2022年1月31日(月)「スペース・ゼロ新春寄席Vol.30」開催! 柳家三三、桂枝太郎、玉川太福、三遊亭わん丈、林家楽一出演、旅の噺で初笑い!
「一生に一度の伊勢参り」、年に一度は「大山参り」と、江戸時代も多くの人たちが旅を楽しんだそうです。 そんな旅のお噺が落語には数多くあり、噺に出てくる旅の模様から、江戸っ子の旅の楽しみ方が見えてきます。 今回で30回目の節目を迎える「スペース・ゼロ新春寄席」では、上方へ行く途中の箱根山、金毘羅様からの帰り道の大阪から伏見へと淀川を上る船、琵琶湖を渡る船、そして現代の浅草観光と、旅先で巻き起こるさまざまな出来事を落語と浪曲でお楽しみいただきます。 旅行になかなか行けない昨今の状況下。ぜひ旅のお噺を聞いて笑って旅行気分を味わってください。
《出演》
柳家三三(落語)
桂枝太郎(落語)
玉川太福(浪曲)曲師:玉川みね子
三遊亭わん丈(落語)
林家楽一(紙切り)
《日 時》
2022年1月31日(月)開演18:30 (開場18:00)
《会 場》
こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ
東京都渋谷区代々木2-12-10 1階
《最寄り駅》
JR新宿駅 南口徒歩5分/京王線 都営大江戸線・新宿線新宿駅 6番出口徒歩1分
《料 金》
前売り・当日 3,000円(全席指定・消費税込)
※未就学児の入場はご遠慮ください。
《チケット取り扱い》
2021年12月20日10時より発売
●スペース・ゼロチケットデスク
https://www.spacezero.co.jp/ (インターネットのみ)
●CNプレイガイド
0570-08-9999(10:00~15:00)
●チケットぴあ
0570-02-9999【Pコード:509-690】
※チケットぴあ電話予約は2021年12月31日まで
●e+(イープラス)
https://eplus.jp/(スマートフォン/PC/Famiポート)
《主 催》
スペース・ゼロ
《制 作》
(株)スペース・ゼロ
《協 力》
南新宿町会/南新宿商店会 他
《制作協力》
稲田和浩
《お問い合わせ》
株式会社スペース・ゼロ
03-5574-8741(平日10:30~17:00)
《ご注意》
この公演は業種別ガイドライン(公益社団法人全国公立文化施設協会、緊急事態舞台芸術ネットワーク作成)に則り、最大限の感染症対策を取って行います。
〔出演者紹介〕
●柳家三三(やなぎや さんざ)
神奈川県出身。1993年、柳家小三治に入門し、小多け。
1996年、二ツ目に昇進して、三三。2006年、真打昇進。
芸術選奨文部科学大臣新人賞、文化庁芸術祭新人賞、にっかん飛切若手落語会大賞、花形演芸大賞、エンピツ娘イケメン落語家などの賞を受賞。
落語界のいま、そして未来を担うトップランナーとして快走中。明治時代の談洲楼燕枝が演じた長編「島鵆沖津白波」を復活口演したり、講談にも造詣が深く講談ネタを人情噺にして演じたりもしている。漫画「どうらく息子」(ビックコミックオリジナル)の落語監修も務めている。
●桂枝太郎(かつら えだたろう)
岩手県出身。高校の学校寄席で聞いた桂米丸の新作落語に憧れて、落語家を志す。
96年、桂歌丸に入門し、歌市。2000年、二ツ目で、花丸。09年、真打に昇進し、三代目桂枝太郎を襲名する。
大師匠、米丸の新作イズムと、師匠、歌丸の古典への取り組みを学び、古典、新作両輪で活躍。
新作は主に自作の他、米丸の十八番「相合傘」(作・古城一兵)を独自に改作、古典は歌丸十八番の「竹の水仙」などを得意とする。
二代目枝太郎が浅草演芸ホール開業に尽力したこともあり、毎年12月下席には、浅草で最後のトリを務めている。
狂言と落語のコラボ、乃木坂46や尾上松也に落語を指導するなど、活動は多彩。
●玉川太福(たまがわ だいふく)
新潟県出身。2007年、玉川福太郎に入門し太福。入門してすぐに師匠が事故死するも、一門あずかりとなり、おかみさんで曲師の玉川みね子らの指導のもと修業を続ける。13年年季明け。一門の芸も継承しつつ新作にも挑む。世代の違う会社の同僚の日常会話を面白く綴る異色新作浪曲「地べたの二人シリーズ」などで注目をあつめる。文化庁芸術祭新人賞、渋谷落語創作大賞などを受賞。
「スペース・ゼロ新春寄席」には昨年に続いて三度目の出演。
●三遊亭わん丈(さんゆうてい・わんじょう)
滋賀県出身。2011年、三遊亭円丈に入門。2016年二ツ目。
新作を得意とするが、新作のセンスを生かした古典にも味わいがある。
滋賀県出身の落語家は東京でただ一人。
●林家楽一(はやしや・らくいち)
神奈川県出身。2001年、林家正楽に入門。2015年、落語協会に入会し、寄席に出演する。師匠ゆずりの多彩な鋏技とトークで、注目の若手色物。
〔演目紹介〕
◆柳家三三 万両婿(まんりょうむこ)
上方に旅に出た男。箱根山で追剥に合った男を助けたことが大きな誤解を生み、男は死んだと女房に伝えられ…。
◆桂枝太郎 浅草の灯
落語家をめざす若者の母が突然上京。若者は母を浅草観光に連れ出す。
◆玉川太福 清水次郎長伝、石松三十石船道中
広沢虎造の名演で知られる浪曲の代表作。森の石松が金比羅参りの帰りに大坂から伏見まで淀川の船に乗る。「江戸っ子だってねぇ、すしを食いねぇ」
◆三遊亭わん丈 矢橋舟(やばせぶね)
琵琶湖のほとり、矢橋から対岸の大津まで多くの旅人が利用した渡し船で起こる騒動。
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企業情報
企業名 | 株式会社スペース・ゼロ |
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代表者名 | 東原 光晴 |
業種 | その他サービス |
コラム
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