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「京都モダン建築祭」2022年11月11日(金)〜13日(日)開催決定!

京都モダン建築祭実行委員会(委員長 笠原一人)および京都市では、京都に現存する魅力的なモダン建築を一斉公開するイベント「京都モダン建築祭」を、今秋に初開催することを決定しましたので、お知らせします。 文化庁移転記念事業として、京都を舞台に、京都市と民間団体が連携した初めての建築の祭典です。

【開催概要】
名 称|京都モダン建築祭
会 期|2022年11月11日(金)〜13日(日)
主 催|京都モダン建築祭実行委員会
(京都市、京都市観光協会、京都ユースホステル協会、まいまい京都)
共 催|京都市 https://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/page/0000302161.html
協 力|京都岡崎魅力づくり推進協議会、文化庁地域文化創生本部(予定)、
     公益財団法人京都市スポーツ協会(予定)
参加費|未定 ※2022年9月初旬から公式ウェブサイトでパスポートを発売予定
公式サイト https://kenchikusai.jp (8月1日公開予定)
Twitter https://twitter.com/kenchikusai

Instagram https://www.instagram.com/kenchikusai/

 

【「京都モダン建築祭」のポイント】
■「モダン建築」という京都の新たな魅力を発信
■ 京都市が官民連携で主催する初めての大規模な「建築一斉公開イベント」※1
■ 通常非公開の建築内部を体験する機会を創出
■ 通常公開されている建築も非公開エリアを特別公開
■ 京都における文化観光の新たなコンテンツを実践、観光分散も促進
■ 京都発のまち歩き団体「まいまい京都」が事務局として企画運営に参画
https://www.maimai-kyoto.jp/
■イベントの運営資金の一部をクラウドファンディングで調達
https://motion-gallery.net/projects/kyotomodernarcfes2022

 

※1「建築一斉公開イベント」とは

特定の日に、通常は非公開である建築の内部や非公開のエリアを一斉に公開するイベント。近年、世界各都市で開催されるようになり、1992年に始まった「オープンハウスロンドン」は週末2日間にのべ20万人が参加する。国内では2014年に開始された「生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪」(通称「イケフェス大阪」)が有名で、2019年度は全国各地からのべ5万人の参加者を数えた。

 

【特別公開予定のモダン建築】※2022年7月29日時点
■ 初年度公開建築数は目標30件
[中京エリア]
京都市役所本庁舎、旧成徳中学校、京都国際マンガミュージアム(旧龍池小学校)、京都御幸町教会、京都ハリストス正教会、カトリック河原町教会、革島医院、加納洋服店、フォーチュンガーデン京都(島津製作所旧河原町本社)、他
[御所西エリア]
京都府庁旧本館、大丸ヴィラ、平安女学院大学(明治館、聖アグネス教会)、同志社大学(今出川キャンパス)、太田喜二郎邸、他
[岡崎エリア]
京都市京セラ美術館、京都市武道センター(旧武徳殿)、京都府立図書館、平安神宮(社務所大玄関)、ウェスティン都ホテル京都、他
[その他エリア]
丸福樓(旧山内任天堂本社社屋)、他

 

【参加方法】
■ パスポートを購入して、公開建築を巡る。

※各建築により、公開日や時間等は異なります
■ 所有者・建築専門家等によるスペシャルガイドツアーに参加する。

※要予約、別途参加費が必要

 

【関連プログラム】
■ オンラインサロン「あつまれモダン建築部」
月2回のライブ配信と随時開催のメンバー限定ツアーで、一年を通して建築を楽しむオンライン×リアルの建築コミュニティ。1ヶ月単位で入退会自由。(通年開催、月額3,000円)
https://www.maimai-kyoto.jp/event/xx99b015/

 

【京都モダン建築祭実行委員会】
京都モダン建築祭実行委員会は、「京都でモダン建築の一斉公開イベントを実現したい」という志をもつ、個人や団体による私的な集まりから生まれました。「モダン建築の京都」展の企画者である京都市京セラ美術館のディレクター。その展覧会アドバイザーであり、長年京都で近現代建築の研究や保存再生に携わってきた建築史家。同じく同展アドバイザーであり、日本最大級の建築一斉公開イベント「イケフェス大阪」を立ち上げ支えてきた建築史家。さらには、京都の文化財保護を率いるエキスパート。観光の質を高め、持続可能な国際文化観光都市を目指すスペシャリスト。京都のまち歩き文化を牽引してきた仕掛け人。異なる分野で活躍してきた多彩なメンバーが、それぞれの強みを掛け合わせ、かつてない「建築祭」をつくりたいと力を尽くして企画を進めています。


■ 実行委員
笠原一人(京都工芸繊維大学助教)
倉方俊輔(大阪公立大学教授)
濱崎麻智(京都市観光協会 担当部長)
前田尚武(京都市京セラ美術館 企画推進ディレクター)
山口壮八(京都市文化市民局文化芸術都市推進室 文化財担当部長)
以倉敬之(まいまい京都 代表)
恵良陽一(京都市産業観光局観光MICE推進室 観光誘客誘致課長)
高田光治(京都ユースホステル協会 専務理事)


【参考】
■ 京都市京セラ美術館開館1周年記念展「モダン建築の京都」
https://kyotocity-kyocera.museum/exhibition/20210925-1226

 

 

 



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企業情報

企業名 京都モダン建築祭実行委員会
代表者名 委員長 笠原一人
業種 その他サービス

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