報道関係各位 有限会社アトリエ渋谷

デザイン業を手掛ける、有限会社アトリエ渋谷（所在地：東京都台東区、代表取締役：渋谷秀樹）は、桜台小学校にささげる「模写絵師つねきち作品展」を、2022年6月19日（日）12時～15時に開催します。

相模原市立桜台小学校では、2006年12月から学校内のあき教室を使って、児童の情操教育や地域交流を目的とした美術館を設置していて、これまでの開催回数は100回以上にのぼります。

同校では障害を持つ生徒をサポートする支援学級にも力を入れており、児童の心の育成を重視した教育方針により、他校で不登校だった生徒が転入してからは毎日登校できるようになった等の事例を持っています。

こういった桜台小学校の取り組みに賛同し、有限会社アトリエ渋谷では障害を持つ社員でアーティストの作品を今回展示させて頂くことになりました。

6月の間は校内の”桜台美術館”で、模写絵師つねきちの作品を児童の方全員に閲覧頂き、感想文を書いて頂く予定です。

【イベントの内容】

知的障害を持つアーティスト”模写絵師つねきち”の作品群の中から53点を厳選、全てに日本の文化を学べるストーリーをつけて、児童も一般の大人の方も楽しめる作品展を開催します。

＜めざすこと＞

1：小学生の心の育成

2：地域との交流

3：日本の文化を伝える

【開催概要】

イベント名：桜台小学校にささげる作品展

日時：2022年6月19日（日）12時～15時

会場：神奈川県相模原市立桜台小学校

対象：児童と一般のかた

定員：なし

参加費：無料

詳細ページ：https://youtu.be/mkGSMr_0wyo

お申込み方法：事前のお申し込みなどは必要ありません

【有限会社アトリエ渋谷について】

本社：〒111-0054東京都台東区鳥越2-9-4

代表者：代表取締役　渋谷秀樹

設立：1978年6月16日

資本金：300万円

Tel：03-5829-3707

Fax：03-5829-3757

URL：http://atreshibutani.jp.net/

事業内容：デザイン業

二代目社長である渋谷秀樹は2015年から障害者雇用をスタートさせ、2022年現在、社員７名中５名が障害を持つ社員です。

その中の社員のひとりである知的障害を持つ男性（31歳）は2016年から浮世絵などの模写をはじめ、2022年現在までに約250作品を仕上げております。

彼のアーティストネームは”模写絵師つねきち”。

障害の特性である記憶力とこだわりを生かし、明るい色彩感覚と柔らかな筆使いで、1日も休むことなく、無垢なうつし絵に取り組んでいます。

2019年にはクラウドファンディングによる個展を御茶ノ水で開催、その後はSNSでの動画配信やオンライン美術館、ホームページでの作品紹介などを行っています。

模写絵師つねきちの作品ページ　https://mikahikarimono.amebaownd.com/