2022年2月1日株式会社TCIがフォークリフトによる人身事故防止装置を発売開始。運送業者・倉庫業のお客様に低コストで全方位AIカメラのご提案です。
2022年2月1日に発売予定のAI搭載フォークリフトカメラのを発売致します。 株式会社TCI(尾崎俊行)は今年2022年2月に運送業や倉庫業のみならずフォークリフトを扱う事業者様向けに新たな商品を発売いたします。商品名:フォークA I (品番:FAIBC-0001)AI搭載型360度全方位カメラ 製品の特徴:フォークリフト上部に前後左右にAI搭載カメラを設置することで運転席モニターで死角となる部分にAIの力を借りてドライバーにもう一つの目を補助する目的で開発致しました。フォークリフトの挙動範囲に人が近づくとA Iが人間の動きを感知してブザーと映像で危険を感知し、さらにパトライトでドライバー、もしくは周囲の人間に警告を鳴らします。
FAIBC-0001開発の背景
弊社は多くの運送会社様に既存商材のご提案をさせていただいており、
お客様のご意見からフォークリフトの安全管理に力を入れたいとの事で、
フォークリフトに搭載できるA Iカメラを開発致しました。
安全危機管理の面で人身事故や接触事故の防止に役立てる商品が完成致しました。
フォークリフトの事故を防ぐには、各人の安全意識が大前提となります。
運転手の安全運転はもちろんですが、周囲の人間も同様に、フォークリフトの存在については常に気にかける必要があります。
とはいえ、人間ですので、注意力が散漫することによる一瞬の気の緩みから事故が発生してしまっているのも事実です。
そこで、実際によく発生する事故事例を把握しておくで、安全意識をすべきポイントがわかりますので、ある程度事故の可能性を予測した動きができ、
事故防止につなげることができるかと思います。
①転落事故
高所等でのフォークリフトでの作業中に、安全確認を怠ったり、安全確認を図れなかったために、フォークリフトもろとも落下してしまうという事故です。
②挟まれ事故
フォークリフトを使った作業中に、運転手または周辺の作業員が周囲の状況確認を怠ったことで他の作業員を挟んでしまったり、
壁や棚とフォークリフトの間に作業員が挟まれたりという事故です。
③横転による事故
傾斜地でフォークリフトが転倒し、運転手がフォークリフトの柱と床面との間に挟まれてしまい下敷きとなってしまったという事故です。
④衝突事故
フォークリフトをバックで走行している際に、積んでいた荷物に集中しており、後方確認を徹底していなかったことで、別の作業員を轢いてしまったという事故です。
A I搭載型カメラは赤外線を搭載しており、暗い倉庫でも効果を発揮します。
例えば視界の悪い荷物の影や、コンテナの間での作業時でも大きな効果を発揮します。
AIの検知範囲は、キャリブレーションにより自由に設定でき、0.5m〜10mまでの距離を設定により選択できます。
そして、12Vから48Vまでのフォークリフトに対応し、取付車種も選ばないことも特徴の一つです。
振動や雨水、埃などが舞う悪環境を想定しているためモニターとカメラ本体共に防水仕様となっています。
製品内容
AI搭載カメラ3点(前後左右)(フロントカメラはオプション)
防水モニター1点
LED搭載ブザー1点(音量調節が可能)
キャリブレーションモジュール1点
電源配線・保証書
製品仕様
一般購入のお客様のお問い合わせ先
下記リンクよりTCIの公式H Pからお問い合わせください。
https://www.tci-car-item.com/contact
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企業情報
企業名 | 株式会社TCI |
---|---|
代表者名 | 尾崎俊行 |
業種 | 自動車・自動車部品 |
コラム
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