次代のツーリズムを共創する場 「日本国際観光映像祭バーチャルツーリズム部門プレイベント」を 5月17日に開催いたします
日本国際観光映像祭 バーチャルツーリズム部門 プレイベントは、 ・観光VR映像に絞りドーム上映を行う史上初の映像祭 ・最新の空間ソリューション技術に詳しい有識者のみなさんとのセッション ・無料イベントで会場/ライブのハイブリッド実施で誰でも参加可能 という特長にて、次代のツーリズムを共創する場として、5/17(火)に堺市にて開催いたします。
日本国際観光映像祭は、世界の15の国際観光映像祭から構成される観光映像祭ネットワークCIFFTに所属する東アジア唯一の映像祭です。また、観光映像だけを対象とした映像祭は国内唯一であり、地域の「持続的な発展に寄与する観光」を促進するため、世界的な観光プロモーションを行う場として運営されてきました。
今年度、4回目の開催を迎え、来年度本格開始を前に「バーチャルツーリズム部門」を新設し、プレイベントを開催することになりました。
2021年以降、新型コロナによるパンデミックの影響により、旅行会社がバーチャルツアーに参入、他産業がオンラインでのリモートライブ等の取り組みを行うなど、新しい形態のツーリズムが起こりつつあります。また、VR技術の進化に伴う新しい臨場感空間を創造する潮流、SDGsやオーバーツーイズムに向けた世界的な動きは、COP26のグラスゴー宣言により、観光産業において2030年までに排出ガス半減、50年にゼロを目指すことなどが謳われました。
今こそ、新しい観光のあり方を旅行業界だけでなく、IT・DX分野など、様々な業界のメンバーが集まり、作品に触れることが必要と考え、今回、プレ開催として執り行うことになりました。単に、この場を作品の表彰セレモニーの場としてではなく、2025年の大阪・関西万博をターゲットに、課題意識を持つメンバーのコミュニケーションの場・共創の場として活用いただきたくご案内いたします。
1. 実施概要
日時: 2022年5月17日(火)10:00~18:00(予定)
場所: 大阪府堺市 ソフィア・堺(堺市教育文化センター)中文化会館
体制: 主催 日本国際観光映像祭バーチャルツーリズム部門 実行委員会 *1
共催 堺市
内容: VR観光映像(360度映像等)作品のプラネタリウム・ドームスクリーンでの上映
※観光VR映像に絞りドーム上映を行う映像祭は史上初(和歌山大学観光学部調べ)
有識者によるバーチャルツーリズムに関わるトークセッション
VR観光映像のVRゴーグルによるデモンストレーション
参加者間交流会
詳細については、ホームページ(https://genki-1.com/jwtff/)をご覧ください
会費: 無料(交流会のみ1,000円)
プログラム:次ページご参照
2. 作品募集に関して
日時: 2022年5月9日(月)まで
方法: ホームページ上でエントリーの受付(https://jwtff.world/about)
3. 参加者受付に関して
日時: 受付中(2022年5月17日(火)まで)
方法: Peatixでエントリーの受付(https://jwtff-vt.peatix.com)
*1:実行委員会は、和歌山大学観光学部、開催主旨に賛同いただいたスポンサー企業等により運営されており、本部門の事務局運営に関しては、(株)G1 companyに業務委託されています
【プログラム(当日スケジュール予定 *2)】
時間 | 内容 | 出演 | |
9:30 | 10:00 | 開場 | |
10:00 | 10:25 | 開会宣言・挨拶 | 実行委員長他 |
10:25 | 11:00 | セッション①「映像祭開催にあたって」 | |
新型コロナにより分断され自由に観光地に行き来できないこの時代背景の下、本映像祭開催となった、その意図と意義について議論する | 実行委員会 | ||
11:10 | 12:00 | 上映会①(エントリー作品) | |
主に、プラネタリウムで上映された作品や映像として完成されたパッケージ作品を対象 ※ドームスクリーンでの作品上映と共にセッションを行います |
小形 正嗣 尾久土 正己 |
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13:00 | 13:50 | 上映会②(エントリー作品) | |
主に、環境映像的要素やインタラクティブな要素のある作品を対象 ※ドームスクリーンでの作品上映と共にセッションを行います |
足立 光氏 | ||
14:00 | 14:40 | セッション②「拡張される観光」(仮) | |
VRなどの新技術によって拡張され続ける今後の観光について学術的アプローチから議論を行う | 神田 孝治 氏 尾久土 正己 |
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14:50 | 15:40 | 上映会③(エントリー作品) | |
主に、メタバースに関する現状についての考察と共にメタバース分野の作品を紹介 ※メタバースの世界にライブツアーして紹介を行います(平面映像) |
岩佐 琢磨 氏 ※ビデオ出演 芳井はじめ氏 |
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15:50 | 16:50 | セッション③「XR演出が観光にもたらすもの」(仮) | |
XRのアプローチから様々な空間演出をリードするゲストによるその演出が観光業界にもたらす影響についてその展望と可能性を議論する | 澤邊 芳明 氏 足立 光 氏 他 |
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17:00 | 17:35 | 表彰式・閉会宣言 | 審査委員 他 |
17:35 | 17:45 | フォトセッション | |
18:00 | 20:00 | 交流会 |
*2:スケジュール・内容は当日変更される可能性があります
【審査委員】
神田 孝治氏 立命館大学文学部 教授
澤邊 芳明氏 株式会社ワントゥーテン 代表取締役社長 CEO
足立 光 氏 株式会社電通 シニア・プロデューサー
岩佐 琢磨氏 株式会社Shiftall 代表取締役 CEO(当日はビデオ出演)
【実行委員長】
尾久土 正己 和歌山大学観光学部 学部長(教授)
【本件に関するお問い合わせ】
日本国際観光映像祭バーチャルツーリズム部門 実行委員会
担当: 小柴 (株)G1 company
電話: 090-4915-5751
Email: pressoffice@genki-1.com
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企業情報
企業名 | 株式会社 G1 company |
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代表者名 | 小柴 恵一 |
業種 | 旅行・観光・地域情報 |