Ruijie Networksが日本のデータセンタースイッチ市場に進出
〜 《ネットワークのオープン化に最適なスイッチ製品を提供》 〜 当社は、グローバルでの成長を更に加速させる為、新たに日本のデータセンタースイッチ市場に進出いたします。
日本進出に至った背景
2000年に福建省福州で設立されたRuijie Networksは、中国や米国のハイパースケイラーやテレコムキャリアを主要顧客として、主にデータセンタースイッチとWLAN6のビジネスで驚異的な成長を遂げてきました。
特に、中国のホワイトボックススイッチ(ネットワークOSやアプリケーションを搭載していないハード・ソフト分離型のスイッチ)では、Ruijieが市場の約8割を占めていると推定(注1)され、直近の”IDC 2020 4Q China Ethernet Switch Market Tracking Report”では、中国インターネット業種のデーターセンタースイッチ、イーサーネットスイッチ双方の市場シェアでそれぞれ42.43%、42.49%を記録し、No.1に輝きました。
日本市場ではRuijie Networks Japanを2019年に設立し、市場調査やマンション向けWLAN6ビジネスを主に推進してきましたが、日本でもネットワーク機器オープン化の流れが広まりつつあることから、世界のハイパースケイラーと培ってきたオープンOSであるSONiC(注2)導入支援サービスとともにデーターセンタースイッチ市場に参入します。
(注1)Ruijie Networksマーケティング部門による推定値
(注2) Software for Open Networking in the Cloudの略
日本進出への意気込み
Ruijie Networksインターナショナル・ビジネス・ディビジョンのAdam Tangゼネラルマネージャーは、『自分達に最適なソフトを自分達で組み立てて好きなように使うというネットワークのオープン化は、世界のハイパースケイラーから始まりましたが、日本市場でも大きな流れとなりつつあります。
我々は、ボリューム製造で実現した大幅なコストダウン、NOSソフトのライセンス料を一切徴取しないポリシー、
顧客要望に応じたOSソフト個別機能開発等で日本の企業の皆様のお役に立てることを楽しみにしております。』と
語りました。
Ruijie Networksについて
2000年Star-Net Ruijie Networksの子会社として設立されたエンタープライズ向けICTメーカー。
従業員数約6,000名。その半数以上はR&Dエンジニア。世界拠点は50か所以上。
主要製品は、ネットワークスイッチ、Wi-Fi6 対応ワイヤレス製品、セキュリティソリューション 等。
【会社概要】
会社名:Ruijie Networks Japan株式会社.
所在地:東京都中央区日本橋室町4丁目3番15号 DK日本橋6階
代表者:曽 志(ソ シ)
設立:2019年8月
事業内容:エンタープライズ向けネットワーク製品の販売
OEM / ODM / ネットワークOS開発
URL:https://ruijie.co.jp/company/ (日本語サイト)
https://www.ruijienetworks.com/products/switches/data-center-switches/ (スイッチ製品紹介サイト 英語のみ)
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企業情報
企業名 | Ruijie Networks Japan株式会社 |
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代表者名 | 曽 志 |
業種 | コンピュータ・通信機器 |