「みちびき(準天頂衛星システム)ウェビナー ~初号機後継機打上げ&みちびき利活用最前線~」開催のご案内
内閣府は10/12、みちびきウェビナー「初号機後継機打上げ&みちびき利活用最前線」を開催します。
内閣府宇宙開発戦略推進事務局と準天頂衛星システムサービス株式会社は、10月12日(火)13時30分~15時50分に「みちびき(準天頂衛星システム)ウェビナー ~初号機後継機打上げ&みちびき利活用最前線~」を行います。
準天頂衛星システム「みちびき」は現在、4機体制で運用していますが、10月25日に初号機後継機の打上げが予定されています。一方、2018年11月のサービス開始以来、スマートデバイスには「みちびき」の受信機が搭載され、カーナビゲーションなどの民生品においても利用が進んでおり、船舶の自動接岸やスポーツ競技などへと利用分野のすそ野も拡大しています。
こうした状況を受けて内閣府では、準天頂衛星みちびきのさらなる利用拡大に向けた今年度最初のウェビナーを10月12日、「初号機後継機打上げ&みちびき利活用最前線」と題して開催します。
★講演パート/初号機後継機打上げと利活用最新状況
ウェビナー前半の講演パートでは、みちびき初号機後継機について内閣府宇宙開発戦略推進事務局の上野麻子参事官(準天頂衛星システム戦略室長)と衛星を開発した三菱電機株式会社の廣川類氏(鎌倉製作所 主管技師長)が説明します。また、自動運転(レベル3)の実用化を株式会社本田技術研究所の杉本洋一氏(先進技術研究所 知能化領域 兼 AD/ADAS研究開発室 エグゼクティブチーフエンジニア)が解説するなど、みちびきの利活用に関する最新状況を紹介します。
★パネルディスカッション/みちびきが変える社会の価値
ウェビナー後半は、「準天頂衛星システム『みちびき』が変える社会の価値 ~測位を支える側と利用する側~」をテーマにパネルディスカッションを行います。
パネリストは横井愼也氏(N-Sports tracking Lab合同会社 代表 CEO)、葛西純氏(株式会社フォルテ 代表取締役)、深田聡氏(日本電信電話株式会社 研究企画部門 モビリティプロデュース 担当部長)の三氏が登壇し、坂下哲也氏(一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)常務理事)がモデレータを務めます。
ウェビナーを聴講される事業者等の方々が「みちびきが変える社会の価値」に気づいていただけるようなウェビナーを目指してまいりますので、皆さまの参加をお待ちしております。
※プログラム等の詳細は、みちびきウェブサイトでご確認ください。
https://qzss.go.jp/events/webinar_210921.html
※参加を希望される方は、ウェビナー登録フォームより事前にご登録ください。
https://zoom.us/webinar/register/WN_AjKHp9p8SSSvG3_MnnSezQ?t=1633504904067
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企業情報
企業名 | 一般財団法人日本宇宙フォーラム |
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代表者名 | 坂田東一 |
業種 | 国・自治体・公共機関 |