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日本の職人技・日本の福祉を「美しい日本の意匠」で繋ぐ新しい試みのクラウドファンディングを実施中!

日本の二十四節季を題材にしたデザインに自信のある、ベビー服メーカー、シェノン株式会社が、日本の職人技による素材と障がい者福祉作業所の製品をデザインで結び、縫製工賃アップを目指します。

シェノン株式会社(本社:東京都杉並区、代表取締役:野溝 久美子)は、2021年10月27日よりクラウドファンディングプラットフォームREADYFORにて【デザインの力で、技の力で、ビジネスの力で、そして人の心で福祉を 】に挑戦中。

この取り組みは日本の磨き上げた職人技で作り上げたベビー服ブランド「一十一十(hitohito) 」のオリジナル生地を、高い縫製技術を持つ福祉作業所で縫製。福祉作業所の賃金向上を目指す取り組みである。

今までの福祉作業所工賃向上と異なるのは、高度な技術とオーガニックコットン生地による高価な生地のリスクを、敢えてシェノン株式会社が持つことにより、従来の家族・知人・理解者が主に購入していたループより、一般市場を取り込むことにある。

 

今回の商品はミニ財布、ミニポーチ、シルクマスク、トラベルポーチ、ミニトートバッグ、ストール等比較的汎用性があるものになっている。

今回のクラウドファンディングでのリターン商品

 

ブランドのデザインテーマは「日本の24節季」

 

職人による子鹿レース生地の制作工程

こちらは小林一茶の俳句 

赤い花 咥えて眠る 小鹿かな

よりイメージし、原画を作り(右)、その原画を7倍に拡大し、職人がレースにするにあたり1本1本の毛量などを調整し(中)、裏表のない透け感の楽しめる美しい生地に仕上げている。

 

実行者であるシェノン株式会社の代表取締役兼デザイナーの野溝久美子はベビー服業界に長年在籍し、日本に初めてオーガニックコットンを紹介、老舗ベビー服ブランドSence of wonderの創始者でもある。

ベビー服ブランド一十一十(hitohito)

嘗て、アメリカ大陸を商用中に遭遇した農薬による農夫の皮膚被害に衝撃を受け、オーガニックコットンにたどりついた。新たな挑戦が瑞々しい日本の四季をデザインに取り込み、それを日本の職人技で再現した生地をもって、未だ広く知られていない福祉作業所の高い技術の縫製品とのコラボレーションである。日本の職人技・日本の福祉を「美しい日本の意匠」で繋ぐ新しい試みであると同時に高いクオリティの職人技のオリジナルデザインの生地を使うことで福祉作業所縫製品を一般市場に広く知らしめることを目的としている。シェノン株式会社は今後、生地や素材、デザインのバリエーションを拡充し、「福祉作業所商品」を強調しなくても上質でこだわりのある服飾雑貨ブランドとして定着・普及していくことを目指していく。

 

 

お問合せ

info@chainon.work

シェノン株式会社ホームページ

http://www.chainon.work/



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企業情報

企業名 シェノン株式会社
代表者名 野溝 久美子
業種 ファッション・ビューティー

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