【新刊】『太宰治⑦ グッド・バイ 』を刊行しました
専門書を中心とした書籍の出版を手掛ける、三和書籍(所在地:東京都文京区音羽、代表取締役:髙橋 考)は、大活字本シリーズ『太宰治⑦ グッド・バイ』(3,500円+税)を刊行しました。 全国の書店や、Amazon、楽天ブックスなどのインターネット書店でお求めいただけます。詳細は、以下のURLからご覧いただけます。 https://sanwa-co.com/9784862514585-2/
大活字本シリーズ『太宰治⑦ グッド・バイ』(3,500円+税)を刊行しました。 全国の書店や、Amazon、楽天ブックスなどのインターネット書店でお求めいただけます。
大活字本シリーズ『太宰治⑦ グッド・バイ』の詳細は、以下のURLからご覧いただけます。
https://sanwa-co.com/9784862514585-2/
太宰 治 著
A5判 348ページ 並製
価格3,500円+税
ISBN978-4-86251-458-5
内容紹介
太宰治シリーズ最終巻である本巻は「グッド・バイ」を表題に、「ダス・ゲマイネ」「畜犬談」「道化の華」を大活字、読み仮名付きで収載しました。
太宰は、本シリーズの第1巻に収載した「人間失格」を書き終えたのちに「グッド・バイ」の執筆に取り掛かかりました。しかし、その完結を迎えることなく玉川上水に身を投げることになります。
「グッド・バイ」の主人公田島周二には幾人もの愛人があったが、戦後の不景気もあり身の回りを整理しようと考える。そこで、ひどいダミ声だが絶世の美女永井キヌ子を妻と偽り紹介することで別れを告げようと考えるが…
本文の語り口は軽妙であり、読者をクスリとさせようとする太宰のサービス精神が垣間見られる名作です。
目次
グッド・バイ
ダス・ゲマイネ
畜犬談
道化の華
著者プロフィール
太宰 治(ダザイ オサム)
1909年(明治42年)、青森県北津軽郡金木村の大地主の六男として生まれました。本名、津島修治です。
薬物中毒になりながらも、第二次世界大戦前から戦後にかけて作品を発表しました。主な作品に『走れメロス』『お伽草紙』『人間失格』『斜陽』などがあります。戦後は流行作家として活躍するも、1948年6月13日、玉川上水で愛人であった山崎富栄と入水自殺しました。享年は38才
【三和書籍について】
本社:〒112-0013 東京都文京区音羽2-2-2
代表者:代表取締役 髙橋 考
設立:1989年8月26日
資本金:1000万円
Tel:03-5395-4630
Fax:03-5395-4632
事業内容:専門書を中心とした書籍・電子書籍の出版
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企業情報
企業名 | 三和書籍 |
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代表者名 | 髙橋 考 |
業種 | 新聞・出版・放送 |
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