若者たちに彼らの人権を知る重要性を伝える活動〜国際平和デーを記念し、一日マラソン放送イベントが9月21日に放映

　あなたは「人権」とは何か知っていますか？

　街頭で「人権とは何ですか？」と尋ねてみると、「人権」という定義が理解されていないことが分かります。「難しいですね・・」、「人間の持ってる権利？」、「みんな当たり前のことだと思って考えたこともないんじゃないかな？」、「・・・」など。

　一体、人権って何でしょう？

　「人権」は英語で「Human Rights（ヒューマンライツ）」といいます。
Human (人間)＋ Rights (権利・正しさ)。人権とは「人間として正しく生存をしていくために必要とされている権利」ということですね。

　そして、人権に関する世界で最も主要な文書である「世界人権宣言」は国連によって定められています。ですが、人権のための戦いが終わった場所は、地球上のどこにも存在しません。世界では人身売買、貧困、計画的飢餓といったものがニュースで絶えず報道されています。

　世界のどこかの話ではなく、児童虐待、いじめ問題、自殺者の増加、これが日本の現状です。

　しかしこのような人権侵害が報道される一方、自分の権利が何なのかを理解している人は少数であり、それをどのように行使するかを知っている人はさらに少ないのです。

　そのような中、自分はどのような権利を持っているのか知識を得ることで、人権侵害に異議をとなえることができるようになり、他の人を尊重できるようになります。そのため、世界最大規模の人権教育･啓蒙運動であるユナイテッド･フォー･ヒューマンライツと、若者のためのプログラムであるユース･フォー･ヒューマンライツは、教育キャンペーンを通じ、優に150を超える国々において、世界人権宣言の完全な履行を目指す機関に教材とプログラムを提供しています。

　毎年9月21日は、国連で国際平和デーと定めれています。そのような中、ハリウッドのテレビ局であるサイエントロジー・ネットワークでは、この基本的人権について教育を推し進めているヒーローたちの活動をまとめ、9月21日にはマラソン放送が行われました。

　お互いを守りあっていくための人権の知識を広げていく過程で、様々な困難もある中を目的を持ちブレずに人々を助けていく姿に、自身も世界のために何かができると思える素晴らしい機会となります。

世界での社会支援活動についてこちらからご覧ください。
　https://www.scientology.tv/ja/series/voices-for-humanity/

　　世界最大規模の人権教育･啓蒙運動であるユナイテッド･フォー･ヒューマンライツと、その青少年向けプログラムであるユース･フォー･ヒューマンライツ インターナショナルはすべての人々の自由という理想を長年にわたって支持･推進してきたサイエントロジー教会が後援しています。アメリカの人道主義者、L.ロンハバード氏の「人権は夢ではなく、実現されなければなりません」という言葉に基づいて活動を展開しています。


特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマリゼーション、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っており、人権活動を応援しています。