世界を探究し、答えを自分たちで考えて起業家にプレゼン! クラーク記念国際高等学校・名古屋経済大学市邨中学校高等学校・ 同志社中学校で初のオンライン公開研究発表会
株式会社グローバルステージは、令和3年度経済産業省による「学びと社会の連携促進事業」※1の一環として採択された実践型SDGs教材によるグローバル人材育成探究プログラム『InterEd(インターエド)』において、生徒たちによる初のオンライン公開研究発表会を、プログラムに参加している学校(クラーク記念国際高等学校、名古屋経済大学市邨中学校高等学校、同志社中学校)において、12月6日、17日、18日に実施します。
当日はInterEdの中で登場するSDGsに関連した社会課題(海洋プラスチック問題)の解決に取り組む起業家(Mymizu(マイミズ)の創業者 ロビン・ルイス氏)がオンラインで参加し、同テーマについて各学校の生徒たちが自分たちで考えた課題解決策のプレゼンテーションに参加し、フィードバックを行います。教育の最新動向に関するご取材・情報収集の機会として是非、本イベントへのご出席を賜りたくご案内申し上げます。当日はロビン・ルイス氏のほか、各学校の担当の先生、生徒へのインタビューも受け付けておりますのでお気軽にご相談ください。
2021年度は、文部科学省においてGIGAスクール構想※2が施行され、全国の公立小中学の児童生徒に1人1台のタブレット端末が配備されました。また、2022年度からは高等学校の学習指導要領の改訂に伴い、「総合的な探究の時間」※3が設置されます。これにより、児童生徒の学習においては、オンライン学習などのICT環境を活用しながらも、「主体的・対話的・深い学び」が求められています。一方で、急速に教育環境が変化する中で、学校や先生の負担の増加や、対応できる適切な教材の圧倒的な不足が課題となっています。
グローバル人材育成探究プログラムInterEdは、SDGsに見られるような世界における社会課題に対し、テクノロジーを用いて解決に取り組む起業家のストーリーを題材に、社会課題理解や課題解決のフレームワークを学習できるオンライン教材です。生徒はICT環境の中で、起業家のストーリーからの問いや社会への理解を深めるためのPBL学習※4を通して実社会の課題を深く学び、課題解決方法を編み出します。また、STEAM/探究教育で先行する米国で開発された教材によって、先生も探究教育の進め方に対する理解を深めることができます。
ご参加を希望される場合は、ご出席の可否についてinfoアドレスまでご返信いただくか、出欠確認のためのWEBフォームにご記入いただくかのいずれかで株式会社グローバルステージまでご一報いただききたく、よろしくお願い申し上げます。(InterEd公式サイト:https://www.interedgs.com/jp/)
※1:学びと社会の連携促進事業 (経済産業省:https://www.meti.go.jp/main/yosangaisan/fy2021/pr/ip/shosa_04.pdf)
※2:GIGAスクール構想の実現について (文部科学省:https://www.mext.go.jp/a_menu/other/index_00001.htm)
※3:総合的な探究の時間編 (文部科学省:https://www.mext.go.jp/content/1407196_21_1_1_2.pdf )
※4:PBL学習とは、Project Based Learningの略称であり、知識を詰め込むだけの受動的な学習方法ではなく、学習者が自ら問題を発見し、その問題について解決する能力を身につける学習方法のことを指します。
■イベント概要
イベント名 |
グローバル人材育成探究プログラム『InterEd(インターエド)』 オンライン公開研究発表会 |
実施日時
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クラーク記念国際高等学校(東京キャンパス):2021年12月6日(月)13:50~14:40 名古屋経済大学市邨中学校高等学校:2021年12月17日(金)10:10〜11:00 同志社中学校:2021年12月18日(土)9:00〜9:50 ※各回開始の15分前からZoomの待機ルームもしくは現地教室にお入りいただけます。 |
会 場 |
クラーク記念国際高等学校(東京キャンパス):オンライン/現地(東京都新宿区高田馬場1-16-17) 名古屋経済大学市邨中学校高等学校:オンライン/現地(愛知県名古屋市千種区北千種三丁目1番37号) 同志社中学校:オンラインのみ |
内 容 |
・InterEd代表・大洲からのご挨拶/公開研究発表会の目的など(5分) ・起業家ロビン・ルイス氏(mymizu 共同創設者)からの自己紹介(5分) ・生徒グループによる公開研究発表/ロビン・ルイス氏によるフィードバック(35分) ・ご担当の先生からの総括/振り返り(5分) |
報道関係お問合せ先 |
株式会社グローバルステージ:大洲、木村 info@gl-stage.com TEL:050-5534-3049 |
■会社概要
会社名:株式会社グローバルステージ
本社:愛知県名古屋市千種区東山元町5-18-62
米国関連会社:Global Stage USA Inc.
代表取締役:大洲 紗織(Saori Osu)URL: http://gl-stage.com/
事業内容:グローバルコンサルティング事業、グローバル人材教育事業(グローバル人材育成探究プログラム
”InterEd(インターエド)”、企業向けグローバル研修)
■ゲスト登壇講師
ルイスロビン敬 氏
共同創設者 mymizu
代表理事 一般社団法人 Social Innovation Japan
プラスチックの消費削減をミッションにした、日本初の無料給水プラットフォーム「mymizu」の共同創設者。また、一般社団法人Social Innovation Japan代表理事。世界銀行(気候変動グループ)やUNDP (国連開発計画)のコンサルタントとしての経験を含め、これまでに20ヶ国以上における国際機関、社会的企業、NGOで活動した経験を持つ。ハイチ、ネパール、バヌアツ、モザンビークなどの国々では人道支援活動を管理し、持続可能な開発に関連する多数の国際事業にも携わった。2017年には東日本大震災からの復興を記録するため東北の海岸沿600km以上の距離を自身で歩き「Explore Tohoku」プロジェクトを起ち上げた。渋谷QWSイノベーション協議会理事。Youth4Nature理事。TEDx スピーカー。MITテクノロジーレビュー主催のアワード「Innovators Under 35 Japan 2020」において、未来を創る35歳未満のイノベーターの1人に選出された。エジンバラ大学国際ビジネス学修士課程卒業。
■InterEdについて
InterEdはSDGs代表されるようなプラスチック問題から発展途上国の農業問題まで、世界で課題解決に挑むテクノロジー起業家/イノベーターのストーリーを題材に未来を生き抜くための3つの力(グローバル対応力、STEAMスキル、社会起業家精神)を育む実践型のグローバルSTEAM探究教材です。2020年に米国において、株式会社グローバルステージとGlobal Stage USA Inc.が開発を開始しました。OECDが定めるグローバルコンピテンスおよび全米で採用されているNGSS(次世代科学標準)とCCSS(各州共通基礎スタンダード)に準拠しており、世界標準の学習環境を日本の学校に提供します。また、2022年度より全国の高等学校で新設される「総合的な探究の時間」と連動しています。指導案(レッスンプラン)付きで教員がすぐに授業で使えるほか、海外ビジネス現場における実践的な時事英語、課題発見から課題解決のための行動計画まで、プロジェクト型学習でイノベーション開発プロセスを学びながら21世紀スキル(4つのC、批判的思考-Critical Thinking and Problem Solving、創造力-Creativity and Innovation、コミュニケーション-Communication、協働力-Collaboration)を身につけることができます。なお、グローバルコンピテンスとは、「グローバルな課題の重要性を理解し、行動するために必要な多元的な知識、スキル、行動様式、価値観」を指し、OECD(経済開発機構)が実施するPISA2018でも調査が開始され、米国をはじめ世界各国で注目が集まっている国際教育指標の一つです。InterEdは株式会社グローバルステージの商標登録です。
InterEd公式サイト:
日本語版:https://www.interedgs.com/jp
【返信先】株式会社グローバルステージ InterEd事務局
e-mail:info@gl-stage.com
出欠フォーム
https://pro.form-mailer.jp/fms/6ba97c30242112
事前準備のため、ご多忙の折誠に恐れ入りますが ご出席の可否を12月3日(金)までにメール返信、もしくは上記フォームよりご返信くださいますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
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企業情報
企業名 | 株式会社グローバルステージ |
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代表者名 | 大洲 早生李 |
業種 | その他サービス |
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