株式会社エム・データ、AWS Data ExchangeにてTVメタデータの提供を開始。オルタナティブデータ活用や、データ統合でのTVの効果分析を可能に。
テレビの放送内容をテキスト化した「TVメタデータ」を提供する株式会社エム・データ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:薄井司)は、アマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)と連携し、AWSが展開するAWS Marketplaceにおいて提供されているAWS Data Exchangeを通じてTVメタデータの提供を開始いたしました。
テレビの放送内容をテキスト化した「TVメタデータ」を提供する株式会社エム・データ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:薄井司)は、アマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)と連携し、AWSが展開するAWS Marketplaceにおいて提供されているAWS Data Exchangeを通じてTVメタデータの提供を開始いたしました。
本連携により、AWSのお客様はTVメタデータに容易にアクセスし、TV-CMや番組の露出効果の分析や様々な予測(TV露出による需要、株価、商品トレンド)、メディアプランや戦略立案、マーケティングなどでデータ活用ができるようになります。
また、注目を集める利用方法として、TVメタデータを企業のマーケティングの活動量として、株価の先行指標、上昇シグナルとするオルタナティブデータ活用があります。TVメタデータから銘柄別の放送量を時系列の変化で集計すればTV指数としてインデックス化できます。センチメントに影響を与えるTV情報で、様々な切り口での銘柄発見や投資判断ができ、他のデータと組み合わせた新たな指標化も可能になります。
今後もエム・データは、テレビ(情報・データ)と企業や生活者のコンタクトポイントを増やし、テレビの価値やメディアパワーを高めると共に、データコラボやマーケティング利用、オルタナティブデータ活用の促進を目指します。
■AWS Marketplaceにおけるデータ提供ページ
・テレビ番組データ(関東放送分)
・TV-CMデータ(関東放送分)
番組・CM以外のTVメタデータや関東以外の放送エリアデータは、AWSに順次追加・拡張する予定です。
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■株式会社エム・データが提供する「TVメタデータ」とは?
株式会社エム・データでは、主に関東・中京・関西エリア(※1)のテレビ局で放送されたTV番組やTV-CMを、テキスト化・データベース化した「TVメタデータ」を構築しています。TVメタデータ入力センターでは常時40名前後の専属スタッフが24時間365日「いつ」「どこで」「何が」「どのように」「何秒間」放送されたかを、オリジナルのデータ収集システムを使用してデータ生成を行っております。TVメタデータは主に4種類に区分し、「①番組データ(番組放送内容)」「②CMデータ(広告出稿内容)※1:CMデータでは主要BS局および全国全地上波もカバー」「③アイテムデータ(番組で紹介された商品情報)」「④スポットデータ(番組で紹介された店・宿・観光地等の情報)」で構築しています。
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■株式会社エム・データについて
株式会社エム・データは、テレビ放送(番組およびCM)の放送実績を独自にテキスト化したデータベース「TVメタデータ」を生成して、調査・分析・配信を行なっている、2006年に設立されたデータプロバイダ・リサーチカンパニーです。2014年1月に、民放キー局(在京5局)等と資本提携し、デファクトスタンダードなデータベースを構築しており、主なサービスには、番組やTV-CMの放送内容を詳細に記録した「TVメタデータ」を提供する「①データ配信サービス」、お客様のご要望に応じて調査・分析を行なう「②放送実績調査サービス」、放送された話題を露出・報道量等で集計したランキング形式で配信する「③ランキングサービス」、「TVメタデータ」を基点としたビッグデータ解析ツール「④TV Rank」の提供や企業のマーケティング支援、メディアコンサルティング業務等があります。
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■AWS MarketplaceとAWS Data Exchangeについて
AWS Marketplaceは、8,000件以上の商品リストで構成される厳選されたデジタルカタログであり、50カテゴリーあるサードパーティ製ソフトウェアの検索、テスト、導入、管理を容易に行えます。本サービスは世界中の24のAWSリージョンで展開されており、そこでお客様はソフトウェア製品を一元的に検索・比較でき、AWSのコンソールパネルへのログインからわずか数分で、事前構成済みのソフトウェアを迅速に起動できます。
AWS Data Exchange を利用すると、クラウド内のサードパーティーのデータを簡単に検索、サブスクリプション、および利用できるようになります。データ製品にサブスクリプションした後、AWS Data Exchange API を使用して Amazon Simple Storage Service (S3) に直接データをロードし、さまざまな AWS 分析および機械学習 (ML) サービスを使用して分析することができます。
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企業情報
企業名 | 株式会社エム・データ |
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代表者名 | 薄井司 |
業種 | その他サービス |
コラム
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