【5/26イベント開催】なぜ、フィンランドは高い幸福度と経済を両立できるのか？

国連が発表する世界幸福度ランキングで、4年連続1位に輝いたフィンランド。一方で、日本の幸福度ランキングは56位。企業に影響する全てのステークホルダーとの関係を重視するステークホルダー資本主義やESG経営に力を入れる企業が増えつつある今、社員やその家族、地域の人々、未来の子供たちの幸福度を上げながら会社経営に取り組むことは可能なのか。フィンランドの事例を参考に、改めて日本の企業が、自組織の在り方や取り組みについて思考する時間を創るために、開催決定いたしました。

■日時：2021年5月26日（水）18:00〜20:00

■開催場所：オンライン

※配信はzoomを使用します。お申し込みが確定された方に別途U R Lをお送りいたします。

■参加費：無料

■対象：高い幸福度ランキングと経済を両立するフィンランドの実情や考え方を知ることで、本質的な自社の組織改革に取り組みたい経営者やマネージャーの方。また本テーマにご興味がある社会人や学生の方。

■主催：coki（https://coki.jp/）、共催：セムコ株式会社（https://www.semco-ltd.com/）

■内容：

１）なぜ幸福度世界ランキング1位なのか？

２）フィンランド人の文化や考え方は？

３）フィンランドの働き方

４）就労時間は、8時から16時までとなっているがそれで仕事がこなせるのはなぜか？

５）またその短い時間で生産性を高められる理由は？

６）フィンランドの企業の一般的なステークホルダーとの向き合い方について

■講師

シニ氏（Sini Jokiniemi 氏）

-経歴-

Sini Jokiniemi氏は経済学博士号、認定ビジネスコーチング資格を保有し、現在はフィンランドのタンペレ応用科学大学で主任講師を務める。

フィンランド最大の金融機関でグループレベルのCRMおよびHRDマネージャーとして12年間働いたのち、フィンランドのトゥルク大学に在籍中の2019年に広島経済大学で客員研究員として来日。

『coki』とは

企業と各ステークホルダー間の感謝を可視化することで、全てのステークホルダーを尊重しながら経営する企業が尊ばれる文化を醸成するための新WEBサービスです。会員限定のオンラインコミュニティでは、同じくESG経営やステークホルダー尊重経営に取り組む中小企業の経営者が集まり勉強会を行っています。ESG経営やSDGsにどう取り組めばいいかわからないという中小企業の経営者に、その方法や選択肢を提示しコンサルティングも行う予定です。

https://coki.jp/

株式会社Saccoについて
株式会社Saccoは、「社会の公器として全てのステークホルダーに愛され、信頼される会社創りを支援するカンパニー」です。ステークホルダー経営の実践事例を発掘、紹介し、社会の公器性を可視化するWEBサービス「COKI」および、学生が社会とつながる学びのコミュニティ「ミンスタ」を運営しております。

代表取締役：加藤俊

設立：2015年8月14日

URL：

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