
生きづらさ・働き方に悩んでいる方へ「自分らしく」生きる道はあるはず。私は小さなお店をつくりたい!
躁鬱に悩みながらも自立して生きていきたい。自分の働きやすい職場を自分でつくるべく、小さなチャレンジが始まった。いつか誰かの背中をそっと押せるように。毎月焙煎したての珈琲が届きます。
珈琲うとと(所在地:東京都あきる野市、代表:佐野花帆)は、クラウドファンディング国内最大規模のプラットホームCAMP FIREにて「東京都あきる野で焙煎珈琲屋〈珈琲うとと〉をオープンしたい!」を2021年12月28日(火)より公開中。期間終了まで残り14日となった。
「東京都あきる野で焙煎珈琲屋〈珈琲うとと〉をオープンしたい!」
https://camp-fire.jp/projects/view/538369
〈珈琲うとと〉佐野花帆は、焙煎珈琲店のオープンを目指し、東京都あきる野市にて活動中。資金を募るためクラウドファンディングを公開している。20代前半、躁鬱の気質から精神科に通院。何度かの入院も経験した。大学は休学しながら7年かかって卒業。思うように働けない、頑張りたいのに頑張れない、気力も体力もくじけて悪循環から抜け出せず、暗いトンネルの中を彷徨うような日々を送っていた。
一昨年(2020)、現在共に暮らすパートナーとの出会いが転機となり、「自立する」「頑張る土台に立つ」体力をつけ始めた。日雇いのアルバイトから始め、少しずつステップアップし、自分で生活しながら毎日小さなチャレンジを積み重ねる。自分の足で立って生きていくためのチャレンジをいつも横で支える人の存在は大きい。クラウドファンディングのページでは「お店づくり」に焦点を当てているため、敢えてこのことには触れていない。しかし、どう立って歩いて行けばよいか分からない人にとって、共に考え手を握り併走してくれる人がいたら心づよいだろう。暗いトンネルの中を彷徨っているとき、必ず光っている手がある。その手を信じて掴む心の目だけは、失ってはいけない。
〈珈琲うとと〉はこのような背景から、小さなチャレンジが積み重なって始まった。
クラウドファンディングは2021年12月28日から公開、現在100万円を越える支援が集まっている。期間最終日は1月30日。目標金額300万円に到達すれば支援とリターンが成立する「All-or-Nothing」方式で実施されている。
リターンは、1万円の支援で1年間毎月焙煎したての珈琲が届くプランに加え、ドリンク券、浅草の老舗缶職人が手づくりする珈琲缶、パステル画制作、焙煎体験や店舗壁面の個展利用等、選ぶのも楽しい。リターンが届くのはもちろんのこと、支援したプロジェクトの成長を見守るのもクラウドファンディングの醍醐味かもしれない。
いま、毎日美味しくご飯を食べ、安心して眠れる日々があるとしたら、それはとても有り難いこと。頑張っている自分を大切にしてほしい。そして、頑張りたくてもくじけて頑張れない人がいる事を忘れてはいけない。〈珈琲うとと〉はいつか誰かの背中をそっと押せるような、強く優しい店を目指し奮闘中だ。
CAMP FIRE「東京都あきる野で焙煎珈琲屋〈珈琲うとと〉をオープンしたい!」
https://camp-fire.jp/projects/view/538369
【珈琲うとと】
東京都あきる野市にて、小さな珈琲焙煎店をオープンすべくクラウドファンディングを公開中。目標金額300万円に到達した場合支援が成立する。残り14日、支援は100万円を越えた(1月16日現在)。
URL:https://camp-fire.jp/projects/view/538369
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企業情報
企業名 | 珈琲うとと |
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代表者名 | 佐野花帆 |
業種 | 外食・フードサービス |
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