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新潟県中越地震の震災メモリアル施設である長岡市の「やまこし復興交流館おらたる」が、4月1日(金)より「天然山菜おまかせセット」の予約販売をスタート!

新潟県中越地震における中山間地域の再生拠点として、震災メモリアル施設として、また山古志の魅力を全国に伝える窓口として活動する「やまこし復興交流館おらたる」が、4月1日(金)より、山の幸がギュッと詰まった「天然山菜おまかせセット」の予約販売を開始しました。1キロまたは2キロのコースから選択可能。山のお母さん・お父さんが山へ分け入り、その都度採ってきてくれた旬の山菜を、4月下旬よりクール便にてお届けします。

2004年の10月23日(土)に発生した新潟県中越地震の被災経験を活かし、産官学民の連携によって、震災前よりも活力と魅力のある新しい地域づくりに挑戦している特定非営利活動法人(NPO法人)中越防災フロンティア(所在地:新潟県長岡市、理事長:田中 仁)では、2022年4月1日(金)、運営している「やまこし復興交流館おらたる」(所在地:新潟県長岡市、館長:福留邦洋)の「やまこしマルシェ」より、 山古志の深い雪の下(もと)で育まれた、春一番の山の恵みを詰めた「天然山菜おまかせセット」の予約販売の受付を開始しました。山古志の方々が丁寧に摘み取った旬の山菜を、4月下旬からクール便にてお届けします。

 

▼ 「天然山菜おまかせセット」紹介ページ|「やまこしマルシェ」公式サイト:https://yamakoshimarche.stores.jp/

 

 

■「天然山菜おまかせセット」の特徴と商品概要

山古志の深い雪の下(もと)で育まれた、春一番の山の恵みが詰められた「天然山菜おまかせセット」。山古志の方々が丁寧に摘み取った旬の山菜を、4月下旬からクール便にてお届けします。その予約を、4月1日(金)より受け付けております(※予約販売のみ)。

 

“山のお母さん・お父さん”が、天然の自生している山菜を、山に分け入って採ってきてくれます。旬の新鮮な山菜がギュッと詰められたセット。その日その時の旬ものをお届けします。

 

ふきのとう、うど、うるい、木の芽(あけびの芽)、こごみ、コシアブラ、せり、赤みず、あさづき、三つ葉、ふきなど、その時々に採れる旬の山菜を4種類詰め合わせてお送りします。アク抜きが面倒でないものを選んでおり、天ぷら、おひたしなどにも最適なセットとなっています。

 

・「天然山菜おまかせセット1キロ」2,480円(税込)※予約販売

・「天然山菜おまかせセット2キロ」5,000円(税込)※予約販売

 

▼ 「天然山菜おまかせセット」(1キロ/2キロ)販売ページ|「やまこしマルシェ」公式サイト:https://yamakoshimarche.stores.jp/

 

 

■新潟県中越地震での体験や、復興で積み重ねた経験を次代に伝える交流館

「やまこし復興交流館おらたる」は、中山間地域の再生拠点として、新潟県中越地震で体験したことや、復興に向けて積み重ねてきた経験を後世に伝え、「ありがとう」の感謝の心と山古志の魅力とを全国に向けて発信する交流施設です。「おらたる」とは、山古志地域の方言で「わたしたちの場所」という意味。山古志の玄関口として地震の経験を語ったり、感謝の想いを発信したりしています。また、地域全体をフィールドミュージアムに見立て、来訪者の皆さまと地域住民との“交流拠点”とし、総合窓口としての役割も担っています。

 

<やまこし復興交流館おらたる>

所在地:〒947-0204 新潟県長岡市山古志竹沢甲2835

電話番号:0258-41-1203

営業時間:9時~17時(※展示室は10時~16時)

定休日:月曜(※祝日を除く)/年末年始(12/29~1/3)

入館料:無料

施設:直売所コーナー、土産物コーナー、おらたるカフェ(軽食)など

駐車場:約20台(バス約5台)

▼ URL:https://orataru.net

 

※「やまこし復興交流館おらたる」は、特定非営利活動法人(NPO法人)中越防災フロンティアが運営しています。

 

 

■新潟県中越地震を乗り越え、「元気」と「ありがとう」を発信

2004年10月23日(土)17時56分。新潟県中越地震が発生し、大地が崩れ、道が途絶えました。冬が目前で、孤立した山古志の集落の住民は、避難を余儀なくされました。山を離れ、“まち”で暮らした3年2カ月の避難生活。その間、全国の皆さまに支えられ、住民はさらに山への思いを強くしました。

 

地震により大きな被害を受けた山古志──。しかし、山古志に住む人々は苦しい時期を乗り越え、再生に向けて立ち上がりました。今、山古志は、未来に向けて新たな取り組みを始めています。

 

中越地震の被災経験を活かし、産官学民の連携によって、震災前よりも活力と魅力のある新しい地域づくりに挑戦しようと特定非営利活動法人(NPO法人)中越防災フロンティアを立ち上げ、「やまこし復興交流館おらたる」を開設。「山古志(やまこし)の玄関口」として、この地の魅力を全国に向けて発信し、山古志を訪れる方と地域との交流拠点として、さまざまな活動に取り組んでいます。

 

震災を乗り越え復興を目指す山古志は、これからも中山間地の再生拠点として、地震で体験したことや、復興に向けて積み重ねてきた経験を後世に伝え、「元気」と「ありがとう」の心を、そして山古志の魅力を発信してまいります。

 

▼ 「特定非営利活動法人(NPO法人)中越防災フロンティア」公式サイト:https://cbf.yamakoshi.guide/

 

 

■中山間地である山古志の、山の恵みを全国の皆さまに

毎年、春から始まる山古志の直売所は大人気。多くの方が山菜を求め、訪れていましたが、新型コロナ感染症の影響もあり、来訪される方は減少しています。しかし、自然は毎年変わらず豊かな恵みを与えてくれます。「EC販売ができればもっと多くの方に、山古志の恵みをお届けできるのでは」と考え、「やまこしマルシェ」のWebサイトにて、予約販売の受付を始めました。山古志の旬の恵みが、笑顔とともに全国の皆さまのお手元に届きますようにと願っています。

 

 

【特定非営利活動法人(NPO法人)中越防災フロンティアについて】

本社:〒947-0205 新潟県長岡市山古志虫亀3373-1

代表者:理事長 田中 仁

設立:2006年8月

電話番号:0258-59-2308

URL:https://cbf.yamakoshi.guide/

事業内容:保健・医療・福祉/社会教育/まちづくり/学術・文化・芸術・スポーツ/環境の保全/災害救援/地域安全/国際協力/子どもの健全育成/情報化社会/経済活動の活性化/連絡・助言・援助

 

 

【一般の方向けのお問い合わせ先】

企業名:やまこし復興交流館おらたる

担当者名:小池裕子

TEL:0258411203

Email: contact@cbf.email

 



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企業情報

企業名 中越防災フロンティア
代表者名 田中 仁
業種 旅行・観光・地域情報

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