特許業務法人JAZY国際特許事務所、iRify(イリフィー)に称号を変更~知的財産を事業拡大とリスク防衛の攻守の要に置く「知財ドリブン経営」実現に貢献~
特許業務法人JAZY国際特許事務所(東京都千代田区、代表弁理士:永沼よう子、以下JAZY)は、「特許業務法人iRify国際特許事務所」(以下、iRify)に称号を変更しましたことを発表します。
JAZYは2005年10月に設立以来、多様化する市場のニーズに応えるべく、また、日本の知財価値を高めるというモットーのもと、大企業や中小企業、省庁、地方自治体等や個人事業主、各種プロジェクトなど幅広い顧客を対象にした知的財産権利化業務に取り組んで参りました。
その間、ビジネスや事業環境のグローバル化や、SNSや通信インフラなどのテクノロジーの発展により、意匠やビジネスモデルなど様々な情報が大量に早く流通するようになり、数多くの創発や模倣が生じています。その中で、日本企業の知的財産が海外市場や海外企業に侵害される事案や、日本企業や団体の権利関係の把握や対応が不十分なため、思わぬ訴訟に巻き込まれるケースが数多く発生しており、リスクが顕在化してきています。
そこで、2020年に創業15年の節目を迎えたJAZYは、次の15年を見据えて、今年を第二の創業期と位置づけ、これを機に商号をiRifyに変更します。iRifyは、発明や新しいデザイン、ブランドロゴや名称、著作物といった組織の資産である知的財産を守り、事業の健全な発展と成長を促進する攻めの経営に活用する「知財ドリブン経営」の実現を目指します。それにより、日本企業の国際競争力やイノベーションの促進、自治体やNPOの権利保護に貢献して参ります。2019年9月に就任した永沼よう子が引き続き代表弁理士を務めます。
■iRifyの概要
・創業 2005年10月
・商号設定日 2021年4月14日
・在籍資格者 4名
・URL https://www.jazy-ip.com/ (5月中旬にURL変更予定)
■社名iRifyの由来について
・IRIS(アイリス):吉報を届ける俊足の女神
別名“イリス”とも呼ばれるギリシャ神話の女神は、「虹の女神」。 ”虹のメッセンジャー”とも呼ばれ、吉報を届ける幸運の女神とも称されます。 我々は”知財”という価値を七色に輝かせ、その存在を世界に伝えるという使命を胸に抱いています。
・IRIFI(イリフィ):砂漠を駆け抜ける熱風
厳しい砂漠を駆け抜ける熱風は、変化が激しく過酷な状況にひるむことなく力強く駆け抜けます。 現状を多角的に分析することで“知財”という限りない価値を最大限に活かし、皆様のさらなる飛躍をサポートすべく、我々は力強く突き進みます。
■代表弁理士永沼よう子について
弁理士、FMラジオパーソナリティ、AIPE認定知的財産アナリスト。国内ならびに外資系の様々な企業や法律事務所で現場に即した著作権や肖像権・種々の知的財産権の知見を幅広く蓄積し、2016年より特許業務法人JAZY国際特許事務所に参画。ビジネス経験と商標・著作権関係の専門知識を活かし、現在は同事務所の代表パートナー弁理士として主に総合部門の業務執行責任を担う。国内、外資など様々な企業でのビジネス経験と商標権・著作権・意匠権関係の専門知識を活かし、企業の知的財産戦略をサポートしている。テレビ番組や講演活動、寄稿などで知的財産権について解説実績多数。
解説を実施した事案例としては、「ティラミスヒーロー」の商標問題、「無印良品」中国での商標問題、著作権法の改正について、NHK大河ドラマ「直虎」商標問題、「PPAP」商標問題、商標・著作権とパロディ問題などがある。
これまでに、国連・国際女性デーHAPPY WOMAN 実行委員(知的財産担当)、経済産業省「知的財産を活用した地域ブランド創生事業」担当講師、渋谷芸術祭(知的財産担当者として参画 商標・ブランド面からの支援)、日本弁理士会広報センター委員、日本弁理士会著作権委員会委員、日本商標協会(JTA)会員、SHIBUYA AWARDS ASSOCIATION(渋谷芸術祭)監事、COMMONS(コモンズ)知財担当も兼任。
また、講師として、BDC アカデミー講師(知的財産)、東京理科大「商標特論」、琉球大学法科大学院「知的財産」、一橋大学法科大学院「法律英語」、日本パッケージデザイン協会「ストックフォト活用法」、経済産業省北陸支局「地域団体商標」などを担当。
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企業情報
企業名 | 特許業務法人iRify国際特許事務所 |
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代表者名 | 永沼よう子 |
業種 | その他サービス |