マイクロブラッドサイエンス、JSMG社とモノクローナル抗体産生細胞株の共同研究に関する基本契約を締結
株式会社マイクロブラッドサイエンス(本社:東京都千代田区 代表取締役:大竹 圭 以下、「当社」)と、株式会社JSMG(所在地:東京都新宿区 代表取締役社長 & COO:鈴木健児 以下、「JSMG」)は、「SARS CoV-2に対するモノクローナル抗体産生細胞株(以下、産生細胞株」)」およびそれに付帯する製品の共同開発及び販売に関する業務に関し、基本契約を締結した事をお知らせいたします。
JSMGはシンガポールの研究機関であるTemasek Polytechnicや、東京医科大学をはじめとした世界5カ国の研究機関と連携して臨床研究や技術検証、技術応用などを行い、ヘルスケア業界に関する最先端技術の研究と臨床応用を加速し、前例のないサービスと新しい価値を世界に提供しております。
【沿革】
2020年6月:医学系研究機関と連携し、ゲノム検査サービスの開発に着手。疾患リスクが可視化できる時代を見据え、ヘルスケアソリューションの創出を狙う。
2020年9月:BCP事業の一環として、国内の大手人材紹介会社と連携を開始。コロナ抗原検査サービスやワクチン接種サービスの提供を通じ、PHR(Personal Health Record)の実現を目指す。
2020年10月:タイに現地法人を設立。国立研究開発法人理化学研究所とのライセンス契約に基づく「NKT細胞を標的としたがん免疫治療」の技術移転を開始。
2021年4月:東京医科大学に産学連携講座を設置。量子力学を用いた画像診断システムの開発、新規細胞伝達物質による製剤技術の開発に着手。
2021年6月:シンガポール研究機関とservice agreement契約を締結。革新的技術の商業応用を前提に、技術・各種デバイスの実証実験を開始。
当社は今回の基本契約を元にヴァゼム社より産生細胞株のデータ提供を受けて出した評価※1 の更なる精査をJSMGと共同で開発を加速させると共に、下記内容を進めて参ります。
①有望と想定される産生細胞株に関し他国企業との共同開発のアプローチを行う。
②他の有望株を日本の製薬企業にて独占的に研究していけるようアプローチを行う。
今回、JSMGとの基本契約を締結した事により、国内の産学による研究の推進、製薬企業との連携や、海外ネットワークを利用した臨床研究等において、よりスピード感を伴った展開が可能になると考えております。今後の世界情勢や日本を取り巻く医療環境を見据えて、少しでも社会に寄与できるようJSMGとともに製品開発と日本や海外への販路拡大に取り組んで参ります。
※1参考
マイクロブラッドサイエンス、新型コロナウイルス治療薬の元となるモノクローナル抗体産生細胞株についてMBS内における評価を完了
https://www.value-press.com/pressrelease/275699
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企業情報
企業名 | 株式会社マイクロブラッドサイエンス |
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代表者名 | 大竹 圭 |
業種 | 医療・健康 |
コラム
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