トラン、「GPSを活用した車両と人とのマッチング」サービスの提供へ
業務用無線に代わる安価で高機能なASPサービスの提供に向けて、ソフトバンクモバイルを利用した実証実験開始!
定額料金タクシーの予約サイト「らくらくタクシー」(http://www.rakurakutaxi.jp/)を運営する株式会社トラン(本社:東京都新宿区、代表取締役社長・藤原和江)(http://www.tran.ne.jp/)は、自社開発のデータ制御装置とソフトバンクモバイルとソフトバンクテレコムの通信網を利用した新サービス「らくらく位置情報サービス」の実証実験をANZEN Groupのタクシーで9月20日から開始します。
■らくらく位置情報サービスとは
タクシーの位置情報付の動態情報やその他の情報を、必要とする人や企業、団体にインターネットを介して提供することにより、様々なニーズのマッチングを安価なASPで提供するサービスです。
例えばタクシーであれば、お客様の位置情報とタクシーの位置情報をリアルタイムでマッチングして、自動配車を行なうことができます。タクシーが乗客を求めて無駄に走り回ることが少なくなり、乗車効率の向上をとおしてCO2削減の大きな一助になると同時に、利用者にとってもタクシーの利便性が格段に向上します。
現状では、ほとんどのタクシー会社では、会社ごとに多額の投資を行ってシステムを開発していますが、システムを共有化することにより、より良い仕組みを安価で利用できるようになるので、企業にとっても経費削減とシステム対応を同時実現することができるようになります。
特にタクシー業界においては、業務用タクシー無線のデジタル化に伴うシステムの改変が中小の業者にとって大きな負担となっていますが、本サービスにより大きなコストをかけずに、同等以上のサービス(タクシー車両のGPS対応と動態管理(実車/空車情報や燃費情報、及び渋滞、天候などの付帯情報)を利用することができるので、大きなメリットがあります。
■当サービスの特長
最大の特長は、タクシー会社が使用する通信インフラとして、ソフトバンクモバイルの第三世代(3G)携帯電話網およびソフトバンクテレコムの通信網を利用することによって、デジタル無線と同等以上の動態管理や、クレジットカードや電子マネー決済などでの利用を低コストで実現することです。
■背景と狙い
タクシーが使用する通信インフラとして極めて一般的なアナログ無線が、電波の効率的な運用という行政的な見地から、周波数帯域の有効活用という方向で見直しが行われ、業務用のアナログ無線は2011年に廃止されることになっています。
しかしながら、昨今の社会情勢、ガソリンの高騰等により、デジタル化による機器・設備の更新やそれに伴う高機能化によるコスト負担は、特に規模的に中小零細度が高い地方の運送事業者やタクシー事業者にとっては非常に大きな問題となっています。
当社は、ソフトバンクグループの革新的かつ意欲的なサービス提供の姿勢を従来から高く評価しており、「らくらく位置情報サービス」の通信インフラにソフトバンクモバイルおよびソフトバンクテレコムの技術を利用することで、より信頼性の高いサービスを提供できるだけではなく、よりコストメリットの大きいサービスの提供も可能になると考えています。
また、従来の無線システムと同等の使い勝手を確保するために、最も難しい部分である、音声通話部分についても、3G携帯電話機の通話機能を利用することによって同等以上のものを提供することができます。
それにより、デジタル無線インフラは使用せずに同等のインフラをソフトバンクモバイルの3G携帯電話網のみで代用することが可能となります。
■当サービスの提供時期 当サービスは、2008年12月から提供開始となります。
なお、サービス提供前での申込は受付けは9月から開始して、申込順に順次提供していきます。
■今後の展開
このGPSと通信インフラを利用して、タクシー業界以外にも、バス、トラック、移動販売業界向けに開発を行ない、順次提供していく予定です。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社トラン 担当/藤原
東京都新宿区下宮比町2-14 飯田橋KSビル4F
TEL03-3513-0491/080-3260-8329/FAX03-3513-0492
MAIL.info@tran.ne.jp
《関連URL》
http://www.rakurakutaxi.jp/
http://www.tran.ne.jp/
■らくらく位置情報サービスとは
タクシーの位置情報付の動態情報やその他の情報を、必要とする人や企業、団体にインターネットを介して提供することにより、様々なニーズのマッチングを安価なASPで提供するサービスです。
例えばタクシーであれば、お客様の位置情報とタクシーの位置情報をリアルタイムでマッチングして、自動配車を行なうことができます。タクシーが乗客を求めて無駄に走り回ることが少なくなり、乗車効率の向上をとおしてCO2削減の大きな一助になると同時に、利用者にとってもタクシーの利便性が格段に向上します。
現状では、ほとんどのタクシー会社では、会社ごとに多額の投資を行ってシステムを開発していますが、システムを共有化することにより、より良い仕組みを安価で利用できるようになるので、企業にとっても経費削減とシステム対応を同時実現することができるようになります。
特にタクシー業界においては、業務用タクシー無線のデジタル化に伴うシステムの改変が中小の業者にとって大きな負担となっていますが、本サービスにより大きなコストをかけずに、同等以上のサービス(タクシー車両のGPS対応と動態管理(実車/空車情報や燃費情報、及び渋滞、天候などの付帯情報)を利用することができるので、大きなメリットがあります。
■当サービスの特長
最大の特長は、タクシー会社が使用する通信インフラとして、ソフトバンクモバイルの第三世代(3G)携帯電話網およびソフトバンクテレコムの通信網を利用することによって、デジタル無線と同等以上の動態管理や、クレジットカードや電子マネー決済などでの利用を低コストで実現することです。
■背景と狙い
タクシーが使用する通信インフラとして極めて一般的なアナログ無線が、電波の効率的な運用という行政的な見地から、周波数帯域の有効活用という方向で見直しが行われ、業務用のアナログ無線は2011年に廃止されることになっています。
しかしながら、昨今の社会情勢、ガソリンの高騰等により、デジタル化による機器・設備の更新やそれに伴う高機能化によるコスト負担は、特に規模的に中小零細度が高い地方の運送事業者やタクシー事業者にとっては非常に大きな問題となっています。
当社は、ソフトバンクグループの革新的かつ意欲的なサービス提供の姿勢を従来から高く評価しており、「らくらく位置情報サービス」の通信インフラにソフトバンクモバイルおよびソフトバンクテレコムの技術を利用することで、より信頼性の高いサービスを提供できるだけではなく、よりコストメリットの大きいサービスの提供も可能になると考えています。
また、従来の無線システムと同等の使い勝手を確保するために、最も難しい部分である、音声通話部分についても、3G携帯電話機の通話機能を利用することによって同等以上のものを提供することができます。
それにより、デジタル無線インフラは使用せずに同等のインフラをソフトバンクモバイルの3G携帯電話網のみで代用することが可能となります。
■当サービスの提供時期 当サービスは、2008年12月から提供開始となります。
なお、サービス提供前での申込は受付けは9月から開始して、申込順に順次提供していきます。
■今後の展開
このGPSと通信インフラを利用して、タクシー業界以外にも、バス、トラック、移動販売業界向けに開発を行ない、順次提供していく予定です。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社トラン 担当/藤原
東京都新宿区下宮比町2-14 飯田橋KSビル4F
TEL03-3513-0491/080-3260-8329/FAX03-3513-0492
MAIL.info@tran.ne.jp
《関連URL》
http://www.rakurakutaxi.jp/
http://www.tran.ne.jp/
企業情報
企業名 | 株式会社トラン |
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代表者名 | 藤原 和江 |
業種 | 未選択 |
コラム
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