令和4年7月4日に、岐阜県立坂下高等学校に新設された「地域探究科」2年生が中津川市付知町株式会社ゴシンボクに企業見学

◆岐阜県立坂下高等学校に令和4年度新設された「地域探究科」の2年生14名が、岐阜県中津川市付知町で地域振興に取り組む株式会社ゴシンボクへ企業見学。地域産業や名産品をモンスター化した「バトラベラー田舎ード」集めと、収集したカードで実際にバトルゲームをしながら地域について学びます。

日時：令和4年7月4日（月）9:30～11:50

場所：中津川北商工会（岐阜県中津川市付知町10832-1）

参加人数：生徒14名、教諭3名

見学内容：①株式会社ゴシンボクの地域産業にかかわる仕事内容の説明

　　　　　②生徒へのお話会：「地域産業に新たな価値を見出す」

　　　　　　講師：地域産業活性化事業担当　山田文美

　　　　　③生徒体験：バトラベラー田舎ード体験

◆見学先を株式会社ゴシンボクにしたきっかけ

岐阜県立坂下高等学校地域探究科の教諭が、道の駅花街道付知に設置されていた「バトラベラー田舎ード」のチラシを見かけ興味を持ち、運営会社の株式会社ゴシンボクをHPで検索したところ、地域の産業に新しい価値を持たせた事業を行っていることを知り、生徒に実際に体験させたいと株式会社ゴシンボクへ連絡したことが切っ掛けとなり、企業見学を行うことになりました。

◆企業見学内容

株式会社ゴシンボク(岐阜県中津川市付知町6964-2　代表取締役　熊谷多仁子）は、地域振興の仕事を行っています。企業見学では、実際に行っている地域振興について「現実の話」を伝えようと企画されています。

地域振興は、「好きな地元を残したいといった綺麗事ではない」「見向きもされない状態から一人の人に振り返ってもらうにはどうするか？」などの話をする予定です。

その後、バトラベラー田舎ードを実際に収集し、バトルを行う体験も予定しています。

◆岐阜県立坂下高等学校地域探究科の特徴

坂下高校の教育方針である「地域と共に、地域と育つ」を具現化した新学科です。
探究活動とは、「自ら問いを設定し、情報を収集して、自分で考えを深めながら、課題を解決する」学習です。

令和4年度に新設されました。

◆バトラベラー田舎ード（ばとらべらーいなかーど）とは

付知町マップを手掛かりに町内散策をするとバトルカードが入手できます。観光だけではなく田舎そのままを体験してもらいつつ、カードのコレクション性、カードバトルの楽しさで、付知町への来訪につなげたいと企画されました。オリジナルのバトルカードが地域おこしの一助になればと企画されたものです。

◆本件に関するお問い合わせは下記担当者までお願いします。

株式会社ゴシンボク

https://goshinboku.amebaownd.com/