日精エー・エス・ビー機械株式会社より出資受け入れ~今秋、人にやさしいウェアラブルロボットcuraraの製品化へ~
高齢者や患者の動作支援技術・リハビリ訓練装置と次世代ソフトアクチュエータを提供するAssistMotion株式会社(本社:長野県上田市、代表取締役:橋本稔、以下「AssistMotion」)は、PETボトルなどを生産するストレッチブロー成形機の大手総合メーカー、日精エー・エス・ビー機械株式会社(本社:長野県小諸市、代表取締役社長:宮坂純一、以下「ASB」)より、6,000万円の出資を受け入れましたのでお知らせいたします。
<出資受け入れの背景>
超高齢社会の進行の中で、高齢者が自立して生活できる社会を築くことが喫緊の課題となっています。AssistMotionは、足の不自由な高齢者に対して、人に優しいウェアラブルロボット技術を用いて、誰でも自分の足で歩くことのできる社会を目指しています。これまでにロボットのモニター貸出を通して、多くのユーザの方から貴重なご意見をいただいており、それらに基づいて大幅な改良を加えた歩行コーチングロボットを開発してきました。ASBからの出資受け入れにより、この歩行コーチングロボットcurara(クララ)の製品化を今秋に実施いたします。
■日精エー・エス・ビー機械株式会社について (https://nisseiasb.co.jp/ )
日精エー・エス・ビー機械は、「人と社会に豊かさを提供する」、「高い技術、サービスで恒久的な存続を追求する」を経営理念として、PETボトルなど、プラスチックボトルの生産機「ストレッチブロー成形機」、金型、付属機器、部品の企画・開発・製造、世界130ヵ国以上への販売実績をもつ、自然豊かな小諸発のグローバルメーカーです。
■AssistMotion株式会社について (http://assistmotion.jp/ )
AssistMotionは、信州大学繊維学部において得られた研究成果を社会貢献につなげるために、2017年に設立した信州大学発ベンチャー企業です。人に優しいウェアラブルロボット(ロボティックウェアcurara)と次世代ソフトアクチュエータ(ソフトロボティックデバイスPVCGEL)の研究開発を二つの柱とし、これらの技術を実用化することを目指しています。
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企業情報
企業名 | AssistMotion株式会社 |
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代表者名 | 橋本稔 |
業種 | その他製造業 |