薬物乱用防止啓発パネル展示が11月17日新宿にて開催されます

　近年、海外で大麻の合法化となった国もあり、大麻に対する情報が氾濫しています。2020年の大麻取締法違反の摘発は5000人を超え過去最多となった、と警視庁の統計で公表されています。特に20代以下の若年層の増加が目立っています。

　海外で合法化が進み、大麻に関する危険性の認識の低下、そして罪悪感が希薄化してしまっています。海外で認められているから、安全と言えるのでしょうか？ 海外での薬物依存の現状や、薬物依存になってしまった本人の人生や周囲への悪影響を、私たち大人からまず知ることが求められます。

　このような中、薬物の正しい知識を広めるために11月17日（水）11時より新宿（場所：サイエントロジー東京ビル）にて、薬物防止についての啓発パネル展示が開催されます。

　薬物乱用が社会に蔓延し、大麻合法化の波が世界的に進んでいます。また、大麻汚染が子ども達に広がっています。今こそ薬物についてしっかり学んで、子ども達に分かりやすく伝える時です。


『パネル展示会 情報』
日時：2021年11月17日（水）11時より17時
場所：サイエントロジー東京ビル　1F （ＪＲ大久保駅南口より徒歩3分）
参加費：無料

アメリカの教育者L.ロンハバード氏の文献に基づき、大麻や覚せい剤、コカイン、エクスタシーといったよく乱用されている薬物についての基本的なデータが紹介され、元体験者などが講師にもなり具体的な手口や危険性などについて説明されているフィルムもご自由にご覧いただけます。


特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマライゼーションを目指し、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っています。