日本発のアメコミ「インビジブル・レオン：イントリーグ」制作プロジェクト、10月よりCAMPFIREにてクラウドファンディングを開始

日本発アメコミ「インビジブル・レオン：イントリーグ」について

「インビジブル・レオン：イントリーグ」は、脚本・線画・彩色・文字をそれぞれ別のアーティストが分業によって制作する、全20ページのフルカラーヒーローコミックです。

左読みやフルカラー、1話完結などアメリカンコミックの文法に則って制作される、従来日本で読まれている漫画とは、全く別の体験を楽しめる作品となっています。漫画でも、アメコミでもない、ジャパニーズコミックという新しいジャンルが生まれるのです。

 

ストーリー

透明人間になれる特殊なスーツを手に入れた貧乏な青年が、世界中のお宝を盗んでお金持ちになるために巨大な美術館に忍び込むケイパーストーリー（強盗小説）です。

 

参加アーティスト

writer（脚本）

西村龍太郎：https://twitter.com/operate_D

 

Character Artist（人物線画）

IMINN：https://twitter.com/IMINN18

 

Background Artist（背景線画）

しきそ：https://twitter.com/osikihs14

 

Colorist（彩色）

heikki：https://twitter.com/heikki_ghost

 

制作の背景

コミックは日本の漫画とは違う、独自の文化を持つエンターテインメント の一つです。優れた脚本とコマ割り、そしてアート性の高いイラストは、一冊で映画を一作見終えたかのような感動が味わえます。

そんな複合芸術としてのコミックは世界で高い評価を受け、近年ではコミックが原作の映画が多く公開されて記録的ヒットを飛ばしています。

 

しかし、日本での原作コミック自体の知名度は、依然として低いままです。

原因の一つには、日本では古くから漫画が多く親しまれ、そもそもコミックを制作している出版社がない ことが挙げられます。邦訳されたアメリカンコミックは出版されていますが、流通量もまだまだ少なく、一般の方がコミックに触れられる機会は多くありません。

 

もう一つには漫画とコミック、この2つを混同している現状があります。

制作方法や読むテンポ、発行形式などコミックとマンガはそれぞれ異なる発展を遂げてきた、全く異なる媒体です。海外では「COMICS」と「MANGA」を明確に分かれていますが、日本では2つの違いをはっきりと認識している方がまだ少ないのが現状です。

 

漫画読者がコミックの良さを知るきっかけがない現状が、とてももったいないと思いました。コミックという素晴らしい文化を伝えるため、漫画とは違うと一目でわかるコミック作品を制作する のが、今回のプロジェクトの目的です。今まで、アメコミの日本人アーティストは居ましたが、「脚本」「作画」「彩色」「制作」を全て日本で作られたコミック作品はほとんどありませんので、全て１からの挑戦になります。

プロジェクト概要

 

プロジェクト名 ｜日本発のアメリカンコミック「インビジブル・レオン：イントリーグ」制作プロジェクト

URL ｜https://camp-fire.jp/projects/view/478246

目標金額 ｜500,000円

募集期日 ｜2021年10月1日（金）19：00～10月31日（日）23：59

 

リターン内容一例

・【本編コミックブックコース】　2,000円（税込・送料込）

・【お名前クレジットコース】　10,000円（税込・送料込）

・【特別スポンサードコース】　100,000円（税込・送料込）

 

 

CAMPFIREについて

 

株式会社CAMPFIREはあらゆるファイナンスニーズに応えるべく、“資金調達の民主化” をミッションに、個人やクリエイター、企業、NPO、大学、地方自治体など、様々な挑戦を後押ししております。2011年サービス開始の国内最大級の購入型クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」をはじめ、地域特化型の「FAAVO」、融資型の「CAMPFIRE Owners」 などを運営しています。

 

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