Amazon CloudWatch Logsに対応したセキュリティ運用ソフト 「LogStare Collector 2.3.2」の提供を開始
セキュリティ運用のプラットフォーマー、LogStare(ログステア)が開発・販売する「LogStare Collector」の新バージョン、2.3.2が8月29日にリリースされた。 新バージョンはAmazon CloudWatch Logsに対応。ログの一元管理がさらに容易になり、DX(デジタルトランスフォーメーション)によってクラウド化が進む企業のITセキュリティとガバナンスの向上を強力に支援する。
セキュリティ運用のプラットフォーマー、株式会社LogStare(本社:東京都中央区、代表取締役:米今政臣、以下LogStare)は、セキュリティ運用ソフトウェア「LogStare Collector」の新バージョン、2.3.2の販売・提供を8月29日より開始しました。
新バージョンはAmazon CloudWatch Logsのログ収集に対応。複数のクラウドサービスを利用する環境や、オンプレミスと併用するハイブリッド クラウド環境におけるログの一元管理が容易になり、DX(デジタルトランスフォーメーション)によってクラウド化が進む企業のITセキュリティとガバナンスの向上を強力に支援します。
「LogStare Collector」は、LogStareが親会社であるITセキュリティ専業企業、株式会社セキュアヴェイル(本社:大阪市北区、代表取締役社長:米今政臣、証券コード:3042、以下セキュアヴェイル)から2020年8月に開発を引き継いだ純国産のセキュリティ運用ソフトウェアです。ITインフラの死活監視、性能監視、ログ管理をワンパッケージで実現することを特徴とし、ネットワーク機器やサーバーなどの社内システムの可視化、障害監視、ログ収集の自動化が最低限の設備で実現します。
最短3分で構築できる簡便さや、フリーソフトとして配布されている手軽さから、多くのSIベンダーやユーザー企業に採用されています。
新たにリリースしたバージョン2.3.2ではAmazon CloudWatch Logsのログ収集に対応しました。
Amazon CloudWatch Logsは、Amazon EC2やオンプレミスのサーバ、AWS Network FirewallやAWS WAFなどのAWS(Amazon Web Services)のログの一元管理を実現するサービスです。
LogStare Collectorがこのログを収集することで、AWSを含めた複数のクラウドサービスを利用する環境や、オンプレミスと併用するハイブリッド クラウド環境におけるログの集約がより簡便化し、情報システムの管理の手間を削減できます。
LogStare Collectorは昨年11月にAmazon CloudWatchによるメトリクスの監視に対応しており、さらにログへの対応を期待するユーザーが多かったことから、新バージョンで実装しました。今後、AWS WAFやAWS Network Firewallに対応したログ分析テンプレートの提供も予定しています。
LogStareは今後も、セキュアヴェイルが創業時から長年培ったSOCノウハウを活かしてLogStareシリーズの開発を継続し、セキュアヴェイルグループ全体で企業のIT運用に不可欠なセキュリティ運用製品およびサービスの開発・提供を行なうことで、国内におけるサイバーセキュリティ水準の向上、社会課題の解決に貢献して参ります。
LogStare Collector 公式サイト(無償版ダウンロード有り)
https://logstare.com/logstarecollector/
LogStare Collector 2.3.2のリリースノート
https://www.secuavail.com/kb/releasenotes/rn-lscv2-3-2build220823/
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企業情報
企業名 | 株式会社LogStare(ログステア) |
---|---|
代表者名 | 米今政臣 |
業種 | コンピュータ・通信機器 |
コラム
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