世界の人々が平和に生きていくためのルール～まずは知ることから始めよう

　2021年のノーベル平和賞には、２人のジャーナリストが選ばれました。報道の自由、言論の自由があるからこそ、現場で起きている事実や情報が市民に伝わります。

　しかし、国によっては言論の自由が制限されるところもあります。政府高官の汚職やロシア国内の環境破壊の問題を報じる一方で、ジャーナリストは脅しや暴力を受けてきました。ノーベル平和賞の選考委員会は、今回受賞したお一人でロシアの新聞「ノーバヤ・ガゼータ」のドミトリー・ムラートフ編集長に関して「こうした脅しにもかかわらず、ムラートフ編集長は、ジャーナリストが書きたいことを書く権利を守り続けてきた」と授賞理由を述べ、その功績を高く評価しています。

　世界はつながっていて、今世界のどこかで起きていることは自分たちにもしっかり関係しています。事実を知ることは、平和のためでもあります。

　このような中今回は、世界共通な平和のルールでもある世界人権宣言について書かれた「人権の物語」小冊子を抽選で10名様にプレゼントするキャンペーンを実施します。

〒169-0073 東京都新宿区百人町1-25-1　
「人権の物語」小冊子　プレゼント係。11月25日消印有効。

はがきに、「郵便番号、住所、氏名（ふりがな）、年齢、電話番号」を明記の上、発表は発送にてお知らせいたします。

　知識を持っていれば、自分を、家族を、友人を、周りの人を守る事ができます。


　ユナイテッド･フォー･ヒューマンライツと、その青少年向けプログラムであるユース･フォー･ヒューマンライツ インターナショナルはすべての人々の自由という理想を長年にわたって支持･推進してきたサイエントロジー教会が後援しています。アメリカの人道主義者、L.ロンハバード氏の「人権は夢ではなく、実現されなければなりません」という言葉に基づいて活動を展開しています。



　特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマリゼーション、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っており、人権活動を応援しています。