「音楽を楽しみ続けるためには補聴器のサポートは必須」 直木賞作家・山本一力さんと新日本フィルハーモニー交響楽団・西江辰郎さんが対談
クラシック音楽愛好家でもある直木賞作家の山本一力さんと、新日本フィルハーモニー交響楽団のコンサートマスター西江辰郎さんとの対談が実現しました。 毎日のように聞いていた音楽が違って聞こえたことがきっかけとなり、数年前から補聴器を使い始めた山本さんと、プロのヴァイオリニストである西江さんが、“音楽”そして“聞こえ”について語り合いました。 数年前に補聴器を使い始めてから、コンサートホールで生の演奏を聞くのは初めてという山本さん。「生オケの演奏は本当に素晴らしかった」と感激もひとしおの様子でした。対談の中で山本さんは音楽を楽しむ観客として、西江さんは演奏者としての視点からそれぞれ「音を聴く」ことの大切さや音楽の楽しみ方について語っています。
■対談よりコメント抜粋
「オーケストラの音には“聴かなければ聴けない音”もあります」(西江さん)
「ありのままに音が聴こえるということはとても大切」(西江さん)
「音が聴こえにくいのは、人生の損失だと思っています」(山本さん)
「音楽への理解が深まった今だからこそ補聴器のサポートでより楽しめる」(山本さん)
※対談の様子は音楽情報誌「音遊人(みゅーじん)」夏号に掲載
掲載記事はワイデックスのホームページでもご覧いただけます
▼ワイデックスコーポレートサイト: https://www.widex.com/ja-jp/local/ja-jp/news/
■補聴器と共にある生活の素晴らしさを伝える「ワイデックス サウンドパートナー」
日本では「補聴器を使うこと」をためらう人が多く、聞こえにくいと感じてから補聴器を買うまで6年近くかかると言われており、補聴器装用率も難聴自覚者のうち14.4%と欧米に比べて圧倒的に低いのが現状です。費用や供給体制などさまざまな要因がありますが、最も大きな障壁となっているのが「年寄りくさい」「他人に知られたくない」といった補聴器に対するネガティブイメージです。
しかし、補聴器は単に聞こえを補うだけの器械ではありません。補聴器をつけることで生活が変わり、気持ちが変わり、人生が変わる。ワイデックスはサウンドパートナー山本一力氏を通して、補聴器をつけて生活することの楽しさ、素晴らしさを多くの人たちに伝えることで、補聴器装用の第一歩を踏み出してもらいたいと考えています。
ワイデックス サウンドパートナーとは「ワイデックスの音づくりの哲学に共感し、毎日をアクティブに楽しむ人たち、そして、補聴器の素晴らしさとワイデックスの理念『Most Natural Sound(モスト ナチュラル サウンド)』をより多くの人に伝えていく大切な仲間」です。
【山本一力(やまもといちりき)氏 プロフィール】
1948年高知県生まれ。1997年「蒼龍」で第77回オール讀物新人賞を受賞し、作家デビュー。2002年「あかね空」で第126回直木賞受賞。執筆や講演活動に精力的に取り組む一方、音楽や映画にも造詣が深く、公私にわたり充実した毎日を送っている。3年前からワイデックス補聴器を使用、現在は「ワイデックス サウンドパートナー」として多くの人に聞こえることの大切さを伝える活動も行っている。
【西江辰郎(にしえたつお)氏プロフィール】
ヴァイオリニスト。2005年に新日本フィルハーモニー交響楽団コンサートマスター就任。ソリストとしても国内外のオーケストラと共演している。「上原ひろみ ザ・ピアノ・クインテット」としての活動も話題に。
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企業情報
企業名 | ワイデックス株式会社 |
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代表者名 | 金沢 英明 |
業種 | 医療・健康 |
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