高島市の水源の森で育った木材を使ったDIY家具を製造 びわ湖材で組み立てる「森の学校チェア」あすの森づくり応援プロジェクト
「滋賀県高島市産の木材で生産された家具販売であすのびわ湖水源の森を育てる」 このプロジェクトは昭和の時代に小学校で使われていた木の椅子をイメージしたキットを、間伐材や適正伐採材を使って制作販売したいという思いから始まりました。 滋賀県高島市の森林はびわ湖の水を供給する「水源の森」でもあります。 日本一大きいマザーレイクびわ湖を守るためにも、滋賀の林業を好循環でささえる仕組みをつくりたいという思いが推進力となっています。 地域の木材資源を地域発の産業に活かして、びわ湖水源の森や、びわ湖を守る活動へと つなげていくことがこのプロジェクトの大きな目標です。
地域資源の有効活用、地域の活性化を推進するFEEL WORK(フィールワーク 所在地:滋賀県大津市馬場2-10-21、代表:加賀田茂敏)は、びわ湖材で組み立てる「森の学校チェア」あすの森づくり応援プロジェクトのクラウドファンディングを8月1日より8月31日まで実施します。公開プラットフォームはCAMPFIRE。
びわ湖材で組み立てる「森の学校チェア」あすの森づくり応援プロジェクト
※8月1日より公開
https://camp-fire.jp/projects/view/610616
【背景】
滋賀県の面積は60%が森林で、県北西部の高島市では72%が森林となっており昔から林業が盛んなエリアでした。特に植林後50年以上経つ伐採適齢時期の杉の木が多い状況です。
高島市においては木材の地域循環による林業の活性化がテーマとなっています。このテーマに沿った活動として高島木の家づくりネットワークも地域材活用促進の活動をされています。
今回この構成メンバーの方々に協力いただきDIYタイプの木の椅子を製造販売することとなり、地域材の活用促進を推進することとなりました。
【クラウドファンディングの概要】
滋賀県高島市産の天然乾燥したびわ湖材を使った自分で組み立てる椅子です。
今回のクラウドファンディングでは針葉樹タイプの森の学校チェアの早期販売割引価格でご提供。
森の学校チェア・杉タイプ 通常販売価格21,350円を20%引きの17,080円(限定10セット)
森の学校チェア・桧タイプ 通常販売価格24,650円を20%引きの19,720円(限定10セット)
いずれも送料込み。
そのほかにも高島市産材を使ったグッズやエコバッグなどの応援グッズコースの用意もあり。クラウドファンディングで集まったファンドで新商品開発のための木材調達や森林育成活動を行います。
<3つの特長>
1:滋賀県高島市産のびわ湖材を天然乾燥させた木材を使用
間伐材や適正伐採された国産の地域材を活用することで地域の林業の活性化につながります。また化学処理などの人工乾燥ではなく天然乾燥なので安心してご利用いただけます。
2:金槌一つでかんたんに作れる組立タイプの椅子
椅子の構成部材はホゾ組を組み合わせて組み立てるタイプで、誰でも簡単に組立可能です。
3:白木の家具ならではの木の香りが魅力
組み立てた家具からは木の香りがして自宅に居ながら森林浴をしているようなリラックスができます。
【今後の展望】
クラウドファンディング終了後はあすの森づくりの家具プロジェクト公式サイトでネット販売を行います。高島市では希少な広葉樹を使った製品開発なども推進中で、生活の中に良質のびわ湖材を取り入れられる商品展開を広げていきます。
「あすの森づくりの家具プロジェクト」webサイト
【FEEL WORKについて】
所在地:〒520-0802 滋賀県大津市馬場2-10-21
代表者:加賀田 茂敏
開業:2022年7月1日
プロジェクトURL:https://www.forestlife.site/
事業内容:社会課題の解決につながる事業の企画運営
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企業情報
企業名 | FEEL WORK |
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代表者名 | 加賀田 茂敏 |
業種 | 商社・流通業 |