ダイビング「事故ゼロ」を目指して、危機管理・危険予測を高めるたの「NAUI安全セミナー2022」を各地で開催!!

スクーバダイビング指導団体（教育機関）「NAUI」を運営する株式会社ナウイエンタープライズ（本社：東京都豊島区、代表取締役社長：岩本 裕輝）は、ダイビング事故を未然に防ぐことを目的に、危機管理・危険予測を高めるための「NAUI安全セミナー2022」を関西、関東、沖縄本島の３か所で開催することをお知らせします。

▼株式会社ナウイエンタープライズが運営するスクーバダイビング指導団体（教育機関）「NAUI」：https://www.naui.co.jp/

■ダイビングを安全に楽しむためのセミナーを開催

セミナーでは、平素より安全ダイビングの普及啓発に携わる講師の特別講演や、参加者全員で過去に起こったダイビング事故を検証し、事故予防のためのディスカッション他、アップデートされた「救急蘇生法の指針2020」の変更点・リスクマネジメントに必要な様々なリソースの紹介等を実施します。

■特別講師　村田 幸雄氏 NAUI No.4670（沖縄本島特別講演）

＜プロフィール＞

1976年にNAUIインストラクター資格を取得。恩納村にて「国際潜水教育科学研究所」を開業し、海上保安庁のヘリコプターでのダイバー救助と潜水事故対策訓練や浦添総合病院よりドクターヘリでのダイバー搬送の検証会など、沖縄の安全対策に尽力。

2010年に沖縄県消防学校の潜水指導教官を拝命し、水難救助隊員教育を実施。2014年4月から2020年3月まで、琉球大学医学部公衆衛生学教室研究生として潜水障害の調査と研究に従事している。特に琉球大学の高気圧治療部にて減圧症を含む潜水障害のファーストエイド対応として医療用酸素を用いた現場での初期対応の研究調査を行った。現在、潜水救急ネットワーク沖縄を主催して潜水事故情報の収集と分析等を行っている。

■特別講師　寺山 英樹氏 NAUI No.28454（関東、関西特別講演）

＜プロフィール＞

1998年にNAUIインストラクター資格を取得。ダイビング入門誌副編集長を経て、「ocean+α」を立ち上げ初代編集長に。2014年のバリ島漂流事故の際に集まった寄付金の余剰金をもとに、ダイビングの安全・安心という広い観点から『安全ダイビング提言集』を刊行。

2018年には、ガイド・ダイビング事故の法的責任（発行　一般財団法人　沖縄セイフティービューロー）の作成に携わるなど、ダイビングの事故予防や紛争予防の他、海やダイビングをテーマにしたセミナー・講演多数（海の魅力、事故と安全、スキルアップ、取材話など）。「訪日外国人等に対する体験ダイビング及びスノーケリングの提供に関するガイドライン」（観光庁）検討会委員。

■開催地・日付・参加対象者

■世界的に信頼されるスクーバダイビング指導団体（教育機関）「NAUI」

「NAUI（National Association of Underwater Instructors/通称：ナウイ）」は、1960年に世界で初めて民間のスクーバダイビング指導員組織としてアメリカで誕生しました。以来、「最愛の人を任せられる信頼｣、「Dive Safety Through Education（教育を通じた安全なダイビングの実践）」を信条に、数多くの質の高いインストラクター、リーダーシップメンバーを育成し、その人材の豊かさと優れた指導法で、世界的に信頼されるスクーバダイビング指導団体（教育機関）として広く認められています。

“NAUIの歴史＝レジャーダイビングの歴史”といっても過言ではなく、その信頼性と実績によりダイビング指導団体（教育機関）として世界的に認められており、今ではアメリカをはじめアジア、ヨーロッパ、南米、中東、南アフリカ大陸、日本のオフィスを拠点に、世界中で多くのNAUIメンバーが活躍しています。

「NAUI」では、体験ダイビングや初めてのダイビングCカード取得コースから、インストラクター資格取得コースまで様々なコース・プログラムを提供しており、ダイビング、ダイビングショップ選び、ダイビングCカード取得をサポートしています。

▼　株式会社ナウイエンタープライズが運営するスクーバダイビング指導団体（教育機関）「NAUI」：https://www.naui.co.jp/

【株式会社ナウイエンタープライズについて】

本社：〒170-0013東京都豊島区東池袋3-2-3　第一主田ビル7階

代表者：代表取締役社長　岩本 裕輝

設立：1989年7月

URL：https://www.naui.co.jp/

事業内容：スクーバダイビング指導団体（教育機関）「NAUI」