心」と「安全」に関わる費用のうちのほとんどは「プログラム広告・協賛金」で見込んでいます。しかし、コロナ禍による不景気によりその費用を集めることが大変困難になっています。そういったことから、本クラウドファンディングによってそのうちの一部を賄うことができたらと思っています。また、万が一、大会当日観戦の制限がかかったときの「試合映像ネット配信費」としても有効活用させていただき、応援や観戦に来られない方々へも試合を観ていただく機会を用意できたらと思っています。

 

中学校部活動でサッカーをやっている子どもたちの『夢』と『未来』のために、多くの心温かいご支援をよろしくお願いいたします。 



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企業情報

企業名 山梨県サッカー協会第三種委員会
代表者名 岩間 光司
業種 国・自治体・公共機関

コラム

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