マネージャー育成研修(人間力強化研修)リリースのお知らせ
日本プロジェクトソリューションズ株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長:伊藤大輔)は、マネージャー育成研修(人間力強化研修シリーズ)(https://www.japan-project-solutions.com/management-training-interpersonal)の提供を開始したことをお知らせいたします。マネジメントの知識と技術に関する研修を受講したにも関わらずビジネス成果が出ていないなどの課題がある企業に対し、マネージャーの人間力の向上を通じて、学んだマネジメントの知識と技術を活かせるようにします。9,000人以上にマネジメント研修を実施してきた当社が提供する実践的マネージャー育成研修です。
■詳細
過去にラインマネジメントやプロジェクトマネジメントの知識や技術に関する研修を実施したにも関わらず、ビジネス成果に結びついていないお客様企業の課題を当社はお聞きしてまいりました。
その多くの課題は、ラインマネジメントやプロジェクトマネジメントの知識や技術が活用されておらず、ビジネス成果に結びついていないというものでした。
ビジネスにおける知識や技術は「道具」であり、その道具は「人」が使います。
その道具を使うにはマネージャーの人間力の向上が欠かせません。
マネジメント知識や技術を使いこなすための人間力として、当社では課題のあるお客様に対して、リーダーシップ、チームのモチベーションマネジメント、コミュニケーション、チームビルディングなどの実践的なマネージャー向け研修を提供してまいりました。
この度、これらの研修を「モジュール化」し、お客様の課題に合わせてセミオーダー形式で課題解決のための研修を提供させていただくこととなりました。
■マネージャー育成研修モジュール
お客様企業の状況・状態・環境に合わせて、以下のモジュールを組み合わせて、最適なマネージャー研修を提供します。
マネジメント成功の5大要素(循環)
●モジュール1:知識と技術
マネージャーであっても、一般社員であっても、割り当てられた仕事を実行するには、知識・技術が必要です。
これをスキルセットやミニマムスキルなどと呼びます。
マネージャーは組織全体として求められたアウトプットを実現させるために、人財を採用・アサインしたり、育成したりします。
これらは通常の知識・技術系研修で習得できたり、人財採用・アサインで実現ことができます。
●モジュール2:モチベーション
マネージャーの知識・技術以外で求められる人間力はここから必要になります 。
組織全体として必要な知識・技術を持った人財が集まっても、その知識や技術を「活用しよう」と思うモチベーションがメンバーになければ、それらの知識・技術は活かされません。
組織のメンバーが自律的にモチベーションを高められれば良いですが、現実は異なります。
マネージャーは、いかにメンバー個々の価値観を把握し、感情を動かし、組織での活動動機を生み出すかが求められます 。
例えば、「社会貢献」に仕事の喜びを感じる価値観を持つメンバーに対して「君の管理力は素晴らしいよ」と管理能力を評価してもメンバーの感情は動きません。
逆に「管理」に仕事の喜びを感じる価値観を持つメンバーに対して「君の仕事は社会貢献に結び付いている」と社会貢献性を評価してもメンバーの感情は動きません。
人は感情の生き物と言われています 。
いかに、メンバーの欲求を満たし、知識と技術を存分に発揮してくれる状態・状況を作るかが求められています。
●モジュール3:リーダーシップ
マネージャーがメンバーのモチベーションを高め、モチベーションが高まっているメンバーを組織の目指す方向に導くためには「リーダーシップ」が必要 です。
貴社ではこのような課題は無いでしょうか。
会社や組織の状況が急激に変化した際、または変化が必要な時、なかなかマネージャーがメンバーに対して変化をリードしてくれない。
この原因は「リーダーシップが無い」というだけではなく「リーダーシップのパターン」が単一であることも原因である場合があります。
リーダーシップは世界共通の定義がなく、経営学の中でもあらゆるアプローチが存在するエリアです。
例えば、オフィスで火災が発生した際、「どう逃げるかみんなで考えましょう」と支援型のリーダーシップを主としたスタイルでは大惨事になる可能性があります。
逆に、社員旅行など愉しい雰囲気の中で「部長の命令で12時10分から昼食にするから集まれ」と指示型のリーダーシップを主としたスタイルでは従業員のモチベーションは下がることでしょう。
このように、リーダーシップは複数のアプローチを知り、体得し、状況に応じて使い分ける必要があります 。
●モジュール4:コミュニケーション
マネージャーがリーダーシップを発揮するためには、コミュニケーションが欠かせません 。
また、メンバー同士のコミュニケーション良し悪しは、組織全体のアウトプットに影響します。
マネージャーは戦略的にコミュニケーションを最適化していく必要があります。
コミュニケーションは情報の発信者の思考を言語・数字・図などに置き換え、適切な媒体を通じて、相手に伝えます。
相手である受信者は、その言語・数字・図などを解釈し、相手の思考に落とし込み、理解します。
しかし、発信者と受信者の人間関係(感情のもつれ等)により、適切な言語化、媒体の選択をしても、相手に伝わらないことがあります。
マネージャーはこれらを理解し、組織の適切なコミュニケーションをデザインし、自ら率先して実行していく必要があります 。
●モジュール5:チームビルディング
ここまでの過程で、チームメンバーのモチベーションが高まり、マネージャーのリーダーシップや適切なコミュニケーションデザインにより、チーム力は高まっていきます。
チーム力が高まる過程で、組織のメンバー間での「コンフリクト(衝突)」も発生するのが現実です。
このコンフリクトを解消していくことで、チームはさらに強くなっていきます。
コンフリクトの解消は、マネージャーの重要な役割です。
コンフリクトは双方の「テーゼ(正)」と「アンチテーゼ(反)」により発生します。
この解消でマネージャーが求められるのは、コンフリクトの本質の理解と、それを理解した上での「ジンテーゼ(合)」を生み出すこと です。
つまり、「テーゼ(正)」と「アンチテーゼ(反)」を内包した「第三のアイデア」である「ジンテーゼ(合)」の発想力が求められます 。
●次の高ステージ(循環)へ
チームビルディングが進むと、組織は強くなり、より高度なアウトプットの実現が可能となります。
そのために、次のステージの「知識・技術」が必要となります。
マネージャーやチームメンバーは次のレベルの「知識・技術」を習得し、さらに、マネージャーは高次元でこの「マネジメントの5大要素」の中の人間力部分である「モチベーション」、「リーダーシップ」、「コミュニケーション」、「チームビルディング」を磨くことで、組織は成長していきます 。
詳しい内容は当サービス専用WEBページをご覧ください
https://www.japan-project-solutions.com/management-training-interpersonal
■当社の研修の特徴
当社では、研修をご希望される企業様の状態や状況をヒアリングさせていただき(無料相談)、研修カリキュラムのコンテンツ(モジュール)を組み合わせ、体感型ワークを交えながら、即実践的かつ企業様ごとに最適な研修をご提供しています。
納品物・成果物例
教材(テキスト)
グループワークアウトプット
本研修の特徴として、教材(テキスト)だけではなく、グループワークのアウトプットがあります。
このアウトプットをお持ち帰りいただく事により、その後、実務の中でそのアウトプットをもとにツールやプロセス、役割や組織などの構築につなげていただけます。
■セミオーダー式研修のメリット
当社の強みは、マネージャーのマネジメント成功に必要な要素である「モチベーション」、「リーダーシップ」、「チームビルディング」、「コミュニケーション」の「研修カリキュラムのコンテンツ(モジュール)」を複数持っていることです。
これらを組み合わせてご提供することで、研修をフルカスタマイズするよりもリーズナブルに、かつ企業様ごとの状況・状態に合わせた研修をご提供しており、研修をご希望される企業様のご要望や課題等に応じて最適な研修プログラムをご提供しております。
■本サービスの専用WEBページ
本サービスの詳細は専用WEBページをご確認ください。
https://www.japan-project-solutions.com/management-training-interpersonal
■今後の展望
日本プロジェクトソリューションズ株式会社は、「プロジェクトマネジメントの専門会社/トータルソリューションカンパニー」としてプロジェクトマネジメントに特化した①教育研修事業、②プロジェクト実行支援事業、③システム開発事業を通じ、日本におけるプロジェクトマネジメントの普及と活用のために活動しております。
この度の研修サービスは、日本におけるマネジメントの課題解決のための一つとしてリリースさせていただきました。
今後は企業研修、出版セミナーやeラーニングなどを通じて、さらにお客様の課題解決に向けて活動してまいる所存です。
今後もあらゆるサービスや媒体を通じて、皆様にマネジメントの知識と技術をご提供させていただきます。
■日本プロジェクトソリューションズについて
組織概要
会社名: 日本プロジェクトソリューションズ株式会社
設立: 2013年2月
所在地: 東京都中央区日本橋富沢町6番4号3階 PROXIA GROUP
代表: 代表取締役社長 伊藤 大輔
URL: https://www.japan-project-solutions.com
事業内容
プロジェクトマネジメントを主軸とした
・教育研修事業・資格取得支援事業
・実行支援事業
・システムツール開発・販売事業
その他
・PMI認定教育パートナー(ATP)
・日本PMO協会公式スポンサー
・公益社団法人渋谷法人会正会員
以上
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企業情報
企業名 | 日本プロジェクトソリューションズ株式会社 |
---|---|
代表者名 | 伊藤大輔 |
業種 | 教育 |
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