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原油価格高騰・厳冬の冬到来!今こそ脱・化石燃料!!この冬こそ買い!なペレットストーブの“工場見学と実機体感”がセットの「工場見学プラン」受付開始!

キャンプ用品アウトドア用品を製造販売するUNIFLAMEのブランドでおなじみの株式会社新越ワークス(本社:燕市小関670番地、代表取締役:山後春信)が立ち上げた木質エネルギー専門ブランドwarmArts(ウォームアーツ)では、ペレットストーブ製造見学と実機の暖かさを体感可能な「工場見学プラン」として新たな展示場見学スタイルを開始します。

■どこまで上がるのか・・まだまだ続く原油価格高騰。
連日報道される原油価格の高騰。その影響として、冬の暖房費が私たちの家計やハウス栽培農家の生産活動に大きな打撃を与えています。寒冷地では、前年比3~4割増という試算も出ており、ラニーニャ現象が発生すると言われ厳冬が予測されるこの冬の灯油調達や暖房利用に不安を抱いている方も少なくありません。
石油情報センターによると、産油国は新型コロナウイルスが再び感染拡大に転じることなどを懸念し原油の増産に慎重になっているという情報もあり、灯油価格の高値水準はしばらく続きそうです

 

■今こそ、エネルギーについて真剣に考えてみませんか?

(出典)IEA「 World Energy Balances 2019」の2018年推計値、日本のみ資源エネルギー庁「総合エネルギー統計」の2018年度確報値。
※表内の順位はOECD35カ国中の順位
※資源エネルギー庁より https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/johoteikyo/energyissue2020_1.html

エネルギー自給率が低く、海外にエネルギー源を依存している日本。今回の原油価格高騰も世界情勢や経済動向の動きが私たちの生活に影響を与えています。

特に熱エネルギーである灯油の大幅な値上げは、厳冬と言われるこの冬の寒冷地にとっては死活問題です。

世界経済の大きなうねりに一喜一憂する暮らしから、地域で循環させる持続可能なエネルギーについて今一度真剣に考え、できることからはじめてみませんか?


■身近な森のエネルギー・木質ペレット。

日本は国土の3分の2が森林に囲まれた、世界でも有数の森林資源保有国です。その賦存する資源をエネルギー化したものが木質ペレットになります。身近な里山や森林の中の林地残材などが原料である木質ペレットは、ペレットストーブやボイラーなどで利用され、2019年度の林野庁の統計調査では、ペレット燃料製造工場は140以上にのぼり生産量も増加傾向であることが報告されています。製造されたペレットは燃料利用がほとんどで、近年ではホームセンターやガソリンスタンドで取扱われるようにもなってきました。

(参考)※日本木質ペレット協会「木質ペレットの燃料としての特性」

https://w-pellet.org/pellet-2/1-6/ 

私たちにとってとても身近に存在する熱エネルギーである木質ペレットは、地域によって多少の価格変動はあるものの世界情勢に大きく影響を受けることなく地域で経済を循環させることができ、誰でも気軽に利用できる熱エネルギーで、使うだけで温室効果ガス排出削減につながるまさに「持続可能なエネルギー」と言えます。

(参考)※林野庁 https://www.rinya.maff.go.jp/j/press/riyou/200831.html 


■気になるペレットストーブランニングコストや灯油との比較。

  単位発熱量 価格(税込)
灯油 8,718kcal/L 108円/L
木質ペレット 4,280kcal/kg 60円/kg

(参考)

※灯油単位発熱量 石油連盟 https://www.paj.gr.jp/statis/kansan/ 

※灯油価格 石油情報センターより 店頭灯油販売全国平均

https://www.enecho.meti.go.jp/statistics/petroleum_and_lpgas/pl007/results.html#headline1 

※木質ペレット単位発熱量 日本木質ペレット協会 品質規格基準・高位発熱量より

https://w-pellet.org/hinshitsu-2/

※木質ペレット価格 新潟県内平均価格(新越ワークスEG事業部調べ)

発熱量から比較すると、灯油1Lの熱量を木質ペレットで得る場合、2kg相当が必要であることがわかります。

木質ペレットの一般的な1日の使用量は大体10kg(10kg袋入りで1袋)なので、灯油では5L必要になります。

1日の燃料代を換算すると、灯油 108円×5L=540円 木質ペレット 60円×10kg=600円 となります。

一昔前、ペレットストーブは、環境に配慮した地域から生産されるエコな燃料で炎のある暮らしを楽しめるものではあるが、やはり灯油と比較するとランニングコスト高であると言われてきました。店頭購入灯油価格では、優位に立っている灯油ですが、寒冷地で多くみられる灯油宅配における全国平均単価は117円/Lであり、さらに価格差が狭まります。

※ペレット燃料の使用量は目安であり、ご使用状況によって変わります。

 

■省電力なwarmArtsペレットストーブでこの冬エネルギーシフト。

日本製・海外製と様々なペレットストーブメーカーがありますが、他メーカーと弊社との大きな違いは「着火方法」になります。大きな突入電力を必要とせず、アウトドア感覚で楽しめる“手動着火”の弊社製品は、温風ファンヒータータイプで70~77W、輻射タイプで25~30Wの定格消費電力で電気代を抑え、お客様の様々なライフスタイルに合わせた商品ラインナップをご用意しています。

この冬、warmArtsペレットストーブで化石燃料から持続可能なエネルギー・木質ペレットへ“エネルギーシフト”してみませんか?

 

ペレットストーブ製造現場の見学をして、展示場で実機の暖かさを体感する「工場見学プラン」を受付開始!

新潟県・燕市 (株)新越ワークスエネルギー事業部
warmArts-ウォームアーツ-ショールーム

暖かさに定評をいただいている弊社製品は、全国の弊社販売店展示場で体感可能  https://www.warmarts.jp/shoplist_map.asp ですが、

新潟県・燕市(株)新越ワークスエネルギー事業部
ペレットストーブ製造風景

新潟県・燕市の弊社内にある“warmArtsショールーム”では全機種を体感・ご覧いただけるのはもちろん、今まさに皆様へお届けするストーブを、ひとつひとつ丁寧に組み立てる製造風景をご覧いただける工場見学も一般の方へ公開しており、現在受付中です

ご検討中の方も、すでにお使いの方も、この機会にどうぞお気軽にお声掛けください。
※展示場や工場見学がご希望の場合は、事前にご予約が必要ですのでお問い合わせくださいますようお願いいたします。
※製造日程によって、ご希望の機種がご覧いただけない場合がございますのであらかじめご了承ください。

 

弊社では、ペレット燃料をペレットストーブの利用にとどめるだけでなく、新たなペレットの価値や可能性を創造した商品開発にチャレンジしていきます。

 

≪株式会社新越ワークス≫

新しい価値を創造し続け世の中の要求と期待にこたえ、存在価値を高め続けることを方針として、金網・線材製品を中心とした厨房用品を開発する「スリースノー事業部」、アウトドア用品総合メーカー「ユニフレーム」、環境設備と新エネルギー技術開発をする「エネルギー事業部」を展開しています。

 

 

 

 

 



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企業情報

企業名 株式会社新越ワークス
代表者名 山後佑馬
業種 その他製造業

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