八木書店取次機能を2月から提供開始 ーオンライン受発注システムBookCellarに新機能ー
株式会社とうこう・あい(本社:東京都中央区、社長:鐘ケ江弘章)は2022年2月から書籍オンライン受発注システム「BookCellar(ブックセラー)」上で八木書店取次機能を提供します。 書店などの事業者様は、これまでの出版社への発注機能に加えて、出版取次・八木書店によるワンストップでの調達も選択できるようになります。また、本機能の公開により、BookCellar上で調達できる出版社は実に700社以上に倍増いたします。書店をはじめとする本を取り扱うお店・取次・出版社の皆さまに満足いただけるよう、BookCellarは今後も新たな流通のカタチを目指し開発・運営を続けて参ります。
■機能概要
「八木書店取次機能」はBookCellar登録書店が八木書店(新刊取次部)取り扱い出版社の商品をBookCellar上で発注できる機能です。書店が八木書店に向けて申請を送り申請が承認されることで、八木書店取り扱いである約300ほどの出版社の商品の調達が可能になります。また本機能では上記300社以外の銘柄についても八木書店に他の販売会社からの代行調達を要請することが出来ます(一部商品除く)。八木書店との取引口座開設にあたっては基本的に契約書の取り交わしのみで、特別の費用は発生いたしません。
■書籍オンライン受発注サービスBookCellarについて
BookCellarは2020年10月にローンチされたオンライン書籍受発注サービスです。2022年2月現在で参加書店数は3500を越え、全国の大型書店・独立系書店・雑貨店などに利用いただいております。これまでトランスビューグループの出版社(約130社)への発注も可能でしたが、今後は八木書店経由の発注も加わり、より多くの出版社の商品の調達が可能になります。
■株式会社とうこう・あいについて
とうこう・あいは1948年に出版広告代理店として創業しました。プロモーション手法や対象業界を広げるとともに、出版社向けCMSサービスであるHONDANA(https://www.hondana.jp/service/)など出版に特化したシステム開発も行っています。
■株式会社八木書店について
1934年に八木敏夫が日本古書通信社、六甲書房をそれぞれ開業。グループ会社として、新刊書の卸販売、学術書の出版、古書稀覯本の買取販売、アウトレットブック(自由価格本)の卸販売など、本に関わる多くの事業を展開しています。
ログインするとメディアの方限定で公開されている
お問い合わせ先や情報がご覧いただけます
添付画像・資料
添付画像をまとめてダウンロード
企業情報
企業名 | 株式会社とうこう・あい |
---|---|
代表者名 | 鐘ケ江弘章 |
業種 | 広告・デザイン |