クリエイターの「KIMASA」が、浮世絵・日本文化が好きなAndroidスマホ・タブレットユーザーに向けた動く浮世絵壁紙アプリ「3D 浮世絵壁紙」をリリース！

8か国語に対応。葛飾北斎、喜多川歌麿、歌川国芳などの浮世絵が現代に3Ｄ壁紙として蘇ります。クリエイターチーム「TRYANGLE」所属クリエイターの「KIMASA」が、日本文化が好きなAndroidスマホ・タブレットユーザーに向け、本体の動きに合わせて動く浮世絵壁紙アプリをリリースしました。Androidユーザーは無料で楽しめます。

“デザインコンサルティングチーム”として、ロゴからWebデザイン、写真や動画の製作などを手がける「PrismPlane」（所在地：東京都練馬区、代表：柚木勇魚／ゆぎ・いさな）では、2022年7月1日（金）、クリエイターチーム「TRYANGLE」に所属しているクリエイターの「KIMASA」が、浮世絵や日本文化が好きなAndroidスマホ・タブレットユーザーに向けて、本体の動きに合わせて動く浮世絵壁紙アプリ「3D 浮世絵壁紙」をリリースしたことをお知らせいたします。

▼　「3D 浮世絵壁紙」：https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ukiyo_ekimasa.wallpaper3d

■Androidスマホに壁紙として設定。クールでスタイリッシュな3Dの浮世絵

8か国語に対応しており、世界中に存在している日本文化や浮世絵が好きな人を対象としています。自分のAndroidスマホに壁紙として設定でき、通常の壁紙とは異なり、スマホの傾き具合によって浮世絵の様々なアクションを楽しめます。3D浮世絵をスマホに設定した人が、画面を見たときに少しでも和めるような“壁紙アプリ”を目指しています。

■世界でも珍しい、浮世絵を使った3D壁紙

アメリカの企業では、コミックを使った動く壁紙アプリなどもあるようですが、ジャパニーズ「浮世絵」に特化した3D壁紙は、今回の作品が初めてではないでしょうか。

設定された壁紙は、スマホの傾きによって絵が動くように作られています。モーションコントロールされた多層アニメーションの「3D 浮世絵壁紙」を、ホーム画面＆ロック画面に設定できます。

デザイナーは、かつて廃仏毀釈（はいぶつきしゃく）で失ったり、海外に流出してしまった日本文化を、デジタルデータに復元・集積する活動をしていました。これらの経験から、次世代に向け、デジタルデータ化していくうちに、現代の人にも何らかの形でジャパニーズカルチャーを楽しんでいただくことはできないかと思い、「壁紙アプリ」「間違い探しアプリ」などを開発。今回はさらにそれらを発展させた“動く壁紙アプリ”に進化させて、楽しめる要素を足しました。

現状の製品は、“傾けると絵が動く”視覚的なモーションに注目した壁紙なので、今後は「振る」「叩く」「音が出る」などのアクションをプラスした壁紙も出せないか、検討・実験しています。また、引き続き様々な要素を取り入れた作品を世に出していきたいと考えています。