深刻な市販薬の乱用〜 薬物乱用防止・啓発DVDのプレゼントキャンペーンを行います

　2022年6月27日、SNSで知り合った5名の男女が薬物の過剰接種を目的に東京都のビジネスホテルに集まり、市販薬を大量に摂取して昏睡状態になった女性を放置し、その後女性は死亡してしまったという事件がありました。逮捕された3名のうち１名は医師であるのにも関わらず、自身のストレス解消のために、大量に薬とお酒を飲むようになったと話しています。

　近年、せき止めや風邪薬といった市販薬のオーバードーズ（薬物の過剰摂取）が若者の間で深刻化しています。違法薬物でなく、コンビニやインターネットでもすぐに手に入ってしまう風邪薬やせき止めの薬などを、１回に100錠という量を一気に飲むという、信じられないような現状があります。

　このような状況で、薬物が心身にどのような悪影響を及ぼすのか、薬を大量に摂取するという事は何を意味するのか正しく理解されていなければ、本当の危険性を知らないまま人生を取り返しのつかないことにさせてしまいます。

　そのような中、今回は「真実を知ってください　薬物」DVDを5名様にプレゼントするキャンペーンを行います。

〒169-0073 東京都新宿区百人町1-25-1　
「真実を知ってください　薬物」DVDプレゼント係。8月15日 消印有効。
　
　はがきに、「郵便番号、住所、氏名（ふりがな）、年齢、電話番号」を明記の上、発表は発送にてお知らせいたします。


　米国の人道主義者であり「薬物に侵された社会の再生」を著したL. ロン ハバード氏は次のように述べています。

　「最も深刻なのは、医療用の薬物と街角で売買される薬物によって（政治指導者も含め）こういった物事に対処できたかもしれない人々の大半が無能にされてしまっているということであり、来たるべき世代が麻痺させられているということなのです。」

　薬物の危険性について国を教育する活動をし、薬物と暴力の文化に対して戦う彼らのストーリーはこちらからご覧ください。(サイエントロジー・ネットワークより放映中)
・メーガン･フィアルコフ氏（米・ニューヨーク）
　https://www.scientology.tv/ja/series/voices-for-humanity/meghan-fialkoff.html


特定非営利活動法人イマジンは、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っています。