今、教育の現場が危ない。株式会社ミシナコーポレーションがボランティアで小学校に飛散防止フィルムを提供。

株式会社ミシナコーポレーション（所在地：東京都新宿区）は、品川区立後地
小学校に飛散防止フィルムをボランティアで提供することを発表した。

その背景には、学校という教育現場の安全性そのものに対しての危機感がある。

昨今、国内外を問わず大規模な地震が多発している。地震時の怪我の原因として、
家屋の倒壊はもちろんの事、割れた窓ガラスの破片による怪我も多い。
割れたガラスは鋭利な片を下にして落下する性質があり、頭上から飛散したガラ
スが落下してきた場合、命に関わる事態を引き起こす危険性もある。
地震発生時に校庭に避難する児童をめがけてガラスが落下してきた場合、その危
険性を想像するのは容易い。

しかしながら、地震対策として飛散するガラスへの対応を十分に行えている学校
は少ないのが現状である。

同社代表取締役の三品博正は、「今回のボランティアによって、すこしでも多く
の学校や教育現場が、その安全性を見つめ直すきっかけとなってほしい。」と語
る。

無償提供するのは、同校の校舎2・3階のガラス480枚で9月2日から施行を予定。


■飛散防止フィルム
飛散防止フィルムは強力な粘着力によって、ガラスの破片を保持して飛散を防ぐ
ことが出来る。
URL：http://security.team-mishina.co.jp/shatterproof.asp


■本件に関するお問い合わせ
　　会社名　株式会社ミシナコーポレーション
　　担当者　平野　哲郎
　　TEL　　 03-5308-7303
　　FAX　　 03-5308-7306
　　Email　 sales@team-mishina.co.jp
　　ULR　　 http://www.team-mishina.co.jp/


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