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11月12日は「留学の日」 「留学の日」記念、JAOS留学アワードで留学体験談を募集 入賞者には最大10万円を授与

 一般社団法人海外留学協議会(JAOS)は日本記念日協会に11月12日を「留学の日」にする申請をし、登録承認されました。これにより11月12日は「留学の日」として日本の記念日の一つになりました。JAOSは「留学の日」の制定を記念して、JAOS留学アワードを留学の啓蒙に寄与した著名人や留学体験者に授与します。留学体験者からは留学体験談を募集し、審査を行い、優秀賞受賞者3名には1人10万円、特別賞受賞者6名には1人3万円を授与します。

 

11月12日を「留学の日」にした背景

明治4年11月12日(旧暦)は、大山捨松、津田梅子等、日本初の女性国費留学生5人が、岩倉使節団とともに日本を出発し留学先の米国に向かった日になります。それまでエリート男性だけの特権だった留学が初めて女性にも機会が与えられたということで、留学が本格的に日本人に開放された象徴的な日であるため、JAOSはこの11月12日を「留学の日」に制定しました。

「留学の日」設定の意義

日本は古くは紀元600年ごろから、遣隋使で中国に派遣された小野妹子など、海外に留学生を送り出していました。そして、多くの留学帰国者が日本の成長に寄与しています。現在、益々、世界が一体化する中、日本にとってグローバル人材の育成が大きな課題になっています。留学経験を通じグローバルで活躍し日本に貢献する人材を今後も多くを輩出するために、JAOSは留学の日を制定し、留学の啓蒙に活かしていきます。

 

「留学の日」を記念して著名人や留学体験者にJAOS留学アワードを授与

JAOSは日本の留学啓蒙に貢献した人を顕彰するためにJAOS留学アワードを作り、「留学の日」である本年(2022年)11月12日にJAOS留学アワード授与式を初開催します。

JAOS留学アワードは選考委員会(メンバーは下記)が留学にかかわりのある社会活動家、タレント、You Tuber、企業経営者、アスリートなど様々な分野から受賞者を選考する「ノミネート型アワード」と、「人生に大きな影響を与えた留学」をテーマに一般応募の留学体験者からアワード受賞者を選考する「公募型アワード」の2種類のアワードを設けでいます。「公募型アワード」では、3名に優秀賞として1人賞金10万円、そして6名に特別賞として1人賞金3万円が授与されます。

JAOS留学アワード「公募型アワード」応募者を募集します。

 

公募対象者: 

これまでに留学を経験した方、あるいは現在留学中の方で、その体験を通して、まだ留学をしていない方に留学の勇気と希望を与えたいと思う方

 

公募内容:

応募フォームにあるプロフィールの情報とともに、テーマに沿った①自身の留学経験のアピールエッセイ(1000文字程度)、②自己アピール1分動画をお送りください。

テーマ:「人生に大きな影響を与えた留学」

 

公募カテゴリー:

・中高生留学(留学当時18歳以下)

・大学生・大学院生留学(留学当時18歳以上)

・社会人留学(留学当時18歳以上)

 

賞金:

優秀賞:10万円(各カテゴリーから1名)

特別賞:3万円(各カテゴリーから2名)

 

公募期間: 2022年8月10日(水曜日)から2022年9月10日(土曜日)

 

応募方法:下記のJAOS留学アワード紹介ページの「応募はこちら」のリンク先にある応募フォームから応募してください。

https://www.jaos.or.jp/jaos30thanniversary

 

選考結果発表:

一次選考結果は9月末までに通過者全員にメールでお知らせします。

最終の選考結果は2020年11月12日にイベント内で発表し、その後受賞者にはメールもしくはお電話でお知らせします。

 

JAOS留学アワード選考委員会の選考委員(敬称略)

 

選考委員長

加藤ゆかり 

海外留学協議会理事長

横浜市立大学卒。ニュージーランドでの1年間の海外生活を機会に、帰国後、英会話講師を経て株式会社留学ジャーナル前身であるICS国際文化教育センターで留学カウンセラーの職につく。名古屋支店長を経て、2001年よりプロダクトマネージャーとしてプログラム開発等に従事。2003年1月同社取締役就任。現在、同社代表取締役副社長として、また留学ジャーナル編集長として、日本人の海外留学促進に努めている。JAOS認定留学カウンセラー、国家資格キャリアコンサルタント。

 

選考委員

松田公太

クージュー株式会社 代表取締役 CEO

EGGS ‘N THINGS JAPAN株式会社 代表取締役

1968年生まれ。幼少期をアフリカとアメリカで過ごした帰国子女。筑波大学卒業後、銀行員を経て97年にタリーズコーヒー日本1号店を創業。翌年タリーズコーヒージャパン(株)を設立し01年株式上場。07年、同社社長を退任。同年、世界経済フォーラムのヤンググローバルリーダーに選出される。10年、参議院議員選挙当選。16年議員任期満了後、再び起業・経営者に。Eggs ‘n Things他、飲食チェーンの運営を中心に、AIを活用したDX事業、自然エネルギー事業なども手掛ける。2022年6月より、公益財団法人 日本国際連合協会 理事。

 

坂東 眞理子

富山県生まれ。1969年東京大学卒業、総理府入省。内閣広報室参事官、統計局消費統計課長、男女共同参画室長、埼玉県副知事、ブリスベン総領事などを経て、2001年 内閣府男女共同参画局長。2004年から昭和女子大学大学院教授・女性文化研究所長、2007年から昭和女子大学学長、2014年から学校法人昭和女子大学 理事長、2016年 昭和女子大学 総長(理事長兼務)、現在に至る。著書には300万部を超える「女性の品格」、「70歳のたしなみ」「幸せな人生のつくり方」など多数。

 

船橋力

トビタテ!留学JAPAN エグゼクティブアドバイザー

株式会社ウィル・シード創業者

1970年、神奈川県生まれ。「トビタテ!留学JAPAN」発起人、元プロジェクトディレクター。幼少期をアルゼンチン、高校時代をブラジルで過ごす。上智大学卒業後、伊藤忠商事株式会社に入社。2000年、株式会社ウィル・シードを設立し、学校や企業、自治体に体験型教育プログラムを提供。世界経済フォーラムの「ヤング・グローバル・リーダーズ2009」に選出される。15年、文部科学省中央教育審議会臨時委員。特定非営利活動法人「TABLE FOR TWO International」ファウンダー。公益社団法人「MORIUMIUS」理事も務めている。

 

■一般社団法人海外留学協議会(JAOS)とは

1991 年に留学事業の健全な発展と国内の留学啓蒙のために組織された機関。現在、留学サービス事業者を中心に60以上の団体が加盟、パートナー会員として、オーストラリア大使館マーケティング事務所、ブリティッシュ・カウンシルなど公的機関も会員になっている。コロナ以前の2019年にはJAOS 会員留学事業者から年間約8万人の日本人が留学している。

 

・設立: 1991 年(2008 年に一般社団法人格を取得)

・理事長: 加藤 ゆかり

・所在地: 〒162-0825 東京都新宿区神楽坂6-46ロベール神楽坂7F

・URL: www.jaos.or.jp

 

 



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企業情報

企業名 一般社団法人海外留学協議会(JAOS)
代表者名 上奥 由和
業種 教育

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